好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

ねずみ薬師『下田』 とねずみの諺 NO 2 今朝も雪

2008-01-17 16:23:27 | Weblog
ねずみ薬師 八木ヶ鼻 の向いあたり最明寺脇からの 遊歩道から
昔信仰の山として近郷からの参詣者が多かった265メートル
諸橋博士記念館 漢学の里方面へ
春には散策の予定、

ネズミの諺  故事ことわざ辞典より 三条新聞より抜粋
 『鼠が猫の物を狙う』 危険な事をするたとえ
『猫の額に有るもを鼠がうかがう 』『鷺の巣を鼠が狙う』
おおそれた望みを抱く 危険を恐れない大胆不敵な行為  又到底不可能な事
『イタチ無き間の鼠』 自分より強い者がいないとろで大威張りすること
『驥(き)をして鼠を捕しぬ』 
名馬に鼠を捕せればまったく役に立たない、人も使い場所を誤れば有能の
人も無能者と区別がないのたとえ。
『之を用いれば即虎となり、用いられざれば即ち鼠となる』
人は重要な地位を与えられると 虎のような勢いで活躍するが、
任用されいないと 鼠のようにこそこそと逃げ隠れる
時に遇えば ねずみも虎になる。
『3年になる鼠は今年生れた 猫をとる』
子供に大人がやり込められる,優れた人物は小さい時から人並み外れた
才能がある、
『鴟(し)目大なれど見ること鼠にしかず ,フクロウの目は大きくても
鼠ほど見えない』
大も小に及ばぬ事あり 多も少に劣る事あり、
 『手袋をはめた猫は鼠をとらぬ』
気取っていては仕事にならない 真剣に取り組まなければ仕事は達成しない、
『鼠捕らずに駆け歩く』
鼠を捕らない猫は走り歩くばかりでいつこうに能がない つまらぬ者は
役に立たない 騒ぎばかり大きい事
『鳴かぬ猫は鼠を捕る、鼠捕る猫は爪隠す』
口数の少ない者の方が実力がある

今朝も雪で 昨夜から心配して車庫の前の雪を取り除いたが昨夜
11時くらいからは降雪も無く やれやれ朝一番は娘の車が心配で
40センチくらいの積雪で今季の最高、 さて今晩はどうなるか、
寒気がまだ続くのかも知れません、 越後は此れ位の雪で 驚いては
居られない、屋根の雪降しに為らなければ良しとしよう。

 
コメント
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