新たな目標

　　晴れ。昨日の土砂降りが夢か幻であったかのような晴天。うぉ～～～

　で、一夜明けて足腰が痛むが膝は痛く無い。踏みつけるペダリングをしていなかったという満足度が加算される中、やっぱり「もうちょっと頑張れたのでは」という不満も出て来る。早くも自分自身を分析してみているが、どうも平地のように高回転で回し続けられないという不思議が生じている。無論、登坂は回転力も落ちるがその落ち方が著しいのでイカンのである。やっぱり平地力を高め、坂道でもきちんと回転力を維持出来るだけの脚力、持久力を養わなければならんようだ。あの山を足付きなしで登坂完走出来れば、もう津軽地域山岳では登れない場所は無い（ロードバイクで）と思える坂、来年は五十分台前半で登坂してやる（！）

　…でも休日はバイクに乗りたいんだよね…。スケッチしてアトリエ（部屋）でも絵を描きたいし…。

　と、いろいろやる事多くて困ってます（笑）。来年の目標が出来たというのはいい事である。目標の無い人生なんて虚無だよ。どんなに貧乏でも目標を掲げ、進む人生でありたい。スバル期間工初期時代を思い出す。飯も食えない生活の中でも毎日絵は描いた。ちなみに、今も毎日絵は描いてます。無謀な目標を掲げてるもんで、鍛錬は怠れないんですよね。楽しい苦悩

岩木山、登る

　　雨。

　チャレンジヒルクライム岩木山２０１４、雨である。ここまで来たら雨でも走れという勢いで出走した。

　

　開会式。超ユルい雰囲気。ぎすぎすしてなくていい。天気はご覧のように雨、実は走行状況なども写真に撮影しつつ登るつもりだった（後にこの計画は最初から土台無理だと理解した）が、けっこうな雨で我がスマフォ（スマートフォンのこと）は防水仕様ではない。よって無念ではあるが断念。

　出走前の待ち時間が長く、せっかくのウォーミングアップも無駄になったがそれはやむを得まい。九時ちょっと過ぎにスタートの号砲、いよいよ挑戦が始まった。

　料金所まではけっこうキツいよと言われていたが、本当だった。だらだらと続く一本道の堪えること。だが大鰐ロイヤル坂を登った私にとっては坂ではない。順調に登る。何人かの人達と、抜いたり抜かれたりを繰り返しながら雨の中、ひたすら登坂。無論、予告通り、コーナーはインではなく、緩いアウトを登ります。最後のアタックのため、足を温存せねばと無理をせずに淡々と登り続けたが、五キロ過ぎ当たりから突然足が回らなくなった。息は全然あがっていないのに、足が動かん。そう、ロイヤル坂は五キロ程度の坂なのだ。ようするにここから先の登坂は全くの未知数、新たな世界へ突入する訳だ（笑）。息は続いているが足が動かないので例によってケイデンスが急落、速度も上がりません。最後の一キロ、アタックのつもりがもうふにゃふにゃでした…。それでも何とか完走（！）。登った先にはバナナとトマトが待ってました。バナナがあんなに旨い果物だと、今日初めて知った（笑）。

　帰りのダウンヒルは雨と風で寒いのなんの。危ないからスピードも出せないし、ほんとにしんどかった。むしろ登りよりこのダウンヒルの方がキツかったかも…。メイン会場では恒例のカレーライスを頂き、腹が減って仕方無いのでフランクフルトも食べてしまった。その後表彰式、抽選会。抽選会ではなんと、酒が当たった。酒、飲めないのにネ。一応、ありがたく頂いておきます（笑）。そして今年の大会も無事完了。また来年よろしく～。

　昨日、チェーンのグリスアップを行った際、余分なグリスを拭き取るのを忘れていたようで、雨で流れ恐ろしい有様になってしまった。その掃除が大変だった…。

　

　目標タイム、一時間完走はならなかったが、大分近い。四分程詰めなけりゃなりません。ちなみに順位は真ん中から上くらいでした。実は野獣の目で虎視眈々と五十分台前半を狙っていたのだが、自分が思っている以上に後半が堪えてしまい、無理だった。

 

　

　野獣の目です（笑）

　ま、サンデーチャリダーにしては上出来かな、とも思う。ここから上のランクを目指すのならば、毎日三十キロ乗らなければならない。自転車で早くなるには、とにかくどれだけ乗ったかが重要なので。そこまでなる気はないが、出来ればもうちょっと余裕で、最後の一キロを下ハンドル握ってアタックしたい。また来年に向け、頑張りましょう。そして教訓。

　「合羽と着替えは必ず準備しましょうネ」

　一度も足付きなく、十キロの坂道を登坂出来た事に満足じゃ

夏用ライダージャケット

　　晴れ。

　いい天気だったので、久々にSRへ飛び乗り、ちょっと走ってました。「ちょっと」というのはぐんぐん気温が上がり、暑すぎてとても走り続ける気がしなくなったため。大館方面へ行き、もしもしピットでスケッチして帰って来ました。それにしても、オールシーズン用ライダージャケットとは言え、所詮は「オールシーズン」、夏の暑さには耐えられない。そんな訳で毎年夏場は出撃回数もおのずと減少するのだが、今年はいよいよ夏用のメッシュライダージャケット購入を目論んでいる。メッシュは見た目は暑そうだが、走っているとかなり涼しいのである。バイクに乗っている以上、半袖短パンなんぞ論外なので、結局暑くても無理にライダージャケットを着なければならないが、メッシュジャケットだとそんな悩みも概ね解消出来るということだ。勿論、分割購入ですが…

 　本日のSR。ううむ…、やはりこっち面もバフ掛けしたいなぁ。

　ちなみに、現在狙っているのは「エースカフェ」のライダージャケット。あの真っ赤な色彩がたまらんゾ。周りで見てると真夏に真っ赤で暑苦しくて敵わんと思いますが（笑）

　帰還後、虫だらけの車を軽く洗車し、明日のレースに備えビアンキ号の各部増し締め、点検、注油、雨天対策のグリスアップを実施していた。車へ搭載し、準備万端（！）。出来れば晴れて欲しいんですがね。

　お絵描きをして、模型をちょっとだけ作ってこの駄文。あとは犬の散歩へ出れば今日の日中作業は完了。明日に備えて今日は早めに寝る事にします

祈願

　　晴れ後曇り、時々雨。

　どうも日曜日は雨になるらしい。まるで狙いすましたかのように、日曜日だけが雨。平日は大いに降ってもいいから、今度の日曜だけは晴れて欲しかった。とりあえず、祈るしか無い。何があるかというと…

　「チャレンジヒルクライム岩木山２０１４」

　の決行日なのである。どうせなら晴れてる方がいいに決まってる。小雨程度なら構わないが、豪雨だったらかなりヤバい。と、いうかその位の雨天ならさすがに順延となるのでは？　２０１２も雨だったらしいが決行された模様。ま、以前十和田一周ツーリングで豪雨に降られたので雨天走行は経験済み。問題はあるが、問題はない。ようするに気分の話。晴れて下さい…

　そんな訳で明日は一日静養日。天候次第ではSRで軽くひとっ走りするかも知れませんが、とりあえずビアンキ号のメンテナンスもしなければならん。模型も製作しよう。

重い

　　晴れ。暑かった。

　脱法ハーブなる合成麻薬を吸った馬鹿者が運転する車が歩道を走り、死傷者が出てしまった。脱法などという紛らわしい表現で、知能の低い猿並みの馬鹿者どもはそれが法律的には問題ないと思い込んでしまうらしい。ようやく政府も重い重い腰を上げ、表現の変更をするそうな。遅いよね、何でも全てが後手。とにもかくにもあの馬鹿者は始末しなければん。刑務所に入って出所すればまた同じような真似をするに決まってるからだ。更生なぞありえんだろう。被害に遭われた方々の無念さを思えば、奴がこの先ものうのうと生きられるというのは許し難い。いっそのこと、大好きな脱法ハーブを死ぬまで吸わせてあげたらどうだろう。勿論、場所は例によって「溶岩島」。飯も水も与えず、朝から晩まで脱法ハーブを吸わせ続けるのだ。運転前に吸う位好きなんだから問題ないだろう。

　…皮肉だよ。ただ、この手の輩はどうにも許し難いんですよね。救い難い猿がのうのうと生きて、死ぬ必要のない人が犠牲になるという理不尽さ。救済の必要は全く無いでしょう。

要素

　　晴れ時々曇り。

　朝起きてすぐにテレビを点けたが既に試合は終わっていた。沈痛な表情でインタヴューに答える日本代表選手達。案の定というべきか、コロンビアには勝てなかった。まこと残念な結末ではあるが、この現実を受け止めて今後とも練習に励んで頂きたい。とにかく、お疲れさまでした。

　鬱陶しいサボー達がいるのでさっさと撤収し、テレビを点けるとこれまた今朝の試合のことばかり繰り返しているので点けて五分と経過しないうちに飽きて溜まっているドラマなど見てました。もういいよ、暫くは休ませてあげなさい。これからまた新しい四年間が始まるんだから。とにかく、「あのとき」とか「もしも」とかが多すぎて鬱陶しい。失われた時間は二度と取り戻す事は出来ないのだ。この失敗を反省し、分析検討し、これからに生かせるかどうかが駄目なのか優れているのかを決定付ける要素。腐って寝てるだけじゃ進歩はない。

　お疲れさまでした。しばしゆっくり休んで下さい。

意気

　　曇り時々晴れ。

　職場は鬱陶しいのでさっさと撤収、払い忘れ督促状が届いていた保険料を振り込んだ。明日はいよいよ日本サッカーの命運を賭けた一戦が行われる。勝っても祈らなけりゃならんという状況は如何なものかと思うが、そもそもそういう事態を招いてしまったのも自分達、諦めるしかない。信じてる信じてる大騒ぎだが、結局のところ、他チームが負けるか引き分けるかしなければならんのでどうにもなりません。とりあえず、非国民ではないので明日の朝は応援します。

　ぜんぜん話しは違うが、以前ヤフオクで落札した絵画作品を目の前の壁に飾っている。こういうものがあると、意気も上がり、俄然力が湧くというものだ。おそらく本物だろうが実際のところ鑑定眼は皆無なので、自分でいいか悪いかで判断し札を入れている。無論、投資などという気も全くなく、ただ偏に「いいから」入札するのだ。何事も、気持ちを昂らせヤル気が無ければ上手く行きっこ無い。そもそも無気力などというものが嫌悪に値するので常に挑戦する意思を忘れることなきようそういうものを購入しているというのも、ある意味投資なのかもしれない。我が社の社員、四五人程度の小企業で半分が壁に寄りかかって朝から晩までヤフー動画を見ている、ああいう無気力で先行きもない連中のようにはなりたくないものだ。

後遺症

　　曇り時々晴れ。

　昨日の後遺症で足腰が痛いっす…。もう三十代後半、いわゆる「アラフォー」末期なんだから坂道で下ハン握ってアタックなんて無謀な真似はしてはいけません（笑）。

　そんな訳で一日中眠かったが、睡魔と格闘しつつ、脳みそ悩ませてシステムを考えてました。一週間の初日、勤務開始早々から早くもサボり開始のカスどもが居るってのに、世の中おかしいくらい理不尽だよな。カビどもの顔を見てるのも癪なのでさっさと撤収（！）。一秒も無駄にはしないのだ。　

　撤収し、いろいろ作業して「銀河英雄伝説」読んで、ローラー台に乗って今日はお仕舞。体が微妙に痛い時は、軽く動かすとすぐ治る。無理はしない程度に運動する。ちなみに「銀河英雄伝説」は読むのが遅い私にしては異例の速度で進捗、ついに第六巻へ突入です。サクサク進むからいいんだよね。

平内方面を走ってみる

　　曇り後晴れ。

　朝起きると怪し気な雲が出ていたので心配したが、予定通りチャリツー（自転車ツーリング）を決行。早起きして自転車屋さんへ行き、チャレンジヒルクライム岩木山２０１４のため点検印を頂き、一路浅虫温泉へ。無論、だるい下道をだらだら走るなどという愚行は冒さず、高速道路を激走（法定速度で）。予定よりはるかに早く到着し、ちょっと寝ていた。起きてもなお時間があるのでスケッチブックを取り出し、スケッチ。どこでも絵を描くのだ

　その後メンバーも無事集合したので発進。夏泊半島を一周し、平内方面へ。最初の十分程は俄に苦しい。体が温まった頃から楽になり、その後は坂道も下ハンドル握ってダッシュしたりとアホな真似が出来るくらいになりました。

　

　イエイ。夏泊半島のゆとりの駐車帯にて。ココ、SRでは割と来ていた（最近は来てない）が、自転車では初めて。動力では気付かなかった数々のアップダウンが意外にしんどいということが分った。ここから平内にある、割と有名なレストランへ。名は「ボンネット」。SRで走ってる時も、見てはいたが入った事は無かった。

　

　磯雑炊。やたらしょっぱくなく（青森県民の平均寿命のためか）、丁度いい。大変美味しかったです。

　

　食後のデザートに、自家製ケーキと紅茶（ミルクティー）。紳士にはミルクティーがよく似合う（笑）。

　メニューも無闇と多く無く、店の人も親切、料理も旨いのでおススメします。

　帰りは夏泊半島をまた通ったりせず、無難に国道を南下、無事浅虫温泉へ帰還出来ました。

　走行距離：６４km

　再び高速道路を激走（法定速度で）し、帰宅後はどうにもバイクに乗りたくてしょうがなく、ドリーム５０に乗ってしまいました。十キロ程の山道を攻め（法定速度で）、久々の小柄なレーサーを堪能。ドリーム５０、あなたは最高です。SRに乗ってればSR、最高です、というんですがね。

　ドリーム５０はこの後ろ姿がいい。ミラーが気に食わんが懐具合が寂しいので我慢する。ドリーム５０帰還後、SRのエンジンに火を入れて小屋を清掃、小屋に収納した後、なんとお絵描きしてました。とにかくやたら盛りだくさんの一日、とても満腹です。さて、浅虫温泉で勝って来たクジラ餅を食べようか。

希望的観点

　　晴れ。

　悪夢の引き分けから一夜明け、早速各報道機関はいわゆる「希望的観点」強烈な報道を繰り返している。可能性はなくもないが、もうほとんど「ゼロ」。非国民ではないし、日本チームを応援はしているが、昨日のあのどうしようもない試合ではいっそここで敗退した方がいいような気にすらさせられる。ほんとにしょうもない試合だった。ディフェンスのためにフォワードが下がらざるを得ないような構成じゃ駄目だろう。優勝候補チームくらいの攻撃力があればいいが、現在の日本攻撃陣にはそこまで期待出来ないし、今更ながらがっかりです、ハイ。またこれから次の予選最終戦に向けて、「希望的観点」報道の連発が予想され、既に飽き飽き、うんざり気味だが四年に一度の大舞台、しばし我慢しましょう。

　明日は久々の走行会（自転車の方）で朝が早いので今日はもう寝ます。一日途方も無く無気力な蟲どもを傍目に頭を悩ませて作文考えたりあちこち情報収集したりするのはほんとにしんどかった。長い長～～～～い一日がようやく終わり、奴らの面（汚い言葉ですんません。他に適切な表現が思い浮かばないほどの憤り）を記憶から完膚なきまでに締め出して明日は走ります（笑）。