To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

ホンジュラス戦、いろいろあっての大逆転!

2005-09-07 23:54:03 | サッカー
勝ってくれたのは嬉しいけれど、野球みたいなスコアで・・・
こんな代表の試合、見たこと無い。

8分 ベラスケス
27分 ベラスケス
33分 高原 直泰
46分 マルティネス
48分 柳沢 敦
50分 ベラスケス
55分 中村 俊輔
70分 柳沢 敦
78分 小笠原 満男

早すぎる失点で、立ち上がりからリズムが悪く、相手のペースで試合が進んで行く。
立ち上がりの入り方って、難しいんだね。
細かいパスを良い様に繋がれて、攻撃されている。
もっと前から積極的な守備をして欲しい。
プレスが甘いよ!イラン戦では良かったと思ったのに。

日本のシュート数が極端に少ない。
またも、左サイドから2点目を奪われる。

稲本のシュートから、こぼれ球を拾って高原のゴール。
やっと1点。。。

日本の攻撃の時間が多くなり、もう一点の期待が高まって来た。

が、中田英の自陣近くでの致命的なミスから、ロスタイムでまさかの失点。
ちょっとした油断が取り返しの付かない事に。
ヒデらしくない。こんな凡ミスをするんだ!驚いた。

前半は1対3で終了。

後半は開始直後に、中村のFKを柳沢が頭で合わせて得点。
前で宮本も跳んでいたのに、よく決めたね。

でも2分後にまたヤラレタよ・・・ベラスケスはハットトリック!!

だんだんと相手の足が止まって来た。

3点目は、中村のPK。

同点弾は柳沢の気持ちのいいミドルシュート~~~
FWの二人は結果を出しました。

小笠原は後半の途中出場でも、しっかり決めてくれた。
ついに逆転のゴール!!!
もう一点とセルジオ越後は言っていましたけれど、もう一杯一杯。
よく劣勢を跳ね返してくれました。

取りも取ったり、5対4での逆転勝利。

でも4点も取られたのではねぇ。
4バックは、どうなのだろう?サイドも簡単に突破されてしまうし・・・
サントス、加地の上がりも少なかった。

3バックにして中田英が守備的ボランチの位置に下がった方が、攻撃も守備も機能していたような気がする。

今日は「海外組のテスト」の意味合いもあったらしい。

選手全体のレベルが上がり、選択肢が増えたことは喜ばしい。
しかし、このポジションには絶対にコイツ!という選手がいないのは困りものだ。

海外組・国内組を問わず、ジーコにはベストメンバーをきっちり見極めてもらいたい。

来月は欧州遠征。 10月8日ラトビア、12日ウクライナと。

W杯までに代表チームは何試合できるのだろうか?
間に合うのかが、少し心配です。