≪実生の梅の花≫
元日あたりから咲き始めた梅の花が、日ごとに数を増して開花しています。
「梅一輪一輪ほどの暖かさ」といいますが、今朝7時20分の気温は、‐2.5度。
瓶に入れた水の表面に薄氷が張っています。
「大寒」は、もう少し先。寒さは、これからでしょうか?
「七草」も過ぎて正月気分もすっかり抜けました。
もっとも、最近は、正月といっても、それほど正月を感じなくなりました。
「門松は七草の風にあてるな」といわれるので、門松を6日の夕方に撤去しました。
そんなことも正月が過ぎたことを実感させるのかもしれません。
門松を形作った裏方です。台、鉢、砂、砕石などなど、今年の年末迄しまっておきます。
主役の竹は、又新しいものを使いますが、今年の竹の切口の長さを再度計ってみたら、最大の物は50cmと少しありました。ずいぶんと頑張ったものだと改めて感じました。
切口の長さもこの当たりが、一つの区切りです。
また、今年の年末に門松を作れるように元気でいたいと思います。