気迫

2012-07-31 00:51:53 | Weblog

  晴れ。晴天はいいが暑過ぎる。

 今までオリンピック柔道中継を見ていた。中矢選手は残念だったが、どうも決勝の登場シーンで硬くなってるな、という雰囲気があったので、気負ってしまったか? 残念ではあるが、銀でも十分立派である。

 松本選手は最初から最後まで目つきが怖かったが、何が何でも勝つという気迫十分、相手選手はその圧力に負けて決勝ではつい反則を出してしまったんだと思うが、とにかく攻撃的で良かった。けっこうあっけない幕切れではあったものの、完全に気迫勝ち。

 と、今日一日何があったかもこの一時間ほどのオリンピック中継でぶっ飛んでしまいましたとさ。


早朝疾走

2012-07-29 15:18:29 | Weblog

  晴れ。大焦熱地獄。

 朝四時に起床し、ドリーム50のテストランに出かけた。昨日取り付けたリミッターカット装置とキャブ調整の調子見である。で、感想。

 「まるで別のマシンになりました」

 普通に14000回転まで廻ります。五速9500回転打ち止めの壁を破り、12000回転。これが50ccなのかと驚かされる。出だしも皆が言うほど遅くはない。七千回転まで回し、スタートダッシュすれば、それなりに交通の流れには乗れる(クラッチがすぐ滑り出しそう…)スタートダッシュはともかく、とにかくよく回るエンジンは楽しかった。

 アイドリング不調はほぼ間違いなくエアフィルターの劣化によるものだと思われる。外したエアフィルターはなんだかガソリン臭かった。きっとオーバーフローの結果であろう。

 キャブレターメインジェットを75番から80番にアップ。これは正解であった。マフラー交換で、確実に抜けは良くなっているし、超高回転エンジンなので、スロットル全開時混合気は濃い目の方がいいに決まってる。エンジン回転の落ち具合(エンブレ時など)も段違いに早くなったし、つまりつけたマフラーの抜けがいいので混合気は薄めになっていたのが改善されたということ。

 CDIリミッターカット装着。ドリーム50乗りなら必須とはあちこちのHPやコメントで見かけたがこれは本当だった。リミッターカッターをつけないと本領は発揮できない。但し、際限なく廻るので、心のリミッターは必要。

 と、ほぼ復調したと感じられるレベルまで到達。これで気分良く走れそうです。

私の好きな景色。要素は「田んぼ」、「線路」、「列車」、「朝霧」である。ホリゾンスタイルってやつか? 絵にも描いたものの、どうしても我が目に見えている光景とならない。写真をキャンバスに写し取ってる絵描きさんにはわからない悩みでしょうが、これは由々しき問題。我が腕がシスレーくらいあれば描けるんでしょうけど、そんなレベルは到底望めない。やるだけやるしかありませんね。

 帰宅後はオリンピック。柔道の福見選手は非常に残念な結果に終わってしまった。やっぱり北京五輪から出場させるべきだった。悲願のオリンピック出場なんて報道されてるが、そんなこと言うこと自体がナンセンス。さんざん結果を出しても出場させないなんて、日本柔道界はどうかしている。谷選手も北京は辞退すべきだったといわざるを得ない。他の種目もだが、競技に利権が絡み選手の努力がないがしろにされるなんてことは決して許されざる暴挙なのだ。


焼き団子

2012-07-28 16:47:09 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。超絶暑かった。

 朝、オリンピックの開会式と「梅ちゃん先生」を見てからの出撃となったしまったので、のっけから凄い暑さ。出撃時点で既に三十度を超えていた。それも、一応、オールシーズン対応となってはいるものの、所詮「オールシーズン」なライダージャケットを着ていたので街中では死ぬかと思うほどの暑さ。山に入った瞬間から丁度良くなりましたが。

 アップハンドル化したSR。今年の冬にあちこち痛め(除雪作業による)、やむなくセパハンを引退し、コンチハンドルとしたわけだが、予想以上にコーナーリングが恐ろしい。コンチハンドルは低めのポジションとはなるものの、やっぱり「低め」に過ぎず、セパハンのようにコーナーリングするためのハンドルとは異次元であった。あのセパハンが懐かしいし、また戻したいくらいだが、腰を痛めると、400ccクラスのセパハンを支えることが辛いので、ドリームで我慢する。ドリームはドリームで楽しいからいいんですけどね。

 城ヶ倉大橋を経由し、萱野茶屋高原で今年初の「みそダレ焼き団子」を食べた。ついでに一杯飲めば一年生きられるお茶も飲んだので、これでまた来年まで生きられる(と、思う)暑さによる消耗もあったので、高原でしばし休息し、青森市内経由で帰還しようとしたが、これは明らかな自殺行為であった。ほんとに暑さにやられ、死ぬかと思いました…。

 無事帰還後、ドリームのリミッター解除、キャブのメインジェットアップなどちょっとした作業を実施。これで明日の朝、また調子を見てみます。


老描?

2012-07-28 00:12:34 | Weblog

  晴れ。朝八時の時点で三十度。青森で三十度なんて幼少の頃は希だったが、最近は日常茶飯事である。

 家に居ついてしまった野良猫はメスでしかも大分年も経ているらしく、妙に穏やか。他の野良猫が来ても別に怒りもしないし、向こうもなんだか気を使っている感がある。猫社会はどんなに体が小さくても年を経ている方が格上らしいので、他の野良猫もおとなしいのだろうか? とにかく、あのやり取りは見ていて不思議である。オス同士だと凄い喧嘩になるんですがねぇ…。(毎朝野良猫同士の喧嘩で起こされる)

 野良猫の数も大分減っている。昔はどこの家でも大切にされていたというのに、最近では鬼の形相で追い回したりしている。街中のお年よりは凶暴なのだ。車の運転も異常だしね。ああいう人たちって、死後はやっぱり地獄で焼かれるんでしょうか。


眠気

2012-07-27 00:07:55 | Weblog

  晴れ。

 昨夜心配していたなでしこJAPANは見事、初戦勝利。出だし好調、このまま勢いに乗ってもらいたい。「勝って兜の緒を締める」と言うが、連敗の後の勝利なので、次の試合は十分気をつけていただきたいと切に願う。

 暑い日なのに、ハードな打ち合わせの連続で疲労困憊、出る言葉は支離滅裂である。簡単な仕事なんてあるはずないが、こうも立て続けに難易度の高い仕事ばかりやってると、飽きてくる。面倒な改修ばっかり。脳みそを使いすぎて、とにかく一日中眠い。決してオリンピックのせいではない。 

 


勢い

2012-07-26 00:06:27 | Weblog

  曇り時々雨。

 今夜(イギリスでは今朝か)、なでしこJAPANの初戦、ロンドンオリンピックの先陣を切る。なんだか前哨戦ではぜんぜんいいところなく負けていたので、かなり不安要素がある。ワールドカップまでは完敗なんてことはなくなってきていたのに、ここであれだけ負けが込めば、少々どころかかなり心配である。今日のカナダ戦に勝利し、そのまま勢いに乗ってくれればいいのだが…。

 ヒストリアで東海道中膝栗毛をテーマにしていた。最近の若者は、ぜんぜん旅行に行ったりもせず、ひたすら引き篭もったりしてるらしい。かくいう私も地元に帰ってからはろくすっぽ泊まりでツーリングにも行けていない。そもそも休みがぜんぜん無いので行けないんですが…。忌々しいアホ田舎企業体質にはほとほと嫌気が差してくる。いっそ旅に出て二度と帰らない、という手もある。サボリ馬鹿の分までこっちで背負わなければならないなんて、ナンセンス、ほんとにサヨナラしようか。納期ぎりぎりまで放り投げておいて、突然蒸発。


石器

2012-07-24 22:00:51 | Weblog

  曇り後雨。

 いよいよロンドンオリンピック開幕が近付いている。放送は深夜になりそうだが、そんな時間まで起きてるわけには行かないため、次の日のダイジェスト版を見なければならない。例によって退屈なバラエティーはいらんから、オリンピック枠をもっと増大させていただきたい。ゲストも不要(タレント)。ひたすら競技の模様をお願いする。

 と、テレビに不満を持ち続けるくらいなら、BS放送でもつければずっと中継が見られる。残念ながら、我が家は未だBSはありません。もう石器時代の人類旧に遅れている気がする。


電子機器

2012-07-24 00:02:24 | Weblog

  曇り時々晴れまたは雨。

 福島原発作業員に持たせる線量計になんと、鉛カバーを付けさせて線量をごまかしていたという衝撃的事実が明らかとなった。これで東電の姿勢がますます疑われる。ああいう準お役所の大企業では下っ端の子会社や請負会社の社員なんて人ではないのだ。機械の一部みたいなもの。とにかく凄いものだ。そういうことを指示したお偉いさん達に鉛カバー装着線量計を持たせて状況視察させればいい。

 ドリーム50の5速回転数打ち止めをちょっと調べたら、どうもあれはリミッターが働き、回転数を落とすようにしているらしい。14000回転まで廻るので、てっきりリミッターなんて無いのかなと思っていたが、やっぱりリミッターカッターの装着は必須の様子。もっとも、既に購入済み。あとは付けるだけなのだが、どうもあの手の電子機器類は苦手で後手になってしまう。今週末、晴れたら作業しようと思います。


超高回転エンジン

2012-07-22 16:51:53 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。朝は凄い霧だった。

 霧の立ち込める早朝、ドリーム50で大音量を轟かせつつちょっと走っていた。この早朝ツーリングはバイクに乗ってからずっと好きだが、やっぱりいいものだ。車さえ居なければもっといい。残念ながら、ここ最近朝のレジャー・釣り等が流行っているので、バカな暴走車の多いこと、彼らが存在していない世界を望む。

 話は逸れたがドリーム50のマフラー交換の調子見もあった。マフラー交換で変わったのは音(大音量)だけではない。明らかなトルクアップ、パワーアップを体感。高い金かけただけのことはあった。そしてドリームの乗り味、やっぱり名車だよ、これは。こんな原付はもう二度と販売されない。よく考えれば、昔の原付のシリーズは凄いラインナップだった。スクーターばかりになってしまい、メーカーも安直にそっちに向きすぎてしまったので絶滅という体たらく。今の車と同じである。

 また話は逸れたが、マフラーの説明書には特にキャブセッティングのことは記載は無かったものの、5速で9500回転頭打ち、それもなんだかボボボボ…と燃料が足りてないような感じがしたので、やっぱりメインジェットの番手アップは必要っぽい。14000回転の超高回転エンジンで燃調が薄めでは危険である。そしてオイルクーラーを最初から取り付けたのは正解だった。凄い廻る廻る。3速まで14000回転、4速11000回転というSRでは考えられない回転数を体感。遅いんですけどね(笑) SRもいいけど、これはこれでいい。二号機として最高のマシンを入手した。ちなみに次週は晴れたらSRでどっか行きます。

 なんとなくドリーム50カスタム計画が一気に進行しそう…。まずはより低いポジションのセパハンか。

 50ccクラス(スクーターも含め)のツーリングとかやったら面白そう。無論、ある程度の人数がいないとミニバイクは危ないんですけどね。こっちは普通に走ってても車が危ないことするので。原付乗りの方々誘ってみようかな。

最近の絵 「海辺の町」 F10号油彩


名車

2012-07-21 23:51:51 | Weblog

  晴れ。

 明日は早朝にドリーム50でひとっ走り調子見に行き、帰還後は整備と確認、調整を実施する。午後からはお絵描きの見込み。

 今月のJAFメイトの中に気になったというか「ああ、そうなんだよ」というコメントが掲載されていた。元マツダの開発者のコメントである。今の車両にはこだわりというものが無い、と言ってくれている。そうだ、そうなんですよ。我が意を得たり・溜飲が下がる思いとはこのことか。黎明期のバイクはブレーキ一つにも尋常でなくこだわった。そう、昔の車両はとにかくディティールへのこだわりが凄かった。だから今見てもカッコイイ。確かに現代の車両は性能は上がってるんだろうけど、それだけ。だからどこのメーカーのどの車両でも皆同じに見えてしまう。せっかく開発して販売された車種でもあっという間に仕様変更、半年もすればガラッと変わってるのではこだわりもへったくれもない。安易な発想とつまらん利益主義。車両が売れないのは当たり前なのだ。

 マツダ・ロードスターは名車ですな。