一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1678   陸奥を思い出しつつ木の実植う

2016年04月24日 | 

(みちのくを おもいだしつつ このみうう)

 昨秋、盛岡城址公園でトチ(栃)の実を、花巻の宮沢賢治が名付けたという「イギリス海岸」の駐車場でクルミ(胡桃)の実を拾った。

 この春、それを植えたら栃の実だけが芽を出した。胡桃は、どうしたのだろうか。とにかく、もう少し様子を見ることにしよう。賢治が、私を見放すはずがないし、ましてや胡桃を見放すはずがない。単に、芽出しの時期が違うだけだろう。絶対そうに違いない。

スノードロップ、ガランサス、マツユキソウ(待雪草)とも

コメント (2)
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