雨。一時、強く降った。
今月の本を発注しなければならない。全集物はとかく廃刊になるのが早いので、出来るだけ急いで買いたいところではあるが、そこは財政とのご相談。おおよそ、月一万円程度分と相成る。毎日ジュースを買って飲めば、一日一本でも三千六百円もかかるので、一万円と言っても、いろいろ我慢すればなんとか捻出できるものなのだ。服装と食事にはてんで無頓着だが、本だけは購入する私。
ちなみに、もうかれこれ十年も着ていた服の袖口に、とうとう穴があき、ジャージのお尻は擦り切れた。それでもなお使っている。
…これはやりすぎだな…。あまりに格好が貧乏臭いのもよろしくない。そういえば、愛用のライダーシューズにもついに穴があいた。様々のドラマを共に過ごした愛用品だが、穴があいてはさすがに使えない。
晴れ。物凄い暑さ。
この暑さの中、体育祭が行われ、多くの生徒が熱中症で倒れ、病院へ送られたらしい。開会式の最中で五人も倒れたら、進行具合を考えるものだがそこはさすがの現代日本のマニュアル方針、止める気はさらさらなかったみたい。結局、多くの患者を出す始末。教師に世の中、思い通りにはいかないことを教えなければならないのか。
と、皮肉を言ってられない。予定していた趣味の工程が大幅に遅れている。五月でだいたいの筋道は完成の予定だったのに、ぜんぜん進まない。忌々しい仕事のせいもあるが、なんだか最近急激に集中力も失われてきている。
「予定は未定である」
晴れ。風が強かったので、外はその割りに暑さを感じなかった。
久しぶりに目の保養がしたい。
…若い女ではない。
絵を見たい。本物の。七月から青森県立美術館へ、印象派の作品が来るので、ぜひ見たいところ。アホみたいに混みあうことが予想されるが、絵のためならばあの鬱陶しさにも耐えられる。何せラーメン屋で三十秒以上並ばないのに、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」が来たときは二時間も並んだのだ。忍耐は美徳也。ラーメンは食えればいいけど、本物の絵は違う。ああ、受胎告知は良かったなぁ…。もう私が生きてるうちには日本には来ないと思うけど、また来て下さったら、借金してでも見に行きます。
と、話は逸れたが印象派展は久々の真筆が拝めるというだけあって、とても期待している。マネは印象派ではないが、あのアウパラガスが来るらしいので、期待値も高まる。
空いててじっくり見させて下さい。 
雨。私の心にも雨が降っている。
車から異音が続いている。最近増えたのは、ブレーキをかけると「ゴー、ゴゴゴ…」という不気味な音。ブレーキをかけたときになるということは、要するにブレーキが鳴っているということに他ならない。ハンドルをいっぱいに切ったときも、タイヤがフェンダーに干渉しているような音が鳴っているが、後で見てみると、どうもそうでもない様子。ステアリングからも異音が…。車はどうでもいいとは言え、さすがの私もこういう激しい異音が鳴り響くと、けっこう引く、ドン引きってやつである。これはぼちぼち本当にヤバいかも…。車買いたくないなぁ…。
ローンの無い人生の豊かさったらない。SRのローンが終わり、私の抱えるローンはもはや住宅ローンだけ。こんなボロ家に、あと十年も払い続けなけりゃならんのか、と、たった今、嫌なことを思い出してしまった…
晴れ時々曇り。
特に行きたい先が無かったので、朝からしばし予定していた部屋の片付けを行った。以前描いた絵を整理していると、今とはまた違った意欲が感じられ、大変に好感が持てた。真面目だなぁ…。
天気がいいので、ちょっとだけ走ってこようとSRに飛び乗り、とりあえず十和田湖へ向った。一年振りとなる十和田湖は相変わらず広かった。奥入瀬渓流経由で八甲田山を走ったが、とにかく寒い。急激に気温が下がり、マイナスイオン恐るべし。ライダージャケットの下はTシャツ一枚だったが、まるで自殺行為であった。
とにもかくにも寒さに耐え、なんとか凍死せずに萱の茶屋高原に到着、一杯飲めば一年生きられるお茶で生き返った。後は青森市内を経由し、帰宅。「ちょっとだけ」が、なんと百八十キロも走行していた…。
本日のルート：碇ヶ関～十和田湖～奥入瀬渓流～八甲田～萱の茶屋～青森市内～帰宅
走行距離：１８２ｋｍ ６．９３リットル（燃費メモ：２６ｋｍ／リットル なんちゃって全開走行だったのでちょっと悪かった）
先週アップしようとした絵 「波」 F１０号
ところで、寝相の悪さって、直らないのだろうか。先日、あまりに足首が痛くて目が覚めると、足が変な方向に向いていた。痛くて仕方ないので、骨折を心配したが、幸い、なんともなかった。「寝相が悪くて足首折れました…」なんてちょっと笑えないギャグ。なんとかならないのでしょうかね…？
晴れ。
こんなにいい天気なんて、つい先日までは土日雨の予報であったハズ…。
太平洋側では物凄い豪雨が降っている。街中がまるで河のよう。昔は我が青森でも大鰐町が洪水で有名であったが、最近の堤防のおかげかまるでそういうこともなくなった。多少の災害なら、仕事が出ていいとか言われるが、今の大震災や、あの豪雨による災害はそんな能天気なことを言っていられるような状態ではない。
災害に乗じ、アホな詐欺が横行し、先日の被災者証明による高速道路無料なんかでもオークションに証明書を出品した輩まで出た。後者のほうは、きっと出ると思っていたが、案の定過ぎるくらい予想通りで、あまりの馬鹿さ加減に笑ってしまった。
モラルが失われて久しいが、少なくとも人間としての最低限のルールは言われなくとも守りましょう。
雨後曇り。
面倒事ばかり生じて大変な状況である。どいつもこいつもって感じ。わきからいきなりしゃしゃり出てくる輩とか。
残念ながら木曜のロト６は外れた。とにもかくにも当たって下さい。「さようなら、忌々しき建設業界」と、喜んでさよならしたいものです。これからこの道に進まんとする若者達よ、やりがいなど全くないし、ただひたすら複雑、面倒化してるだけです。やめといた方がいい。人生の時間を無駄にする。こんな業界に入るくらいなら、もっと社会のためになるような仕事がたくさんあります。
今更全くツブシも効かない私…。ロトよ
雨。凄い勢いで雨が降っている。
国の存亡に関わる危険な時期だというのに、国家は相変わらず馬鹿げた茶番劇の繰り返し。もう理解不能である。と、いうか頭が良すぎるのだろうか？
おみやさんが終わってしまい、見る番組が減ってしまった。タイムスクープハンターももう七回なので、そろそろシーズン３もお終いだろうし、テレビがいよいよつまらなくなっていく。見なければいいだけの話なんですが。
ところで、昨日、アガサ・クリスティー著「複数の時計」を読み終わった。てんで見当違いの結末だった。ポアロも言っていたが、単純な事件であった。あまりに難しく考えすぎたかも。と、いうことで七月の購入本リストの中に、シリーズの次を加えたいと思います。
晴れ。
やたら忙しい。よって帰宅時間が大幅に遅くなる。今日はあまりにキーボードを打ちすぎ、クリックしすぎて手が利かなくなってきたので早引きした。早引きと言っても、実は二十時半を過ぎている。
何かおかしくないか？
大体にして私はこの建設業界が大嫌いである。工期がとにかく短いので、結局短期決戦になってしまう。最近はお役所担当者もやたら細かい輩が増えているので、病的なまでに切り無く要求してくる。多少はアバウトな部分があっても然りなんですがねぇ…。
さっさと宝くじが当たってくれと、今日はなけなしの野口氏を送り出し、ロト６を購入した。一千万円当たったら、さっさと会社辞めます。更にはもう二度とこの建設業界になんて復帰しません。 
晴れ後時々雨。
部屋の掃除と整頓をしなければならない。本が増えすぎて、雑然とした有様になっている。本棚は既に一杯だが、ダンボールを利用した引き出しを作れば、もうちょっと入るのではと目論んでいる。
「収納は、理論上、収まる品数はほぼ一定なんですが…」
それでも、一応はあがいて見なければならない。背の低い本をきちんと整理してまとめれば、限られたスペースでも十分収納可能ではないかと考えている訳だ。XX本入れと庫シリーズは、本当に素晴らしい発明品だ。これを考えた人は、私の中ではノーベル賞ものである。おかげで本の収容量が同じ棚で倍になりました。
どっちみち今週末は天気が崩れて、更に財布には野口英世氏が一名しかおりませんので、とても出撃できません。よって、ずっと篭って整理整頓作業してる予定。
