晴れ。午前中は割と寒かったが、午後からは気温が上がった。
鬱陶しい業務をどんどん始末し、少しはスッキリしましたが、次々と新手の問題が発生して疲れます。
ガブリエル・ガルシア=マルケス著「百年の孤独」を読み終わりました。最初はどうなのかな、と思って読んでいましたが、読み進めるにつれて面白くなっていきました。結局のところ、しっかり者が居なくなり、放蕩三昧の世代が最後の破局を招いてしまったような印象です。最後の最後に解読されてゆく感覚に驚かされました。同じ名前を付けられまくっているのですが、それぞれが誰なのか、きちんと把握出来るよう性格がきちんと分けられています。最後の破局も、不思議と陰惨な印象を受けないのが不思議でした。
次に何を読もうかと思案中ですので、先日電車に乗る際に持って行った「ビブリア古書堂の事件手帖」を引き続き読みながら決めようと思います。
連休明けの日常があっという間に過ぎ去ります。週末は雨天が確定しているようなので籠ることになりそうです