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生き物を飼っているって、いいものだ。こんなアホで脳天気な私でも、たまには悩むこともあるし、ため息をつきたくなることだってある。そんなときでも、ケースの中のオタマジャクシを眺めているだけで自然と心が落ち着く。この子たちがちゃんとカエルになるまで面倒を見なきゃいけないと思うと、何はともあれしっかりして頑張ろうという感じになる。
そもそも、こうしてアカガエルのオタマを飼っているのは、乾田化の中で数を減らしているアカガエルを、本来孵化しない、しても育てないような場所(圃場整備された現在の田んぼでは、そういう場所が大多数なのだ)に産みつけられた卵塊を採取してカエルへの変態直前まで育て、もとの田んぼに放すことで人為的に個体数の維持を図る・・・というようなアプローチはできないかな、と考えたからである。今年、来年といろいろ実験して、うまくいったらちょっぴり組織化することができたら、という頭もある。
まあそれはそれとして、あさっては池袋でPoe-Tri Vol.22である。
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当日のテキストもばっちり出来上がった。あとはステージを待つばかりだ。是非、ご来場ください。