シーズンオフに向け

　　雨後晴れ。

　半日ほど高齢者施設での測量作業を実施していたが、なんで高齢者施設はあのような独特な臭気がするんだろう？　しかもその独特の臭気が服に染み付くんだよね。気を遣っている施設があるというのも理解出来る。それにしても、なぜあの独特な臭気がこもるのか、実に不思議なもんです。

　いよいよ寒くなり、バイク、自転車共にシーズンオフが近付いている。雪が来る前までにバイク屋さんへ行って来年の車検の予約しなくちゃネ。ついでに”例の”マスターシリンダーの確認も。ぼちぼちチェーンも替えるか。来年、会社辞めたら北海道一周へ行ってしまうので、念のため、準備をしときます（笑）。一応、冬期間かけてテントなど一式必要な品々を揃える所存。ま、キャンプが嫌いなので、よほどの事が無い限りは遣わないとは思いますが、何事も準備は必要です。自転車も出来るだけ乗っておこう。冬期間はきっと寒さに負けてローラー台に乗る時間も減るでしょうから（笑２）。模型製作の準備も必要だな…。通年で製作の予定がぜんぜん作ってませんでした。

　

　９月の絵　「収穫期」　F１０号油彩

　外で描くのが実に億劫になって来た今日この頃。寒いんですよね～。風が強いとますますやる気が無くなります

寒気、絵、めでたい

　　雨時々晴れ。急激に寒くなってきた。

　現場に出るのも億劫な寒さになってきた。外で絵を描くのも億劫。寒いので（笑）。北国＝（イコール）寒さに強いは都会人の幻想、実は寒いのはかなり嫌がられる。真冬の海を描こうなどと正気の沙汰ではない。猛烈な寒さが海風によって運ばれ、あっという間に凍結しちゃう。嘘だと思うならやってみな。

　寒気と絵とは全く関係ありません（笑）が、福山雅治さんが結婚し、世の中が俄に騒がしい。それにしても、そんなに大騒ぎすることか？　むしろ晩婚、遅過ぎる位で、これから子供が出来ても成人する頃には福山さんも七十近い訳だ。世間の大騒ぎはともかく、おめでとうございます。幸せな家庭を築いて頂きたいものです。ラジオが壊れて最近は全く聞いてなかったが、福山雅治さんと言えば、スズキ　トーキングFM（だったか）である。ずっと聞いてました。またラジオ、買おうかな？

月と瞑想

　　晴れ後雨、時々晴れ。

　実に月が美しい夜であった。ついさっき、また雨が降ったが、ま、帰り際にこうこうと輝く月を見られてようございました。

　

　ケータイカメラで撮影してみたが、やっぱり携帯電話のカメラは携帯電話のカメラに過ぎない。ピンボケ。すみません。一応、輝く月の感触だけでもどうぞ（赤い光はカメラのせい）。

　月を眺めて「青森スマートドライバー」らしいスマートで紳士的運転で帰宅、帰宅すると…

　

　月のせいでしょうか。お猫様が、瞑想していらっしゃいました（笑）。

　遅い夕食をとりながら、葉加瀬太郎の音楽ハカセなる番組を見てました。辻井伸行さんは凄いね。ピアノを弾いてるのが本当に楽しそうだもの。番組を結局最後まで（途中からですが）見て、三本ローラー台トレーニング。もう間もなく七千キロに到達します。完全なる自己満足ですが、日々、トレーニングに励んでいます（笑）。そして風呂入って歯を磨き、「全力坂」を見て本日はお仕舞い。全力坂の今日の女の子はめんこかったネ。…ま、どうでもいいことですが（笑２）。

　さて、お絵描きして就寝しましょうか

ゲージツ的休日

　晴れ後曇り、雨、後晴れ。昼前後に雨が降った。

　シルバーウィーク疲れが抜けてないので今日は一日、おとなしくしてました。と、言っても大分ヤバい（ボケてきた）祖母の居る実家へ行き、いろいろ片付け等してましたが。その他の時間はほとんど読書と絵。絵はクレー画集で血がたぎったお陰かなかなかいい案配。二十五号は失敗に終わりましたが、ま、いいか。

　カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで」を読み終わった。今日一日で百五十頁位一気に読んだという、私としては記録的ハイペース（笑）。ネタバレになってしまうので内容は言わないが、一読をお勧めします。実に哀しい物語でした。ちりばめられた、奇妙な単語にぞくっと寒気がする。淡々とした語りで確定された未来へ向かってゆくが、それまでの「人生」を生きている主人公達…。

　これはもう、他の作品も買わなくちゃ（「忘れられた巨人」は購入した）。こういう本を読むと、次が悩みどころなのでがっかりを避けるためにぜんぜん異なる種類の作品をば。ブラム・ストーカー著「吸血鬼ドラキュラ」。まともに読んだ事のない作品だったので、これを期にという魂胆です。字が小さいため、ちょっと時間がかかりそう…。

　南総里見八犬伝再読も遅々として進んでません

我が儘言う

　　曇り後雨。

　「まれ」最終回を見てから会社へ。いわゆる、休日出勤ってやつです、ハイ。

　会社へ行くと、案の定、「サボ男」の車が…。マジ（本気）、鬱陶しかったっす。そんな訳で午前中で終了～、撤収しちゃいました。仕事してるフリがあまりに見苦しかったもので。「ブラインドタッチ」ならぬ、「エアタッチ」でキーボードを叩いてる有様（空叩きという意）はとても社会人とは思えない。ま、どうでもいいですが。

　帰還し、昼食後、読書をしてました。バックミュージック代わりに「ジェネラル・リュージュの凱旋」を流しながら。先日の「SPEC」でがっかりしたので、面白い邦画を見たかった（笑）。

　今回のAmazon購入目録に「クレー」画集を加えておいた。なかなかいいのが見つからず、買ってなかったのだが、このほど、ようやく購入。中身を見ると、まぁ、案の定というべきか、あまり絵が掲載されていないものの、これまでに見られなかったクレー作品に触れることが出来ました。かなり前に購入した。「クリムト画集」みたいな絵ばかりのってなんで少ないんでしょうね？　しかも白黒だらけだったし。中古本（千円也）で購入して正解、新品三千五百円では高過ぎる。

　…と、映画に画集に我がままです

キツい

　　晴れ。曇りの予報だったが結局、晴れた。

　サボどもがマジウザ（本気で鬱陶しい）状況下、もくもくと働いて残業、帰宅時間が遅くなって特に何も出来ません。帰宅するとツール・ド・フランスの関連本が届いていた。フルーム選手は強かったね。実は密かにキンタナ選手を応援してるんですが、惜しかった。それにしても、あの人達は羨ましい位、すいすい山岳路を登って行ける（笑）。

　センチュリーライド後の疲労感からもようやく脱却し、今夜から三本ローラー台トレーニングを再開。まずは軽目、足を慣らします。それにしても、「三本ローラーって、こんなに疲れたっけ？」と思っちゃう位、苦しかった。ちなみに、そのセンチュリーライドで思ったが、上半身の筋力があまりに不足している感があった。そんな訳で、再び鉄アレーによる上半身強化も開始。

　ツール・ド・フランスは目指しておりませんのであしからず。

　私はどこから来たのか、私は何者か、私はどこへ行くのか（笑）。

シルバーウィーク明け

　　晴れ。

　シルバーウィークのセンチュリーライド（１００マイル＝１６０kmを８時間以内で走るというもの。…無理でしたが）、昨日のSR搭乗、竜飛ツーリングが夢か幻であったかのようだ。また鬱陶しいサボ馬鹿どもがはびこる事務所でもくもくと仕事に打ち込まなければなりません…。ロケットランチャー、ないのかな？　無気力な莫迦顔にお見舞いしてやるゼ　（｀Д´）o

　…などと物騒な発言をしてみる。

　SR搭乗で一緒に走ったのは、CB７５０FOUR　K２（だったか？）。もの凄い轟音。私のSRもかなりうるさいが、やっぱし古いバイクは違うね。音が重々しいというか、重低音だもの。ああ、早いトコ、トライアンフT１１０に乗りたいものです（未だに密かにトライトンを狙ってます）。そういえば今日はロト６の抽選だったな…

　今日でLIFE３（ライフ　サードシーズン）が終わってしまった。見る番組が減っていいのか悪いのか。

シルバーウィーク最終日、SRに搭乗

　　晴れ。

　今日は予定通り、SRへ搭乗し、走りに出かけた。朝、知人に電話してみると「それじゃ、俺も行く」とのこと。急遽、二人ツーリング決行と相成りました。ルートはフェリー埠頭集合で、外ヶ浜～竜飛～小泊。晴天で風も凪いでいる。海は静かでとても綺麗だった。あんなに輝いてる海を見たのは、久々である。と、いうかふと気付けば竜飛に行くのは今年初めてではないか？　青森県内で走れるルートは大分限られているため、竜飛には相当行っており、かなり飽きてました（笑）。でも誰かと連れ立って走れば、退屈な道のりもまた違った景色になる（海が綺麗なのは関係ない）。イカと帆立を食べて、途中でお別れ。私は鯵ヶ沢方面へ。この小泊から鯵ヶ沢へ抜ける道は独りで走ってるんですが、退屈だったぁ～。

　今日は鬱陶しいバカーを一台見ただけ（信号待ちの後、右折車線から追い越しかけてた）で、不快感はそれほど無い。連休最終日なので車の数もやや少なかったかな？

　走行距離２４８km　ガソリン使用量９．２８リットル　燃費２６．７リットル/km

　久々の竜泊ラインは面倒だったぁ～。海沿いを真っ直ぐ、ぼぅっと走るのがイチバンですね　自転車で１６０km（１００マイル＝センチュリー）走行した後では、動力がまさに極楽（笑）。

　…ちなみに、写真撮影を悉くしていないという事に今気付いた…。

シルバーウィーク三日目

　　晴れ。

　晴天だが、昨日の後遺症のため、今日は一日休んでました。朝起きると、痛く無い部分は頭だけという体たらく（笑）、まだまだ練習が足りないようです。終盤、足が動かないのでどうやらペダルを”踏んで”いたらしく、久々の膝痛、かなり堪える。ちなみに、昨日帰還してすぐシャワーを浴びたのですが、その時計測した体重は５６．５kg、出発前前夜が６０．０kgだったので、なんと、３．５kg（！）も減ってます。勿論、すぐに元に戻りますが、その位過酷だったという事ですね。

　ゆったり休暇、朝からずっと絵を描き、合間に本を呼んでついでに漫画本を読んでました（笑）。絵の方はてんで駄目でしたが、ま、いいか。こういう日もあるサ…。いよいよブロックス絵の具が底を尽きそう。実は既に、試験的なレンブラント絵の具は数本購入してあった。試す時が近付いてます。悪い筈はないと思いますが、”アノ”初めてブロックス絵の具を使用した時の感動は果たしてあるでしょうや。きっと、無い（笑）。ま、輸入されてないんですから仕方無い。

　明日はSRに乗る所存。昨日のセンチュリーライドで駆け巡るバイクがあまりに羨ましかったもので

挑戦！ センチュリーライド

　　曇り後晴れ。

　いい天気だったので、かねてよりの希望であった挑戦を決行した。そう…

　センチュリーライド（１００マイル＝１６０km　を８時間以内で完走する）

　結論から言うと、ちょっと舐めてました　（＾＾；）

　まさか、こんなにキツいとは…。これほどのキツさを感じたのは、初めて長距離（当時は六十キロでも長距離であった）乗った際と、初めて十和田一周した時（１３０km位走った）、そして昨年のチャレンジヒルクライム岩木山位である（笑）。ルートミスが痛く、岩木山を岳方面から登ったまではまだ良かったが、西目屋村へ抜ける道を間違い、下り坂だけの予定が、１０％斜度を登らねばならない羽目に。もうあの坂は声に出して罵ってました（笑）。もう叫ばにゃ登れましぇん（笑２）。

　出発時刻は朝の六時二十分、大鰐町より。帰りに鰐comeの湯に入ろうという魂胆。国道七号線を北上、平川市を抜けて国道１０２号線を走行。ここまではどうってこない、追い風という事もあり、軽快に走ります。再び国道七号線に乗って藤崎～板柳町を経由、高杉街道（と、私は勝手に呼んでいる）を鯵ヶ沢へ向う。ここもどうってことない。軽快に走行（笑）。鰺ヶ沢町の海岸沿いにある公衆トイレで用を足し、ベンチで少し休憩、補給食を頂いた。まだまだヨユー、ヨユー（余裕）。鯵ヶ沢町からかかしの里を経由して岩木山、岳方面へ。この辺で九十キロ位。なんだか足に違和感、急激に動きが悪くなって来た。この岳登坂が過酷だった。実は高杉街道が思いの外キツい道だったのだが、その後遺症か？　いつもなら軽く登っている峠道がぜんぜん登れない。岳方面への登坂で、完全に足が停止。そして、冒頭に書いた罵りながら登った西目屋への抜け道。こんなにキツかったっけ？　ぜんぜん記憶に無かった。コノヤローコノヤロー連呼しながら何とか登坂完了、下り坂でも腹が立っていてぜんぜん楽しくありません（笑）。

　しかし、漕がねば帰れない

　予定していたアップルロードは足腰の状態を鑑みれば絶対無理、きっと死ぬ。そんな訳でルートを変更し、平地を走行。

　

　途中にあった東屋で急速。この時点で足はほぼ終わっています…。

　弘前市内をヒーコラ走り、再び国道七号線へ。とにかく足が動かないのでキツい登坂はもう無理…。出来るだけ遠回りして帰還します…。国道七号線から平川市方面へ抜けて走るも足が完全に止まっている…。テントがあれば、一泊したい位（笑）。

　

　休んでいると、街灯に猛禽が。カッコいい…。勇気を貰いました（笑）。

　終わった足を酷使してひたすら走る。大鰐町付近で、まだ十キロ足りない…。ここで自分に負けちゃイカンのだ！　(｀ω´)o

　気持ちを鼓舞し、終わった足で南下する。大鰐町唐牛（”かろうじ”と読む）で五キロ、Uターン（笑）。最後の力を振り絞って帰還しました。もう風呂に入る気力も無し…。さっさと撤収し、シャワーにしときましょう。

　

　やったゾ！　センチュリー！！　走ってて思わずガッツポーズ！

　

　走行時間。八時間切ってます。

　

　実走行時間。１４：３３…。６：２０出発ですから、八時間以内だと、１４：２０…。十三分届きませんでした…。

　結果として若干時間は届きませんでしたが、三年前は五、六キロで足が止まってた事を思えば、凄い進歩。私はまた昨日の自分を超えた！　人間はやるかやらないかで大きく結果が変わって来るんでしょうね。とにかく、地道な努力が実を結んだ（残念ながら達成は出来てませんが）ということで、今日は満足です。で、時間が間に合わなかったので、またやりたいかと問われれば、勿論…

　答えは、NO!!　です（笑）

　ま、YESってことにしときましょうか。時間、届かなかったしネ

　人生は挑戦ですね。つくづく思いました。挑戦しない者には何も来やしない。鍛錬し、挑戦する者にこそ結果が訪れるんでしょう。