To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

カメラ買い替えは保留

2010-09-05 23:59:02 | 日記
ソニーから、デジタル一眼カメラ α55/α33 が 9月10日に発売予定

銀座ソニービルで先行展示とプロカメラマンによるセミナー(9月4日・5日)が開催されていたので、買う気満々で出掛けました。
講師は、その江氏、馬場信幸氏のお二人。
お二方のセミナーが続けてあったので、両氏のお話を伺ってきました。
どちらも大盛況!!驚くくらい人が溢れていました。

今回一番のうたい文句は、世界初透過ミラー搭載 「スピード一眼」

難しい事は分からないのですが、だから「デジタル一眼レフカメラ」とは呼ばないで、「デジタル一眼カメラ」と
なっているんですよね。
そのおかげで、高速オートフォーカスと最高約10コマ/秒連写(α55)を実現
このクラスのカメラで10コマはスゴイですね。
ただし、この機能はF値が制限されるとのこと。

ファインダーは、電子ビューファインダーを採用。視野率100%は嬉しい。
それに、デジタル水準器がある ファインダーでも液晶モニターのどちらでも確認できます。
水平が取れると、色が緑色に変わるから分かりやすいです。水平、苦手だから、これもとても嬉しい。

測距点の数も、3点クロス15点と増えました。私の使っているα300と比べての話ですが。
そして、これもα300にはなかったオートHDR(ハイダイナミックレンジ)機能。

可動式液晶モニターも、動く範囲が広がっています。

小さくて軽い。シャッター音も小さくなったような気がします。

カメラ一振りでパノラマ写真が撮れる!
今まで旅行の際に、18mmでは入りきれなかった風景や建物も大丈夫ですね。

動画撮影にはあまり興味ないのですが、あれば一度は撮ってみたい。

気に入った点は数々あるのですが、どうして買うのを保留したかというと、、

セミナー終了後、縦位置グリップと可動式液晶モニターの位置関係についての話になった時、
馬場先生が「年内に発売されるα700の後継機では変わっているかもしれない」との発言があったから。
ソニーの人が「それは先生の見解ですから・・・」と否定していましたが、α700の後継機発売に関しての否定は
無かったような気がしたので。
私の思い違いかもしれないので何とも言えませんが、少し様子を見てからでも遅くはないし。

近日発売のレンズ「DT 35mm F1.8 SAM」も気になっています。