京都の宿屋に 越後弁の美しい娘さんが2人で泊り 毎日のように
京都の寺や名所を廻り 楽しんででいました、 帰る時になり宿賃が300文
不足した 困った2人は 私たちは越後の燕の新田に住む おつる おかめ
という者です、 越後に御出でに成ったときに必ず お返ししますと
300文借リて帰った。
翌年 宿屋の御主人が越後への用事に来たので 燕に立ち寄り 2人の話をしたら、
おつる おかめ いえば 稲荷さまの五葉松だとの事 、行ってみたら
つるに見える 五葉松と かめに見える五葉松 が そしたら枝だに
差し通した300文の銭がぶら下がっていた、 宿のご主人はすっかり
感激して 心おきなく京都にお帰りになられた、燕の口碑より
燕市も昨夜から寒く今日は朝からの雪 沢山降った訳でもないが1日
雪の様子、 矢張り1月の中旬から2月初めまでが 平場の雪の季節
大寒もすぐですから、
京都の寺や名所を廻り 楽しんででいました、 帰る時になり宿賃が300文
不足した 困った2人は 私たちは越後の燕の新田に住む おつる おかめ
という者です、 越後に御出でに成ったときに必ず お返ししますと
300文借リて帰った。
翌年 宿屋の御主人が越後への用事に来たので 燕に立ち寄り 2人の話をしたら、
おつる おかめ いえば 稲荷さまの五葉松だとの事 、行ってみたら
つるに見える 五葉松と かめに見える五葉松 が そしたら枝だに
差し通した300文の銭がぶら下がっていた、 宿のご主人はすっかり
感激して 心おきなく京都にお帰りになられた、燕の口碑より
燕市も昨夜から寒く今日は朝からの雪 沢山降った訳でもないが1日
雪の様子、 矢張り1月の中旬から2月初めまでが 平場の雪の季節
大寒もすぐですから、