晴れ。
明日は早朝にドリーム50でひとっ走り調子見に行き、帰還後は整備と確認、調整を実施する。午後からはお絵描きの見込み。
今月のJAFメイトの中に気になったというか「ああ、そうなんだよ」というコメントが掲載されていた。元マツダの開発者のコメントである。今の車両にはこだわりというものが無い、と言ってくれている。そうだ、そうなんですよ。我が意を得たり・溜飲が下がる思いとはこのことか。黎明期のバイクはブレーキ一つにも尋常でなくこだわった。そう、昔の車両はとにかくディティールへのこだわりが凄かった。だから今見てもカッコイイ。確かに現代の車両は性能は上がってるんだろうけど、それだけ。だからどこのメーカーのどの車両でも皆同じに見えてしまう。せっかく開発して販売された車種でもあっという間に仕様変更、半年もすればガラッと変わってるのではこだわりもへったくれもない。安易な発想とつまらん利益主義。車両が売れないのは当たり前なのだ。
マツダ・ロードスターは名車ですな。