好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

ねずみの諺と俗信

2008-01-12 19:22:59 | Weblog
ねずみの諺と俗信 迷信 俗信ことわざ辞典  三条新聞より抜粋
面白そうなもの  ねずみの語源 人が寝ている間に盗む (寝盗み)から?
俗信 迷信
鼠は大黒天の使い   鼠がいる家は火難が無い   鼠が天井を駆け回る時は良い
鼠を食えば寝小便が治る  昔話を昼間すると鼠に小便される 
鼠の食い残しを食べると目がしょぼしょぼする  鼠のかじり掛けを食えば歯が丈夫に。
鼠を足で追えば衣料をかじる  鼠が木登りすると水害がある。

ことわざ と教訓
『鼠壁を忘れる 壁鼠を忘れず』
鼠は以前にかじった壁のことなど忘れるが 壁につけた跡は消えず
害を加えられたほうは何時までも忘れない、
『窮鼠猫を噛む』
追い詰められた鼠は猫に噛み付く 絶対絶命で必死になれば弱者も往々に強者を苦しめる
『鼠と木挽きは引かねば食えない』
鼠が食物を引きづり盗んでいかないと食べていけない木挽きは毎日ノコギリをひかないと
生活できない
『鼠が塩を引く なめる』
鼠が塩を引く 舐める はごく少量ずつで見立たないが 何時の間にか 大量になる、
目に付かない小事が積み重なり大事になる、
『鼠の塩水に入ったよう』
塩水は海水 みすぼらしいようす、
『鼠に引かれそう』
家の中で1人できりで寂しいこと、
『鼠の尾まで錐のさや』
鼠の尾さい錐の鞘 どんなものでも何かの役に立つ、
『家に鼠 国に盗人 国に盗人 家に鼠』
大小の差は有るが どんな社会でも悪者がいる
『家を破る鼠は家から出る』
家や国など破滅させるものは 外部より 内部から出る
『雀角 鼠牙の争い』
鼠に牙ありか 雀に角ありか言って争う意味人と訴訟をすること、
『ただの鼠ではない』
油断のならない者一くせある者

鼠の教訓 では又後日に ただのねずみより


コメント
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