好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

坡丈  専念寺 句碑  №1

2008-01-22 19:39:55 | Weblog
燕市分水町野中才 専念寺 句碑

うら波や 千鳥はなかぬ 夜もあるに
   七十有七 坡丈(はじょう)

専念寺の人で 俳諧者として 地方では有名な方で
良寛和尚 の知友 原田鵲斎とも 俳諧仲間でした。
数多くの句が有ります、

なき跡や 朝夕(あしたゆうべ) 冴る鐘(かね)
 
斧の音に 見かへる山や する霞
(斧の音が山のかなたから 聞かれるが 霞みが刷り染めた
様に何も 見へない )

ある時この坡丈さんが 良寛和尚に『もっと字を上手く書きたい思いますが
どの様にしたら上手に書けるようになるか教えて下さい』と 良寛さんに
申しますと 、 良寛さんは 『坡丈さんよ字を上手に書こうと思うと
上手な字は書けないものじゃ 曰く 姙し(けんし)に心を労する
ことなかれじゃよ』申されました。       
砂上の花、 姙とは らるはしき事 (し)醜いこと 

自然に逆らうなの教えでしょうか 得る処があったのか字が上手に
為られたとのこと
茶人でも有名で地蔵堂の釜師の 浜の松風の銘の淨政
さんの釜の逸話は後日に、




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国上山 弥彦山 多宝山 角田山 NO2

2008-01-22 19:34:36 | Weblog
久しぶりの雪国の晴天 『写真クリックで拡大して見られます』
雪の蒲原平野ただただ雪の田んぼが続く

燕市分水町 中島 辺りから此処は 寺泊から渡部 中島
地蔵堂 ~ 与板 長岡 への旧三国街道

江戸~此処で弥彦方面へ 国上 弥彦山を見て 越後一ノ宮が
近くなったと実感した事でしょう、

国上山 弥彦山 多宝山 角田山が 越後平野のこの辺りだけか
正面からなら見えるが 側面から

燕市の山 国上山 弥彦村 弥彦山  新潟市の山 多宝山 角田山
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