雪後晴れ。朝方の雪はすぐに止んだ。
いよいよ明日から大増税時代へ突入する。消費税が上がるだけではなく、その他諸々増税、値上げといいトコ無しの大増額。これで世の中が少しでも良くなればいいが、結局いい目を見るのはごく一部の連中だけ。もうこれはファシズムだな。低所得層に対しては、暴力的とも言える圧政。恐ろしいよ、これからまた増税されるんだよ？ 参考になっている層は、ごく一部の上の方。ぜんぜん統計に上らない階層こそ日本の根底で支えているというのに、もう増税ありきで話しが進んでいる。終わってるよネ。
四月分のAmazon通販も、増税前にということで発注済み。ピカピカレインは意外に高価だったが、SRのアルミ錆びが著しいのでやむなく購入。あとは補助ジャッキなどまとめ買いしたのでこれで車のタイヤ交換も安心。ちなみに今回の購入目録に「アンネの日記」を加えた。先日の大騒ぎでちょっと気になったのである。幼少の頃、ダイジェスト版みたいな児童図書で読んだとは思うが、これを機に”ほぼ”完全版を読んでみたいと思った次第。恐怖の時代を生き抜こうとした人生に触れたいと思います。
雨。朝から晩まで雨。更に雪が降って来た。
そんな訳でSRを小屋から引っ張り出す訳にはいかず、アトリエ（部屋）に籠もっていろいろ作業してました。まずは模型製作。試しに使ってみたサーフェサーに不慣れなせいか、いっかなはかどらない。仕舞いにはあんまり駄目なので、サーフェサーの後、戦艦・長門製作時に余った艦底色のグレーを下地塗装として噴いた。結果、上手く行きました。やっぱりクレオスじゃなけりゃ駄目だな…。
そんなこんなで半日かかってこれだけ。先週からぜんぜん代わり映えしませんが、一応、若干は進捗。艦底色（グレー）を一噴きし、スーパーアイアンで下地塗り、ようやく指定色のフラットアルミを塗布。塗ってみると、下処理が甘く、継ぎ目が目立ち過ぎてやり直したりといろいろ四苦八苦してました。以外に塗装に手間がかかる。これからまだまだ塗装作業が続くかと思えば、ちょっと苦痛…。色の乗りが悪すぎてどうしようもないんだよね。今塗っている部品はハイター漬け後、きちんと洗ったのだが、それでも駄目でやはり十五年以上も前のキットだからか？
模型で四苦八苦し、お昼に昼食取りながら「福家警部補の挨拶」を見て、午後からはキャンバス造り。先日購入したグルーキャンバスの裁断は出来なかったが、先週準備しておいた失敗作の塗り潰し、下塗り作業はこのほど完了。ご覧のように乾燥に入った。
「安物キャンバスもシルバーホワイトで地塗りすれば高級キャンバス並みになる」
と言われるほど優れた下塗り材である、シルバーホワイトでの地塗り。完全乾燥には半年かかるが、最近の絵の具は性能がいいので、何でも一ヶ月ほどで使えるようにはなるらしい。一応、ストックもあるので少なくとも一ヶ月以上は保つ。それにしてもこの地塗り作業っていつやっても嫌なもので、手はシルバーホワイトまみれ、新聞紙を敷いて作業しているが、その新聞紙も絵の具まみれでどろどろと、あちこち途方も無く汚くなる。自動下塗り器とか開発すれば売れるかもネ（笑）
晴れ後曇り。ライダーもチャリダーもたくさんいた。風は強かったが、いい天気だったものネ。
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」が終わってしまい、また見る番組が減った。「あまちゃん」から継続で見ていたが、割と面白かった。見ていると腹が減って来るのはNHKの計略通りのようで釈然としないが、減るものは減るのだから仕方が無い。
今日までの晴天とは打って変わって、明日はなんと雨。それも明日だけ。今年は休日に雨天が当たり続ける外れ年になるような予感。雨天だとSRの整備は出来ない（小雨程度ならグリスアップ程度は可能）ので、またアトリエに籠もり、「ポルシェ９１１GT１」の製作と、キャンバスの地塗り、裁断（グルーキャンバス購入済み）を実施しよう。インドアもアウトドアもやる事多いのだ。
晴れ。
青森県がまたワーストに名を連ねた。こんどはリサイクル、ワースト２位だって。要するに、日本で二番目に物を粗末にする県ってことで、確かに言われてみればそうかもなどと思ってしまう。一番はどこだっけ？ 他県はどうでもいい。少なくとも自分では物は大切にしよう。資源だって無限ではないのだ。
スネークモーターでまた面白いバイクを作っている。クラシックなフルカウルにセパハンという出で立ちで、排気量は２５０cc。こりゃ熱いよね。今時、ああいうクラシックなスタイルのバイクは無い。SRなど単気筒車両を購入し、多額の資金を投じてカスタムするしかないのだ。それをやってくれているというのが面白い。いつぞやの真似だとか批判するのもいいけど、あのスタイルの車両を普通に買えるようにしてくれる意気込みを讃えた方がいい。だって、欲しくなった。SRもまだまだ元気、ドリーム５０はカスタム未完なので買いませんが。いや、買うかも。そういう気にさせられる熱い車両でした。
物は大切にしましょうネ（笑）
晴れ。
居ても立っても居られないライダー達を多数見かけて、何だか私も居ても立っても居られない気持ちにさせられる。なぜかって？ そこにバイクがあるからサ（死語）。そんな訳で日曜から早速SRの整備を実施するつもりだったが、何と、
日曜日だけ雨
一応、週間予報なので当てにはならないものの、このの所の晴れ続きだとちょっと怪しいかも、と思ってしまう。多少の雨なら整備決行。勿論、エンジンを開ける作業（バルブクリアランス調整、オイル交換）は延期します。アルミ部品にアルミの錆び（アルミは錆びないと思われがちだが、実は錆びている。住宅の窓枠が白粉っぽく脆くなっていたら、それはアルミ材が腐食しているということ）が発生し、ボロい有様なので、コンパウンドなどで磨き、ガラスコートでもかけてみようという目論みもある。ちなみに、今考えているのは「ピカピカレイン」なる品。感想を読むと、どうも安価でいいのはコレらしい。一応、期待する。その他スタンドなど錆が発生している部分は錆びを落として塗装しなければならない。アンティーク調路線でカスタムしてるので、錆び錆びだったりすると、ただの汚い、ボロバイクになってしまう（笑）。あちこち手をいれにゃなりません。
晴れ。バイク乗りを多数見かけた。そりゃそうだ、こんなに天気が良くて、長い長い冬が明けて、そこにバイクがあったら乗るよ。早く整備したいゼ。SRの整備もだが、自転車の清掃、整備も行わなければならない。
そんなソワソワも通り越し、こんな天気にアホどもが巣食う事務所で作図なんてやってられるかとむしろ苛々する、桜前線上昇中の今日この頃。帰宅時間が二十二時を周り、ようやく退散して自宅へ着くと、丁度NHKでソチパラリンピック総集編をやっていたので見ながら夕食をとっていた。やっぱり面白かったんだと、ぜんぜん放送しないという日本のテレビ界への憤りが増す。とにかくドラマチック。周囲の応援なしでは競技を続けられない状況の中、四年間をこの大舞台のために費やすその努力と根気たるや驚かされる。もっと努力しなけりゃならんと思わせる力がある。腹が立った今日一日の終わりにとてもいいもの見させて頂きました。
その肝心の競技がダイジェストでしか見られないというのもおかしなものである。
晴れ。ほんとにSRへ飛び乗ってどっかに走り去りたい気分。群馬県（スバル期間工時代）によく行っていたダムってまだバイク乗りだらけなのかな。そんな晴天の中でも腐り切り淀んだ空気の事務所に籠もってわさわさと作図していました。はっきり言ってもう面倒だよ。飽きた。たまに楽な仕事したいネ。
製作してみたい模型が多数あり困る。そんな訳で、冬眠期間中しかやらなかった模型製作を今年からは通年で実施したいと思います。無論、優先順位もあるので、模型製作は雨天の休日、お絵描きする気にもならないような場合とします。晴天時は、ねぇ、バイクだの自転車だのに乗らなけりゃ。基本はスケッチツーリング。画帳も購入済みなので、あとは防水バックパックさえあればどこへでもいける（笑）。また富士五湖一周ツーリングへ行こうかな。
晴れ。仕事してるのが勿体ないいい天気。SRに飛び乗ってどっか走り去りたくなる。その前に整備が必要ですが。
浦和レッズの差別的横断幕事件による観客無しの試合の模様がちらっと報道されたが、ありゃ酷いね。練習試合みたいだった。その横断幕ってどんなだと気になって検索してみた。ああいうのって、某アジア諸国（諸国と言っても特定の二国だが）はいつも掲げてないか？ やり過ぎではあったが、こうまで騒ぐ必要あったのだろうか。諸問題を見ていても、仲良くする必要なんかないよ。仲良くしようとした瞬間、金を無心されちまうからね。重税を課せられ、日々の生活にも喘ぐ国民を放置して悪口ばかり言ってくるような他国を助ける必要なんかない。その前に飯も食えない母子家庭を救済せよ。
と、自国他国問わない皮肉はここまで。
ロードバイクの練習や、バイクに乗っているライダーを見かけるようになった。分るゾ、その気持ち。寒さはどうでもいい。とにかく、道路の路面状況が良ければ乗りたくなるのだ。春というだけでソワソワしてくるのは、ある意味本物のライダーだろう。さて、SRの整備を地味に始めよう。本格始動の前に準備というものも必要なのだ。整備目録としてはピボット部のグリスアップ、各部グリス注入、バルブクリアランス調整、オイル交換、ワイヤー新調、各部錆び落としが主となる。車検も控えているし、もう七年になる我がSR、マメにメンテしなけりゃならないお年になりました。
晴れ。あわよくばSRに…なんて位にいい天気だった。残念ながら広い道路に至るまでが雪だらけなので今しばし我慢ですが。
そんなソワソワしてくるような時期ではあるが、買い物に出かける以外は相変わらず地味に籠もってました。
ポルシェ９１１GT１製作は二日もかけてこの程度の進捗状況。今回はタミヤ模型のキットなので、サーフェサーもタミヤ製を使用してみた（いつもはクレオス）が、あまり芳しく無い。水っぽいというのが感想で、いつも見たいにささっと噴けない。ボディはまた買った方がよさそう…。失敗したら痛いものね。
昼食後、SRのエンジンに火を入れ、ついでにちょっと清掃。大分あちこち錆び付いてきたのでぼちぼち考えなければならない。無論、新しい車両という訳では無く、フレーム塗装とか、そういうコト。今日は車の下回り洗浄を買い物ついでにスタンドで済ませたので外作業は即完了。高圧洗浄機って、いいネ。その後アトリエ（部屋）を掃除したが、一度やり始めるととことんやってしまい、かなり遅くなってしまった。
この二十年で描き、残している絵はなんと、この程度…（三十号以上の絵は別に寄せてあります）。あまりに自分に厳しすぎるのか？ とにかく、残しておいてもいいなと思える作品が少な過ぎる。もっと量産しなけりゃ（笑）。掃除後、ようやく当面のキャンバス製作（要するに塗り潰したりする）に移行。
何とかこの位確保（三十号以上は別に寄せてあります）。五十号のキャンバスの地塗りって、いつやっても大変だ。百号とか描きたいけど、そもそもモチーフが…。ところで今回、これまで使用していたブロックス絵の具からホルベイン製シルバーホワイトへ切り替えたが（ブロックス絵の具輸入中止のため入手困難な状況）、やっぱりブロックスの方がいいなと感じた。絵の具の伸びが違う感じ。塗ってしまえば現代の技術なのだから別段そんなに差はないだろうとは思う。下地塗りのため、筆荒いも出来るというテレピンオイルも購入し、大きな刷毛で容赦なく作業。塗れる面積が広いと作業が楽です。
ところでそのテレピンだが、臭いが強烈。
ウィンザー&ニュートンのディスティルド・テレピン。説明書きを読むと、他のテレピンより臭いが強いらしい。テレピンはいつも強烈だと思っていたが、まさか更にその上があるとは初めて知った。強烈な臭気で、血液まで画溶液と化した気にすらなる（笑）。
さて、次週はいよいよシーズン開幕、SRに乗れますでしょうか。その前に、下地塗りを片付けなけりゃ…。
晴れ。一日晴れていた。
思い切り寝坊してしまい、作業開始時間が大幅に遅れてしまった。よって今日は大したこと出来ませんでした。
タミヤ製「ポルシェ９１１GT１」の製作を開始。部品点数はこれまで製作していたキットの中でも最も少ない。少ないが、厄介な「大判デカール」が存在している。
まずはメッキ部品のメッキを洗浄します。バリを取り、成形時に生じる継ぎ目も撤去、ハイター風呂に浸けます（現在も浸けてる所）。メッキ部品そのまま使用してもいいが、どうしても成形継目とランナーから切り離した部分のタッチアップが目立ってしまうので、いっそのこと…、の案配。小さいので（升目が一つ一センチです）意外に手間がかかってしまった。
昼からちょっとドラマを見て（福家警部補の挨拶とごちそうさん）、作業再開。残存キャンバスの地塗りや失敗作の塗り潰しを行う予定だったが、ちょっと座るとすぐにお猫様達が来室。
お猫様その１
お猫様その２
二匹のお猫様が脚の上から動きません（笑）ので、ポルシェ製作を継続。さすがに鉛白（シルバーホワイト）を使う場合はお猫様が居てはいかん。明日はアトリエ（部屋）から閉め出そう。
