一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1594   馬鹿っちょを耳で見ている秋の暮

2015年10月18日 | 

 先日の「佐和子の朝」にゲスト出演していた、ものまね芸人「コロッケ」。彼は子供の頃、中耳炎を患い片耳が聞こえなくなったのですが、そのおかげで、目で見て聞こえない音を想像し、耳で聞いて姿形を想像するようになったそうです。この話を聞いて私は、コロッケさんがすっかり好きになりました。

 さて、「馬鹿っちょ」とは、ジョウビタキ(尉鶲)のこと。夏にチベットや中国大陸、バイカル湖などで子育てし、晩秋に日本に渡って来るスズメより少し小さい冬鳥で、人懐っこく人を恐れないのでそう言われているそうです。ひたきどり「火焚鳥」、もんびたき「紋鶲」、だんごしょい「団子背負い」などとも言われるそうです。


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