同じ田んぼで同じ作物を作っていると、線虫とかいや地現象とかで、作物が育たなく成るので、土壌消毒を毎年しています。これまではバスアミドを田んぼに撒いて、トラクターで鋤いて、バスアミドが水分と反応して猛毒のガスが発生して、虫や草や種迄殺してしまうのですが、ガスが逃げない様ビニールを上に掛けるといいのですが、田んぼでは出来ないので、効き目が少ない気がして、クロロピクリンの土壌消毒に代えました。クロロピクリンの土壌消毒をするには、マルチを張って、マルチの上から注入器を差し込んで押さえると、3ccのクロルピクリンを注入します。40cm間隔に2列注入します。.クロロピクリンは猛毒で揮発性の薬で、吸い込むと命の危険が有ります。強い刺激臭があり、息が出来なく成ります。ガスが目にかかると痛みが強く目が開けられなく成ります。風上から風下に向いて注入していくのですが、何度も中断して深呼吸の出来る所に行って休みました。防毒マスクをしているのですが、ガスが目に入ると痛くて作業が続けられなく成ります。
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