一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

888  春昼の庭のどこかで蟇の声

2013年03月28日 | 

(しゅんちゅうの にわのどこかで ひきのこえ)

 我が家は、標高400mの峠にあるから、近くに川も池もない。ないが、ヒキガエル(蟇蛙、蟇)がいる。蟇蛙(ガマガエル、ガマ、ヒキ)は、歳時記では夏の季語になっている。

以前は、小さな池を作って水道の水をチョロチョロ流して、セリ(芹)やクレソン、ワサビ(山葵)などを植えておくと、ヒキ殿がやってきて卵を産んでいた。

 しかし、それも数年前に止めたが、今でもヒキ殿の声だけはしている。近くの山中に水溜りがあるのだろう。彼等は立派に生きている。

オオアラセイトウ (大紫羅欄花) は、アブラナ科オオアラセイトウ属。

別名ショカツサイ(諸葛菜)、ムラサキハナナ(紫花菜)。ハナダイコン(花大根)


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