挫折から希望へ

2013-05-31 23:34:18 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ。熱い。

 朝練。昨日の夜からそわそわしていた。平日なのでいつもの短距離コースによるロードワークである。中三日空いたので余裕かな、なんて甘い考えを持っていたが、ほんとに甘かった。折り返してからまたしても向かい風でへばった。

 走行距離:13.5km 所要時間:37分 平均速度:22km/h 最高速度:32km/h

 何となく壁にぶつかった感じである。なかなかレベルアップしません。初めておよそ2ヶ月だが、こんなものだろうか。よくわからないが、出来れば楽に平均速度20km/hくらいで100km走れるくらいにはなりたいものだ。そうすれば…一度は断念した日本一周いけるかも…。2ヶ月しか経過してないのに、ほんとに甘いネ。


微妙にアナログ

2013-05-30 22:26:16 | Weblog

  雨後晴れ。

 バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2を録画しておいたので見逃した部分(入浴で)をチラ見したが、映画が製作された時代、現代のようにコンピュータが進歩し、普及しているという概念は無かったようである。車が空を飛べるのに、通信手段はファクシミリという微妙なアナログさがたまらなくいい。私は電子機器が嫌いな(今も壊れる寸前のPCに苦しめられている)何でもコンピュータ任せという状態に危機感すら覚えてしまうキャブ派なので、超未来なのに、ああいうアナログさは大歓迎である。空飛ぶデロリアンなら買うだろうなぁ。それにしても楽しい映画である。

 第一作のレトロな雰囲気も良かったし(マーティ(マイケル・J・フォックス演じる)が時代の古さに戸惑う辺りが楽しい)、第三作の時代感も楽しかった。ここから連作映画も始まったかも。上手く出来てたものね。


懐かしの…

2013-05-29 23:13:11 | Weblog

  曇り後雨。

 バック・トゥ・ザ・フーチャー パート2を久々に見た。やっぱり上手く出来てて面白い映画である。1985年当時が見た2015年の未来はあんな感じだったんだなぁ、と感心させられる。現実は到達できてはいないが、その内実現するでしょう。子供の頃、楽しんでみていたのが思い出され、とても懐かしかった。こういう映画って最近ではめっきり減ってしまった。現実的現実的もいいけど、やっぱり映画は「夢」がなくちゃね。古く感じないもの。その内パート1、パート3もノーカットで放送されることを期待する。

 1985年と言えば、私もまだ××才だった。小学生ですよ、何だか年食ったなぁ…。

 せめて子供心遊び心だけはずっと持ち続けよう  O(`ヘ´)


失われた時を求めて…

2013-05-28 23:03:22 | 読書、書物

  晴れ。真夏の如き暑さである。

 暑いのでさっさと帰宅、明るいのでちょっと自転車の整備・清掃を実施した。チェーンの清掃、ワックスかけ、グリス注入程度である。SRならあんなにいじれるのに、自転車はさっぱり分からん。まずはメンテナンスの基本、「清掃」により各部構造を理解することから始める。ちなみに明日から二日、どうも雨らしいので朝練は金曜までおあずけ。先日の暗門の滝ツーリングによる疲労感が抜けていないので、丁度いいと思う。無理は禁物。

 マルセル・プルースト著「失われた時を求めて」第二巻は今の所挫折することなく順調。この調子で読み進める所存。以前挫折した時は、どうにもクドイという印象が強かったが、新訳版は読みやすくていい。注釈なんかもすぐ傍らに記載されているし、親切な構成となっている。ありがたい、ありがたい。今の所第三巻まで発行されているので、近い内に買っておく。挫折という失われた時を取り戻そう。


向上の兆し

2013-05-27 23:04:18 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ。チョ~暑い(超暑い)。

 土日の疲労が抜け切っていないにも関わらず、若いモンの振りして無謀にも朝練に出かけてしまった。行きは追い風、順風満帆、行きが追い風なら…、無論帰りは向かい風。死ぬかと思ったぁ~。でも頑張りました。

 走行距離:13.5km 所要時間:37分 平均速度:22km/h 最高速度:30.6km/h

 平均ケイデンスが向上しているので結果として時間短縮(即ち、同じ力でより遠くへいけるということ)、平均速度の向上が見られる。先日の暗門の滝ツーリングの疲労が抜けていないがこのペースということは、かなりいい調子で鍛錬が成っている。今後も無理なく続けます。中二日空けよう…。今日一日の仕事、睡魔との闘いが辛かった~。

 PCはなんとかそれなりにではあるが稼動するまでに回復した。PC内データを全てUSBメモリに取り込んで削除し、ノートンの入れ替えなどした結果である。まだしばし動くかな? メインPCであるMacBookAirは出来ればインターネットサイト検索には使いたくないんですよね。


車両三昧

2013-05-26 22:54:58 | バイク:モーターサイクル

  曇り後晴れ。午前は寒かった。

 自転車に乗ったせいか、どうにもSRに乗りたくて仕方無く、今日は朝から問答無用で飛び乗った。とりあえず浅虫温泉にでも行こうかな、なんて考えて出撃したが、浪岡を過ぎた当たりから急激に気温が下がり、耐え難くなって断念。とりあえず知人に連絡してみたら、久々に会おうと言う事になった。しばしその知人のバイクガレージで話をして、新たにバイクを購入したとこのことで、トラブル発生の車両を見学しにバイク屋さんへ出かけた。バイク屋さんから帰ろうとしていた折り、免許取得し、今日公道デビューするお姉さんが怖い怖いと悲鳴を上げていた。ここで「お嬢さん、私がしばし先導しましょうか」なんて申し出れば恋が始まるかも知れないが、面倒なのでさっさと帰還。ちなみに知人とは午前中、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。午後からは予定とおり、ひたすら洗車。なんと、四時間もかかってしまった。疲れ切ったので本日のロードワークは中止、明日に備えます。

 ところで今日ブログを更新しようとPCを立ち上げたら、尋常でなく動作が鈍い。どうも異常が発生したらしく、とりあえずあまりインターネットに接続したくはないが、愛用のMacで更新中です。ウィンドゥズPC、もう駄目だな。すぐ動作が鈍くなってしまうんじゃ使えないよ。とりあえず金が無いので買うのは控えたい、よってこんな時間に無駄な労力使わせてくれるがシステムの復元を試みている。駄目ならもうオシマイ。さよなら、ウィンドゥズ。二度と使うか。いっそタブレットに切り替えるという手もあるかも。


自転車ツーリング

2013-05-25 22:08:47 | スポーツ:ロードレーサーなど

  曇り時々晴れ。

 起床後、金の振込みだの荷物の発送だのいろいろ雑務をこなし、今日のメイン、久々の自転車ツーリングに出かけた。目的地はとりあえず西目屋村にある白神館とし、物足りなければ暗門の滝まで行こうということで決まり、早速出発。先日は死ぬ思いだったが、あまりの情けなさに朝練を繰り返した結果、今日はマシに走れた。ツーリングでも自分へ課題を課していろいろ試してみたが、重いギヤはまだ使えないということが分かった。せいぜい長い下り道で加速するためにある程度。今日の目標はケイデンスをひたすら60から80で回し続けることだった。

 

 暗門の滝への峠道前。坂を上りきり、達成感と前回ツーリング雪辱を果たし(上り坂を悉く歩くという屈辱)、大見得切ってます。

 暗門の滝へ至る道は膨大なマイナスイオンを期待していたが、完全に破壊されてまるで廃墟のよう。あれじゃ観光客も減るわけだよ。アホだね。そんな残念な中、たかる蟲どもと格闘しつつ過酷な上り坂をひたすら登る。登頂付近で足がつって休んだ以外は頑張った。よく登ったよ。

 ビジターセンターで昼食と休憩を済ませ、またも過酷な峠道に挑む。上りは大変だったが、下りの連続コーナーは気分爽快だった。そこはバイク乗りなので、ちょっとアツくなります、ハイ。

 そんなこんなで悲惨な上りも無事終了し…

 

 半死半生です…。

 帰り道、向かい風がキツかったぁ~。弘前市内へ突入する付近で、仲間の一人が膝に尋常でない痛みを訴えて脱落、とりあえず私ともう一人の仲間で「車で」救助に向った。楽しむために始めたのに体壊しても何にもならんものね。そんなこんなで次回の挑戦も誓い、今日は解散と相成った。自転車に乗ってると、何だかバイクにも乗りたくなるなぁ…。ところで暗門の滝へ至る道はもう絵には描けません。あんなん描いてもつまらんよ。それだけが残念だった。

 本日の走行データー

 走行距離 71km 所要時間:6時間くらい(昼食、休憩含む) 平均速度:19.9km/h

 上り坂、止まることなく行けたのは今日の収穫でもあった。もっと平地トレーニングして無理のないペダリング練習しよっと。


オースティン著作ラスト

2013-05-24 23:04:06 | 読書、書物

  曇り後晴れ。朝方、凄い雨が降っていたらしい。

 明日の土曜、久々に自転車ツーリングに行くことが決まった(雨天中止)ので、せっかく届いたドリーム50のウィンカー位置変更とバックミラー取り付け作業は延期。日曜は日曜でSRに乗りたいし、先週中止となった車の洗車も行わなければならない。けっこう忙しい。明日は早朝のロードワークがないので、早起きしてお絵描きしようかな。

 ジェイン・オースティン著「分別と多感」を読み終わった。途中はだらだら読んでいたが、最後の五章は時間を忘れ、一気に進んだ。最期の大団円がいかにもオースティンらしい。意地悪おばさんや放蕩息子、狡猾女の身の持ち崩し様が無かったのはちょっと残念だったが、綺麗にまとまっているのはさすがである。これでオースティン著作の現行刊行日本語訳版は全て読み終わってしまった。なんとなくささやかな楽しみが無くなった気もするが、また新たな出会いもあるでしょうし、再読すればいい。そして、マルセル・プルースト著「失われた時を求めて」を開始。新訳版第二巻。今度こそ最期まで読めるだろうか…


ケイデンス測定

2013-05-23 23:33:20 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ後曇り。さっきまで雨が降っていた。

 今日は朝練。サイクルコンピュータを取り付けたのでちょっと楽しみだった。正確なデータではどうなのか? とにかくそれを知りたかったのだ。で、結果報告。

 走行距離:13.5km(実は0.5km長かった) 所要時間:39分 平均速度:21.1km/h 最高速度:25.0km/h

 ケイデンスは自分では四十くらいだと思っていたが、なんと、九十回(毎分)くらいのペースだった。これには驚いた。軽いギヤでひたすらシャカシャカ回してるだけなのだが、おおむね二十五キロくらいの速度は出ていたし、けっこういいペダリングになってきたのではないかと淡い期待を持ってしまう。ただ九十回は初心者には速すぎるし、体力が続かないので重いギヤを使い、七十回くらいに落として走りたいと思う。きっとそのくらいで丁度いい。あとはただ持久力をつけるだけ。

 …それが大変なんですが…。

 始めてまだ一ヶ月、長いスパンで楽しみながら続けましょう。継続は力也。

 継続と言えば、冒険家の三浦雄一郎さん、八十歳にしてエベレスト登頂、バンザ~イ \(´∀`)/

 凄いね、あの挑戦し、達成する姿を見ていると、我々洟垂れ小僧どもはまだまだやれると教えられる。挑戦することを忘れてはいけないのだ。


取り組み

2013-05-22 22:41:49 | Weblog

  曇り後晴れ。凄い風が吹き荒れている。

 クローズアップ現代の最期の食事を見た。終末医療のあり方みたいな雰囲気だったが、あの取り組みは素晴らしいなと感じた。最期の瞬間まで管突っ込んで栄養剤を流し込むなんて残酷過ぎる。好きなものを食べるという事は幸せなのだ。健康な我々は食べられるということそのものに感謝しなければならん。話は逸れたがあの取り組み、どうもいろいろ問題もあり、実際にはほとんど(というか、紹介されていた病院だけか?)行われていないらしい。いい取り組みなのだから広がってくれる事を祈るが、どうも日本社会はそういう手間隙かかることを避ける傾向にあるので浸透するにはまだ長い時間が必要と思われる。資本主義社会という神話はとうの昔に終焉した今、社会は本当にあるべき姿に立ち返るべきなのではないだろうか。

 アメリカの竜巻の映像は凄まじいものがあった。あれじゃ学校も粉々になる訳だ。アメリカでは新しい学校には全て避難シェルターが備わっているそうだが、崩壊した校舎は古く、そのような設備が無かったらしい。人類は所詮、自然の猛威には敵うはずも無く、また、かつてない災害を引き起こす要因をこしらえるような環境変化をもたらしたのは我々なのだ。