晴れ。
土曜の丑が近付きやたら鰻で騒いでいる。乱獲で稚魚が激減し、高騰してるんだそうな。馬鹿馬鹿しいくらいのアホ話。ようするに食べるのをやめればいいだけのことでそんなに騒ぐほどのことでもない。グルメは世界を破壊しているが、人間の欲望は自然界に対しての礼を完全に欠いている。居なくなればまた別の場所で捕って輸入すればいい、みたいな安直で愚かな考え、馬鹿げた愚考である。またすぐ居なくなる。ついでに生態系も破壊されると思う。
と、言いつつ土曜の丑の日は鰻を食べたいなぁ、なんて思ってしまう。馬鹿みたいに年がら年中食べ続ければ居なくなるのも当然。控える、遠慮するということも学ばなければならない。ちなみに私は鰻とステーキと寿司は年に一回しか食べません。もともとグルメなるものは嫌いなので。納豆飯でいいよ。
晴れ。暑い。
「梅ちゃん先生」を毎日録画して夜に見るようにしているが今日は録画されていなかった。ＨＤ（ハードディスク）内蔵型テレビを購入したのだが、けっこう頻繁に録画されていないことがある。こういうのって不良品なのだろうか？ それともこんなもの？ どちらにせよきちんと録画していったにも関わらず録画されていない（画面には「本体一時停止中」などというふざけた字幕が出ている）ということは極めて不愉快。これだから電子機器は嫌いなのだ。どうにも信用ならない。ビデオデッキならテープが擦り切れるかあるいは停電にでもならない限り確実に録画されていたものだ。ますますアナログ人間化してしまう。
ドリーム５０のパーツリストを発注していたのだが、納期が尋常でなく先延ばしされたうえ、一方的にキャンセル。無いなら最初から出品するな。これでまた不調状態が続く。本田技研のドケチ、パーツ品番を公表していないのだ。純正部品すらも自分で注文できない有様。エアクリーナーエレメントが欲しいだけなのに、どうしてもその品番がわからない。本田技研の車両なんかもう二度と買わないと誓う。ケチ会社。
と、今日は立て続けに不快な出来事ばかりだったので、幸せを呼ぶツバメの巣でも眺めましょう。
ツバメ達も巣作りに苦労してるのね。まさか換気扇の丸型フード上とは…。
晴れ。もう梅雨は明けたのだろうか？
アトリエ（部屋）の置いてある物の量が半端でなくなって来ている（またしても）。また第三次（適当）整理整頓を実施しなければならないような状況。ほとんどが本とキャンバスだが、これが非常に嵩張る。キャンバスは出来るだけ増やさないようにするため、特に大事ではないけれどなぜか捨て難いような作品はそれぞれ同じ号数の木枠に仮止めの重ね張りをし、場所を稼いでいるのだが、いかんせん収納が狭すぎる。特に大きくて置き場にこまるのが２０号以上のキャンバス、そしてフォリオ版の画集。フォリオ版の画集は重すぎてありきたりなところには置けないし、本当に困る。だがその困るサイズでないと、他の画集には掲載されていない「見たい」図版が載っているのだ。
単行本や文庫本は「いれと庫」シリーズでなんとか場所を確保しているが、巨大な画集だけはどうにもならない。困るがすぐそばに置いておきたいんですよねぇ…。ホイポイカプセルか四次元ポケットが欲しい
雨後晴れ。
今日はやる気しなかったのでそれなりに早めの帰宅。シャーロック・ホームズ全集を読みつつなぜか完全に居ついている野良猫と戯れていた。
日本政府はぜんぜんエネルギー政策転換に向おうとしない。あくまでもこれまでの方針に凝り固まり、原発推奨。住民説明会のあからさまなヤラセっぽさがその姿勢を窺わせる。東京で行われた大規模デモはどうかな、と疑問を抱いてしまう（きっと一番電力を消費してる大都市だから）が、地熱や風力、太陽光など自然エネルギー利用に転換すべきである。このような明らかな転換期になっているにもかかわらず、日本政府・お役所はどうしようもないくらいに意固地になっている。きっと利権がからんでいるんだろうけど、全くもって馬鹿馬鹿しい。頻発するゲリラ豪雨、異常気象、安直な考え方や先延ばしが通じる時代ではもはや無いのだ。
雨。淡い期待は抱いていたが、結局一日中雨。それも一時、凄い勢いで降っていた。
雨だったので、遅れ気味の仕事を片付けるために出社。午後早々に帰宅し、今ＦＭ青森「ラジモット」を聞きつつこの駄文を打っている。
先日東京で買ってきたフェルメールの「真珠の耳飾の少女」の印刷写真を入れる額を購入し、額に入れて壁に飾ってみた。実物には当然及ぶはずもないが、それなりの気分は楽しめる。これでまたアトリエ（部屋）の壁面が減った。美術展に行く度にその主要作品の複製図（安価なもの）を買ってきて額に入れて飾るので、ある意味図版だらけ。ここにシスレーの風景画が無い事が大いなる不満なのだが、どうしても世間ではＡ４サイズの大きい複製画（安価なもの）をこさえてくれないので致し方ない。多数決の原理というやつである。
野良猫が家にいついてしまったので、これから少し戯れてから夕食、再び作業再開といきます。とにかく最近、眠くて仕方無い。いよいよあの世逝きが近いか？
雨。一日中雨だった。実家の祖母を尋ね、トマトを貰ってきた他は引き篭もり状態。
マンスフィールドパークの余韻に浸りつつ、絵を描いたりＰＣ２号機、マックブックエアーでＰＣ作業などして一日を過ごした。明日も雨っぽいのでひょっとしたら仕事するかもしれない。
とりあえずはシャーロック・ホームズ全集に戻った。今月末までにはホームズ全集も大分読破していると思う。かなり前に読んだものもそれなりに収録されているが、すっかり内容は忘れてしまっているのでけっこう楽しい。全集を読んでいて気付いたが、注釈を読むと、どうもあの時代は今では完全に犯罪であるコカイン注射が罪ではなかったみたい。麻薬をやってる名探偵なんてなんだかしっくり来ないが、そういう時代だったのだ。
最近の絵 「石膏像」 Ｆ４号油彩
花はてんでダメ。
曇り時々晴れ。
三連休で天気がいいのは今日だけらしいので問答無用で出撃した。およそ三週間ぶりにＳＲに乗った。例によってフェリー埠頭くらいでＵターンしようかなとも思ったが、もっと乗り続けたいという思いの方が強く、とりあえずは夏泊半島一周へ。工事だらけでわけがわからず、山奥に行ってしまったのはご愛嬌として、だらだら海岸沿いを走り、無事帰還しました。（１９５ｋｍ・６．７リットル＝およそ２９ｋｍ／リットル走ってる。これがほんとのエコカーか？）
こういうところで三脚立ててお絵描きしたいなぁ（と、いつも思うが車で走るのが嫌いなので先延ばし状態が続いている）
最近のｍｙ ＳＲ４００ もう完成形に近い状態（？）
帰還後、予定していたドリーム５０のマフラー交換。四苦八苦したが、なんとか取り付け完了。でもこのマフラー、鉄製なのできっと今年末にはまた西村コーティングさんに送ることになりそう…。
無事取り付けたマフラーの排気漏れチェックのため、エンジンを始動すると…。
（´▽`；） マジ!? スゴイジュウテイオンナンデスケド…
さすがの９０デシベル、騒音マフラーである。ボボボボ…という重低音。おそろしく期待してしまう。ただ、アイドリングが四苦八苦して調整してる割に安定しない。キャブの掃除をもっと徹底し、オーバーホールしなければならないか？ とにかく、回転が落ちてエンストというのは精神衛生上よろしくはない。
晴れ時々小雨。三連休で明日だけしか天気が持ちそうにないので休むことにした。仕事なんかやってられるか。
読破の余韻に浸るためか、つい「マンスフィールドパーク」の最後の方をちらほらと読んでしまう。更に以前読み終わったオースティン著作も少し紐解いてみたりとちょっとしたマイブーム。まぁ、男が読むにはなんとなく軟弱っぽい気もするが、「紳士」たるものがいかにあるべきか学ぶにはオースティンの著作は秀でていると勝手に納得しておこう。とにかくいいものはいいのだ。
今月末購入予定の「分別と多感」でオースティン著作は全巻揃う。これを読破したら、著作の中でも最高傑作と名高い「高慢と偏見」をもう一度読もう。で、次はトルストイかな？
雨後晴れ。終末はせっかくの連休だと言うのに結局雨に変わった。期待を裏切る天気予報である。最初から雨にしとけ。
九州地方を襲った集中豪雨は「これまでに経験したことのない」雨量だったらしい。でもおそらくその「これまでに経験したことのない」大雨は日本全国でこれから頻発すると思う。日本列島は亜熱帯化しつつあるのだ。だからいきなりスコールみたいな雨も降るようになったし、極端な気温変化も発生する。あの川の氾濫っぷりを見ていると、なんだかマヤ暦ではないが、本当にこの世の終わり（つまり人類の歴史の終わりということ）が来るような気になる。
この世の終わりまでに読むべき本がありすぎる。とりあえず先日の東京行きに持っていったジェイン・オースティン著「マンスフィールドパーク」は読破。最後の結末のさらっと感がオースティンらしい。大概無分別な人間や嫌な連中には相応の罰が待ち、そうでない人はハッピーになる。基本的にハッピーエンドなので安心できる。気がつけば、多くの高名作家の作品を読んできたが、著書全部（無論、日本語訳版）買うのはオースティンだけである。全部買ったと思っていたが、もう一つ残っていたので来月の購入書籍に加える。「分別と多感」
晴れ後雨。
蒸し暑くてバテてしまいそう。めっきり体力が衰えているので、ちょっとしたことでもすぐ疲れる。先日の美術館梯子も未だ堪えているし、やっぱり本格的に体力再生計画を立て、実施しなければならないかも。残念ながら走ったり歩いたりするのは面倒なので、自転車でも始めようか。今流行り（？）のロードレーサーで走ればいい運動になりそう。自転車は自転車でも「原動機」がついてる自転車にどうしても走ってしまうのが痛い。
体重もなかなか減らない（二キロ…）し、体力は認識できるほど目に見えて衰えるし、何か手を打たなければならない。
