晴れ後雪。
あんまり帰宅時間が遅いのでてんで本は読めないし、お絵描きも出来やしない。遣る瀬無い職業である。っつうかこなせない分量の仕事無理矢理持ってくるな。
歴史秘話ヒストリアが与謝野晶子だったので見た。凄いものだ。やっぱり貧乏暇無しでないとあんな偉い歌人にはなれないのかも。夫・鉄幹がプロデュースした書籍の懲りようも凄い。今時あんなに立派に飾られた装丁本なんて出版されっこない。と、ここで気付いたが、だから本が売れないのかも知れない。「手にとってみたくなるような」本が無いのだ。
ゴヤ展潜入計画は今年は無理そう…。馬鹿馬鹿しい仕事を無理矢理獲得されたせいで、アホみたいに働かなければならなくなった。一級建築士はツライよ。というわけで来年一月に潜入しようと目論んでいる。金は大分たまっているので旅費は問題ない。そもそも宿泊しないので問題は無い。 
雨。
報道ステーションで落合監督（中日ドラゴンズ）のインタビューをやっていたので見たが、非常に面白いコメントが連発した。言うことが厳しいように受けられるが、実は当たり前のことばかり。誰も当たり前のことに気がついていないだけらしい。逃げてはダメなのだ。今シーズンは打てないなりに勝てる方法を見出すだけだったらしい。ポーカーフェイスでサラッと言うので凄い。
で、逃げないで働いているが膨大すぎる量にほとほとうんざりさせられている。と、いうかお役所の職務怠慢に呆れる。全部こっちに放り投げてよこすな。橋本新市長の発言にあったが、「市民を守ります。役所は守りません」 青森県にもそんな長が出てこないかなぁ。
曇り時々晴れ。
次回の大河ドラマのキャスティングだが、私はどうも別のドラマと勘違いしていたらしい。松山ケンイチなら見るかも。
大阪市長・知事W選は橋本氏率いる維新の会の圧勝に終わった。既成政党に対し、市民がいかに何の期待もしていないかをまざまざと見せつけた結果となった。ああいうのが青森にもいればいいのに。「青森維新の会」 利権大好きの高齢者による青森異心の会ならたくさんありますので。
最近の建築基準法は複雑多様化が進みすぎて何が正しく何が間違っているのかがわかりにくい。ついせんじつまで認定されていたものが突然取り消しになったりと、全くもって何を信じたらいいのかわからない状況が続いている。メーカーは売ってナンボなのでそういうことを後出ししてくるし、まったく困ったものだ。 「建設維新の会」を発足しなければならんかも。
雨。
一日寝ていた。疲れてるのかも。寝ていたが、きちんと諸作業も実施していた。
今日で大河ドラマ「江 ～姫たちの戦国～」が最終回を迎える。毎週欠かさず見ていたが、長い間付き合っていた友人が居なくなるような寂しさがある。次回の大河ドラマはキャスティングがどうも気に食わんので見ないと思う。で、年末はいよいよ「坂の上の雲」が完結する。三年にも渡る年末特番ドラマだったが、私自身無事完結を見届けられそうなので良かった。
今週の絵 「アップル」 サムホール・油彩
晴れ
物凄くいい天気だったが、（案の定）仕事をしていた。いい加減、ロト６に当たって貰いたい。各部血管に当たる前に…。
今月の本などを発注した。最近知ったが、シャーロック・ホームズ全集なる文庫が出版されている。これは偶然に知ったことだが、もし気がつかなければ大変なミスを犯すところであった。大概この手の全集はすぐ廃刊になるものなのだ。その他諸々の書籍と、今回は小型石膏像・ミロのヴィーナス（頭部）を加えた。今後もいくつか購入する見込み。本だらけ、造形物だらけでもうアトリエ（部屋）は足の付き場もないが、とうとういる場所がなくなりそうな予感。コレ即ち、「物置化」である…。
雪。マジ（本気）で真冬になった。
日米地位協定がようたく見直されるらしい。このタイミングでの見直しは、どうせ沖縄県民に基地移設を容認させるための擬態だと思ってしまう私は一体どれほど国家を信用してないのだろう？ ついそんなことを考えてしまう今日この頃。沖縄には何度か行っているが、あの米軍人の町を歩いてる態度なんかはとても容認できるものではない。こちとら戦艦・長門好きの日本人なのだ。でも一応、地位協定見直しはいいことだとは思う。日本で犯罪を犯したのにそれを裁けないなんて論外、非人道的、民主主義に反する。いっそ日本で重罪を犯した米兵は死刑という法を作ればいいのではないか？ そのくらい厳しくしないと悪癖は直るはずは無い。
ついでに昨日書こうと思っていたことを思い出した。
先日、NHKでギリシャからのユーロ危機を特集していたが、あれを見て今の世界は本当に「マネーゲーム」、要するに金儲けばかり考える異常な事態に陥っているとつくづく思った。民主主義はもはや死んでいる。経済主義？金融主義？どっちにしろ一部の人間が富を追求する一方で甚大な被害を蒙っているのは我々凡人。天才の考えることはよくわからない。こうなると、もう「天災」と言うべきなのかも知れないが、そもそも自分の国家が破綻したらどうするんだろう？ 自分の国家どころか世界中の国家が破綻したら、金なんて何の意味もあるまいに。
と、ちょっとマジ（本気）な話でした。
雪。凄い風である。
何かしら書くことを思いついていたのだが、それが午前中であったため、今は完全に忘れ去ってしまっている。何だったっけ？ とにかく思い出せない。やっぱりふと思いついたらメモなど取るようにしなければならない。アイデアが閃いてもそれをすぐに忘れてしまうのではしょうもないのだ。 本当に何だったっけ？ 思い出せないと気になる。
いよいよもって寒さが厳しくなってきた。風が強かったこともあり、体感温度は表示されている気温より明らかに寒く感じられる。寒くなると古傷（ハートの傷ではない）が痛み出す。ある意味、季節センサーである。手首、足首、膝とあちこち痛い。
曇り時々晴れ。
いい天気だったので、SRの整備と洗車を実施した。で、ついでに…ちょっとだけ走った。
この晴天にバイクに乗らなければバイク乗りではない。が、日陰部分など道路の一部が怪しい光沢を放っていたので早々に退散。整備の具合を見れればよかったし、何より最近の積もった鬱憤と情念を払うことが出来た。それがSRである。
洗車は長年やっていることながら、スポークの掃除とワックスがけが大変。一本一本磨かなければならないので、どエライ手間なのだ。それでも長々と一時間以上もかけて実施し、完了。小屋の雨漏りのために生じた斑模様がいただけないが、これは仕方が無い。早いトコ広いガレージが欲しいものです。
と、一日SR三昧だったので、これから読書始めます…
雪後曇り。もはや真冬の寒さであった。
明日は祝日なので休もうと思う。なんだか鼻水が止まらないし、微妙な頭痛もある。だが断じて風邪ではない。風邪は治っているのだ。病は気から。よって、風邪ではない。
で、道路上の雪は完全に融け、寒いだけなのであわよくば…などと無謀な考えを持っている。天気予報では雨か雪なのでたぶん無理だが、淡い期待を持ってしまうのはやっぱりアホなSR乗りの性か。ダメならダメでいろいろやることもあるので問題は無い。お絵描きも相変わらずてんでいただけないし、読書も進まない。文化的休日になりそうな予感。
雪。今も鬱陶しいほどに降り続いている。
風邪も治ったかと思えば、喉がイガイガと調子は悪い。あわよくば祝日にSRに飛び乗ろうかと目論んでいた（まだ目論む、それがバイク乗りなのだ）が、この雪と体調では到底無理。体調は関係なく、雪では無理である。
この雪のおかげで明日の朝はきっと大変だろうなとすでに憂鬱。車間を縫って走っている愚かな連中が互いに激突しあっててくれれば溜飲も下がるが、自分がぶつかっては意味はない。最近の軽自動車は無駄に大柄で車体のバランスが非常に悪いので、凍結した路面ではすぐにくるりと旋回してしまう。よって砂袋やコンクリートブロック、側溝の蓋など重量物を載せなければならない（もう乗せた）メーカーはそんな部分は考えているのだろうか？
