期間工的生活Ⅱ・１５

☆スバル期間工日誌
　かかと用ジェルクッション（？）なるものを購入した。これは凄い。何も無い
のに比べ、格段に違うぞ。楽。

☆貧民階級生活日誌
　これから１．５リットルコーラを買うのを止める。お茶に変更。なぜなら、便
通が悪くなっているので。ジュースの飲みすぎはイカンぞ。
　特に記すような出来事も無いが、我がメインサイトのリンクを直しておきまし
た。アドレスの記号が違っていたようで、だれも期待などしてはいないでしょう
が、クリックしてアクセスエラーが出ているよりは数段マシでしょう。スンマセ
ン。昨日初めて気がつきました。かれこれ四ヶ月もやってたのに…。
　…これから飯食って、風呂入って、絵描いて、本読んで寝ます。つまりはいつ
も通り。

期間工的生活Ⅱ・１４

☆スバル期間工日誌
　ここのところ、月曜の朝から雨降りで仕事前から疲れるので出来れば明日は晴
れていてほしい。

☆貧民階級生活日誌
　天気が良かったので、インターネットカフェで遊んだ後、久々にスケッチに出か
けました。しかし、描きたいような景色は無く、結局何も描かずに引き上げて来ま
した。どこもかしこもつまらない町並みと暑苦しい舗装道路ばかり。うちの田舎も
同じですが。やっぱり山に登らないと駄目か。メチャ疲れるんだよね。

※前回のアップ、１２となってましたが、１３の間違いでした。ご勘弁。

期間工的生活Ⅱ・１２

☆スバル期間工日誌
　かかとがメチャ痛い。ので、クッションを買わなければならない。まだまだ先
は長いのだ。

☆貧民階級生活日誌（ついに…）
　今日はとうとう東京神田は神保街、神田本の街へいって来ました。無謀にも遅番
終わりの午前四時に就寝し、午前九時に起床といらぬ体力の見せ所を作ってしまった。
３Ｋ職場なのに、私はアホか。
　そしてひたすら電車を乗り継ぎ到着。なんてイイ所なんだ。美しい古書達、あら
ゆるジャンルの書物が軒先に並ぶ。そして書店の多さときたら、さすがだ。涎で本
を汚しちゃイカンと思ってカタログ貰ってそそくさと店を出、次の店へ。本の街の
マップも貰って来たぜ。
　予定通り、フィールディングのトム・ジョウンズ（絶版なので古本）、アン・ブ
ロンテのアグネス・グレイ（こっちは古本がなくて新品）を購入。他にもいっぱい
欲しいのがあったが、ここは我慢のしどころ。っていうか、もう貧民に逆戻りしま
した。
よって、テレビは来月の購入となる。ただ、ダ・ヴィンチの全油彩・素描集なる本
が二万七千円位であったので、こっちを買うかも…。レンブラントもホスィ…。
挿絵本もホスィ…。欲望にはキリが無い。
　ところで絵だが、お見せ出来そうなものがさっぱり描けないので、アップも出来
ない。やっぱりあちこちスケッチして廻らないと駄目だな。私の絵は下手な鉄砲な
ので、あちこち数を打たなければ当たらないのだからして。

期間工的生活Ⅱ・１２

☆スバル期間工日誌
　今週の遅番は三日なので楽なのだが、連休の休みボケで体が全く動かなかった。
なんだか、あっと言う間に恐怖の早番。

☆ブルジョア階級生活日誌（そろそろ　ジ・エンド）
　よく考えたら、今週は遅番なので、土曜日はメチャ辛い。でも本屋が日曜日は
休みらしいので、行きます。今週の土曜日でブルジョアも終わりになるかも。
　絵は相変わらず模写を続けています。いろいろわかることも多く、楽しい。し
かし、メインサイトにアップは出来ない。更新したのが七月初めだったので、そ
ろそろアップしないとヤバい…。

期間工的生活Ⅱ・１１

☆スバル期間工日誌
　明日からまた勤務。

☆ブルジョア階級生活日誌（そろそろマジ、ヤバい…）
　無謀なる美術館三箇所巡りから早二日、余韻にひたっています。それにしても
不公平だよね。我が故郷にいたのでは、こんなにも本物を見ることなんて出来は
しない。地域格差だよな。
　地域格差にあやかり、今週の土曜日は一昨日いけなかった神田本の街に行こう
と思っています。いくつか欲しいのがあるので、古本屋を廻り、見れたら希覯書
も見てこようと思っています（買わない。そこまでのブルジョアでない）。ほし
いのがあれば、そのうち買うかも。
　真の目的は、古本でトム・ジョウンズ（ヘンリー・フィールデング）の四巻揃
いと、みすずのアグネス・グレイ（アン・ブロンテ　これがないんだな）、いま
だに買えていない、ジャコメッティ（矢内原　著）を購入すること。なければ新
品で注文となる。いいサ、ブルジョアだから…。

期間工的生活Ⅱ・１０

☆スバル期間工日誌
　今日から三連休に突入。

☆ブルジョア階級生活日誌（そろそろヤバい…）
　東京の美術館を無謀にも三軒廻り、案の定神田本の街には行けずじまい。
ブリヂストン美術館、出光美術館、そして東京国立博物館。
　ブリヂストン美術館はメチャ良かった。藤島武二の黒扇は展示されていなかっ
たが、別にどうでもいい。コローや、印象派の面々、フジタなど巨匠達の絵画
をたくさん見られた。どれも本でしか見たことがなかったものばかりなので、
実物を見れるとは驚きである。そして驚いたのが、一緒に展示されていた、日本
の”巨匠”達の作品群。あんなに違うものだとは！　並べてみると、驚きである。
中村つね（漢字忘れた）ぐらいしかまともに見れるのがなかった（今日展示され
ていた中では）。びっくりしました。ピカソのギリシャ彫刻を意識したであろう
肖像におおいなる感銘を受け、ルドンの無限の色彩というのを再確認もしてきま
した。
　出光美術館には正直行かなければよかった。青磁器展とやらをやってましたが、
常設でいろいろ置いてないみたい。磁器なんて見てもさっぱりわからないし、別
にわかろうとも思っていない。使って、使われてナンボのものだろ、ありゃ。一
応、金を払った以上、いくつかを周りにいた人たちみたいにじっと見つめて来ま
したが、どう見ても何がそんなに凄いのかさっぱり不明だった。よく、キーンと
した緊張感があるとか言いますが、割らないように扱いを緊張してるのか？　目
が足りないのでしょう、どっちみちさっぱりわからない。ムンクとルオーの油彩
を各三点見るためだけに千円払い、解りにくい美術館の場所を探すのに一時間以
上もかかってしまった。どうしてくれる？　風神雷神に期待。
　東京国立博物館では、若冲と江戸絵画展をやっていました。若冲の本物を見れた
のは嬉しかったのですが、例によって人の波でメチャ疲労、見るのに相当苦労し
ました。長沢芦雪のぬいぐるみみたいな猛虎図がやけに印象に残っています。
若冲の紫陽花双鶏図の本物に出会えたのは感激の至りです。
　江戸琳派はぜんぜん駄目。筆に勢いが無くて物足りなかった。かと言って、若冲
のように、徹底的に画面を濃密にしようという意欲も感じられず、さっさと出てき
ちゃいました。私はやはり目が足りないみたいです…

　スンマセン、今日はなぜか長編でした。

期間工的生活Ⅱ・９

☆スバル期間工日誌
　めっきり涼しくなったので（？）、仕事場の暑さは相当楽。仕事の内容は
過酷だが。何せ３Ｋ（危険、汚い、キツイ）なのだからして。

☆ブルジョア階級生活日誌
　明日はブリヂストン美術館へ行こうと思う。余裕があったら、古本屋街へも
行ってみたい（その時の気分、天候にもよるが）。
　ところで、体重がこっちに来た当初から十キロも落ちたので、体が相当スリ
ムになっている。痩せると膝への負担が減るためか、歩くのが楽。消滅してい
た土踏まずも復活し、足への負担も激減した。やはり、人間たるもの二足歩行
しなければならないみたいです。

期間工的生活Ⅱ・８

☆スバル期間工日誌
　作業服をついに上下二着化（つまり、もう一着買った）した。これで乾燥
機代が浮くぞ。しめしめ…

☆ブルジョア階級生活日誌（いまだ継続中！）
　今日スケッチブックを買いに行く予定が、うとうとしていたら今の時間に
なってしまった。小さいのが一冊あるので、とりあえずそっちにまた手やら
足やら袋やら描いておこう。
　週末に三連休があるので、東京のどっかの美術館へ行こうと思う。出来れ
ば古本屋街にも行ってみたい。日帰りプラン進行中。

期間工的生活Ⅱ・７

☆スバル期間工日誌
　月曜日から雨だったので、以外に涼しい。合羽を着ての出社なので、服も
あまり汚れない。しかし、作業ではやっぱり汗だく。すぐに洗濯しなければ、
不快な酸味の利いた臭いが漂う。

☆ブルジョア階級生活日誌
　ブルジョアなのに、生活は全く今まで通り。日曜が雨だったのでテレビも
買いに行けなかった。幸い、冷蔵庫は発注し、今日届いたとの連絡があった。
明日にでも取りに行く。晴れなければ、金払って届けてもらわなければなら
ない。ブルジョアだから、五百二十五円くらい、払ってやるぜ。

　メインサイトも更新したいが、更新できそうな絵が無い。日誌もこっちを
更新しているのでなんら書くこともなかったりする。自分が見たいところば
かり見たヌードでもアップするか…？　いや、やめとこ。

期間工的生活Ⅱ・６

☆スバル期間工日誌
　作業服と中に着るシャツを二日と部屋に置いておけない。すっぱい臭い
がしてくるので、次の日すぐに洗濯。メンドイ（面倒くさい）

☆ブルジョア階級生活日誌
　地元に帰るための切符を購入しに行って来たが、さすがというべきか既に
ほとんど満席。かろうじて空いていた寝台を取れた。帰りの分はまだ一ヶ月
前でないので予約不能。受付開始早々に予約しなければならないので、地元
に依頼した。とれなければ、車に乗ってこなければならない。こっちもメン
ドイ。