しんど

2012-11-30 00:09:58 | 読書、書物

  雨後晴れ。

 昨日は編集画面にどうしても接続出来ずに結局更新できませんでした。

 それにしても今こうして文章を打っていて、どうしてこうウィンドゥズって余計に物を考えてるんだろう?やたらCPUが動きっぱなしで動作が鈍くて仕方無い。どうせ更新プログラムとか探ってるんだろうけど、そんなんぜんぜん要求していない。余計なこと考えるな。サクサク動けばそれでいいよ。絶え間なくカリカリ動かれ続けていては不愉快である。

 

 あ~、しんど。

 毎日二十二時過ぎに帰宅、遅い夕食(もはや夜食か)、入浴を済ませるとこんな時間。何も出来ないが、本はちびちび読んでいる。江戸川乱歩全集の一冊を読み終わり(面白うございました)、次はシャーロックホームズ全集。その後は再挑戦している「失われた時を求めて第二巻」と続けます。


雪だるま

2012-11-27 23:55:40 | Weblog

  雪後曇り。

 何と、もう水曜日である。ぜんぜん仕事は進展しないし、これは困ったものだ。自分の人生の仕事も進展しない。ある種の悪循環である。土曜日に東京で見てきた数々の名画の記憶も薄れるほどにハードなのって、一体どういうことだ。給料は一生上がらないし、やる気も出ないよ。

 と、少々愚痴ってみる。

 来週も予報ではずっと雪だるまのマーク。十二月に一度天候は回復すると思っていたが、これはもう根雪か? とにかく急に真冬になってしまった。今年最後にSRで軽く…、なんて目論んでいたのに(未だ諦めていない)、ラストランもしないままで今年は終わるのか。どうか一度回復して下さい。


2012-11-26 23:50:25 | Weblog

  雨。

 一昨日の強行ツアーで足はガクガク。運動不足を思い知らされる結果となった。

 で、続き。絵は当然見ていたが、建物も見ていた。昨日の更新でアップした東京駅をはじめ、

「旧東京中央郵便局」。この建物を解体し、ビルディングを建設すると聞いた暁にはこいつら馬鹿か?と思ってしまった。(ちなみに、手前の黒いのは関係ない)東京駅の複雑な意匠も魅力的ではあるが、これはこれでシンプルで非常に美しいプロポーションをしている。見え辛いと思うが、黒い箱の上の辺りに写っている大時計が建物のバランスを取っている。軒の出し方も上手いし、こういうのがもっと増えれば日本の町並みも良くなるのではないかと思う。ちなみに、手前の黒い箱は一体なんなんだろう? よく分からなかったが、シンプルな建築物だった。東京駅周辺には凝った造りをしたビルも立ち並んでおり、「それなりに」こういう歴史ある建物に敬意を払っているような雰囲気。でもやっぱりイカンな。建物の規模はせいぜい四階から五階。それが人が足で歩いて日常的に暮らしうる限界だと思う。いわゆるヒューマンスケールという奴だが、そのぐらいの規模が一番面白い(意匠も考え応えがあると思う)

 それにしてもいいプロポーションだなぁ。夜の灯りがランプやガス灯だったら夜景もいいと思う。

 

 そんなこんなで上野公園。疲れ切ってベンチでフランスティーをすすりながら休んでいると雀が寄ってきていた。女にゃもてないが、雀にはもてるらしい。ところで東京の雀って、人慣れしているというか、こんな近くまで寄ってくるんですね。私の足元にもけっこういたし、平然としている。私より東京に慣れてるよ(笑)

 次回はラファエロ展を狙っています。丁度ターナー展もあるようだし、こりゃいろいろ楽しみですね(金貯めとこ)


展覧会梯子

2012-11-25 15:47:52 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。チョ~いい天気だった。

 <昨日のこと>

 早朝二時四十五分に起床、新青森駅到着は四時半だった。駐車場の営業開始が五時半だったので、一時間ほど仮眠(五時半からだってことは知らなかった)

 新幹線「はやぶさ」に乗り、一路東京へ。

 ウオ~。改装した東京駅だよ。凄い意匠である。

 

 話題の吹き抜け天井。到着した”田舎者”が皆こぞって上にカメラを向けていた(私のその群集の中の一人)

 東京駅周辺の建築物をしばし堪能し、目的の企画展へ向った。

 リヒテンシュタイン展、メトロポリタン美術館展、手の痕跡展を見た。

 ルーベンスは巨大な完成作よりスケッチのような小品や下絵に惹かれたことは言うまでも無い。大きな完成作もそりゃ魅力はあるが、あの小さな肖像、そこにルーベンス本人を垣間見れた気がする。メトロポリタン展の方ではゴッホやミレー、ターナーと久しくお目にかかれていない画家の筆触を眺められたが、何よりの感激はコンスタブルの風景画を見れたこと。もの凄い感激であった。ずっと見たかったので、実際の筆触を見れた感激はひとしお。レンブラントは言うまでもないだろう。最後にもはや顔なじみのようなくらいに国立西洋美術館で見ていたロダンの彫刻だが、ああいう風に展示風景を変化させるとまた違った発見がある。

 今回はなんだかコンスタブルが一番良かった気がしなくも無い。実物を初めて見たからかも。残念ながら、複製が無かった(葉書すらなかった)が、あれば問答無用で購入していた。

 全ての展覧会を見終えて感激しているが、東京の人の多さとあの臭いはいつ行っても耐え難い。いつも人の居ないところばかりに居るからか? ついでにやっぱりオペラグラスは必須だと感じた。

 帰りの新幹線の中は疲れきっていたがなかなか寝付けず、ずっと江戸川乱歩全集を読んでました。就寝時間は午前一時半。ようするに二十二時間は起きていた計算になる。おかげさまで本日の晴天、SRのラストランのチャンスにも関わらず午前中はずっと寝てましたとさ…。

 最後にオチ

 今日の新聞で知ったが、なんと、シャルダン展が開かれていた。ぜんぜん気付きもしなかった。どっかにポスター貼っといてヨ!


抜け殻

2012-11-23 21:26:10 | Weblog

  雨後曇り。

 昨日の立て篭もり事件は警官隊の突入で解決した模様。ニュースを見ていなかったので詳細がよく分からない。

 年末が近付くと、迷惑メールの量が一気に増える。きっと彼らもいわゆる「かきいれどき」なんだろうけど、あれをいちいち受信する方としては本当に迷惑。直接ゴミ箱行きなので意味無いのに。土日になるとメール量が減るということは、彼らは週休二日制か?私よりいい暮らししてるよ。

 で、ようやく明日はルーベンスに会える。途方も無く楽しみにしていたので今からうきうきである。まるで小学生の遠足だが、そういう気持ちも持っていないと人生つまらない。毎日ぼうっとPCの画面見つめてるだけの連中が会社に二人も居るので、そういう人たちを見てると更にそう思ってしまう。

 「人生の時間を無駄に費やしているという反面教師だな」

 ああいう情熱も気力も無い抜け殻のような人間にはなりたくないものですね。


2012-11-22 23:58:08 | 絵画鑑賞、創作

  雨。とにかくよく降り続くものだ。

 世間一般は三連休、それも明日は「勤労感謝の日」だが感謝されるわけでもないのに働らかなけりゃならない。アホくさ。

 好調だった絵の方がまたしてもすこぶる不調。こういうときは何もしない方がいい。世間では信金に立て篭もるという事件も発生し、中東ではまたイスラエルが馬鹿げた戦闘行為を開始しているが、星のめぐりがおかしいのかも知れない。亡くなった方にとっては「星のめぐり」などとは言ってられないですが(立て篭もり事件では今のところ負傷者は出ていない模様)それにしても我がお絵描き(この際、画道とでも言おうか?)は好不調の波が激しい。

 こういう波がなくなればようやく一人前なのかも。


物色

2012-11-22 00:14:50 | Weblog

   雪後曇り。朝はけっこうな量で雪が降り、道路はアイスバーンと化した。

 エレキギターを本気で物色してみたが、見てもぜんぜん分からない。ほんとのド素人。スターターパックなるセット商品もあるらしく、それならいけるかな? なんだかきちんと楽器屋から買ったほうが良さそうだが何分年が年なので今更…というのもある。何事も最初があるのだから、ビビッていては何も出来ない。アマゾン通販のセット商品にしとこう。安いし、「それなりに」調整もしてあるらしい。あとは本を読んで自己流で覚えればいい。突撃あるのみ。

 あとは、お財布の問題だけ


未だに

2012-11-21 00:08:56 | バイク:モーターサイクル

  雨後雪。冷たい雨が止まないうちに雪が降ってきた。

 雪が降ったので、やっぱり今年はもうSRに乗るのは無理かも(まだ乗る気でいる)。ちょっと期待していたのに、まこと残念。まだ可能性はあるが、無理はしない。冬眠まえの各部注油作業も結局出来ず仕舞いである。とにかく今年の下半期は雨ばかりで外作業がなんも出来なかった。と、いうか今年は休日ともなれば雨だった気がする。夏は暑すぎたし、丁度いい季節は雨ばかり。やっぱり異常気象か? マヤ暦による終末が訪れそう…。とりあえずSRのメーター角度調整部品の考慮と、ちょっとだけ軽量化のためのカーボンアンダーガードを購入、組みつけの予定がある。これで一応の完成形だとは思うが、SRカスタムに終わりはない。エンドレスバイクである。

 …あと一回、陽気が戻らないかなぁ…


オペラグラス

2012-11-19 23:53:35 | 絵画鑑賞、創作

  雪後雨時々曇り。とうとう雪が降った次の日の今日(月曜日)だが、雪は車の上にさらっと乗った程度で済んだ。

 ルーベンスに会えるのがチョ~楽しみで仕方無い。妙にエロい色使いと肉付きのいい裸婦を描き捲くった人だが、とにかくそのエロ親父加減はともかく筆触が凄い。国立西洋美術館に傑作と呼べる小作があるが、あれはいつも拝観させていただいた(行くたびに見てる)。超人的パワーを心ゆくまで見たい。願わくば空いてればなぁ~(三連休だし、そりゃ無理だよ)

 またオペラグラスを買うのを忘れた。東京へ絵を見に行く度に思うが、人の頭が邪魔。じっくりと筆触を眺めるには、双眼鏡とか望遠鏡とかが必要である。