人の世

2013-02-27 23:52:39 | Weblog

  晴れ。もの凄い晴天。

 腹八分目経過報告。60キログラムで停滞中。一度59.5キロとついに60キロを割り込んだがその後は60キロから61キロを行ったり来たり。ここ数日は60キロで安定している。この壁がずっと破れないでいる。ここを乗り越えれば膝にも腰にも優しい、薔薇色の肉体が待っている。無理せず続けます。ただ、食事量を減らしても(と、言っても腹八分目だが。無理はしない)特に空腹を感じるような事は無くなった。ようするにやっと制限に体が慣れてきたということなのだろう。

 身が軽くなると頭も冴えるというが、そちらはあまり冴えてない。日々、サボリの馬鹿共にただ飯を食わしてやってるだけ。と、いうかあいつら×ね(×に入るのは漢字一文字です。”夜”又は”宛”に似ている漢字です)。ああいう連中が平然と生きているような世の中であってはイカンと思う。仕事人、よろしくお願いします。


続編

2013-02-27 00:14:00 | 読書、書物

  晴れ。途方も無く久々に暖かい陽気だったような気がする。それほどのここ数日の大荒れ振りだった。道路は相変わらず酷い状態が続いている。国道でも除排雪が追いついていないものね。

 帰宅時間が遅くなってしまい、何も出来なかった。「飯食って風呂は行って寝る」という有様。

 帰宅し、テレビをつけても火曜日はほんとに何も見る番組が無い。いつも見ないが更に見ない。よって夕食時退屈なので「シャーロック」を流していた。夕食後若干の時間があったので(時間とは作るものなのだ)、読書。ジョゼ・サラマーゴ著「白の闇」もいよいよ終盤、精神病院を脱出し、荒れ果てた町へ繰り出して移動している所。結果がどうなるのかとても気になる。最近寝付けないのはそのせいか? 結末が気になるとどうしても目が冴えてしまう。早いトコ「見えることへの考察」も邦訳して下さい。よろしくお願いします。


名物

2013-02-26 00:11:30 | Weblog

  雪。止まない雪。

 凄まじい雪の量である。弘前市内はもはや車での移動は困難の状態。県外の皆様、今ならもれなく弘前市名物「擂鉢道路」と「デコデコ道路」を体感できます。超危険、絶え間なきガタガタによる体調不良。スリリングな走行をお楽しみいただけると思います。

 …皮肉ですよ。

 デコデコ道路を駆け回ったせいか、妙に体調不良。単なる風邪かも知れない。インフルエンザでないことを切に願う。あれは死ぬ思いするので。

 ラーメン屋で昼食を食べた折、隣に座ったおばあちゃんが醤油を取ろうと手を伸ばすも届かず、取ってあげた。するとおばあちゃん、ラーメンをすすって鼻水が止まらない私に、ティッシュをくれた。ちょっとした親切がちょっとした感謝を生む、世の中そういうものなのかも知れない。擂鉢道路だってどちらかの車線が少しだけ待てば安全に通行できる。どいつもこいつも我先にと先を争うように走るから危ないのだ。


くり貫く

2013-02-24 16:27:17 | 模型製作

  雪。猛烈な吹雪が一日吹き荒れた。三十センチ以上は積もったのではないか?

 朝から晩までもくもくと冬休みの工作をしていた(笑)。地味な小部品の組み立て作業が続く。ただブリッジ部分の部品がついに九割完成したので(未塗装、エッチングパーツ未取り付け状態ではあるが)。本日実施していたメイン作業は、

 

 むぅ…、この部品、なんか気に入らん。ブレース(バッテンの骨組み)の間にプラスチックの壁がある。そこが気に入らない。

 と、言うわけで一日中このプラスチックの壁を撤去する作業をしていた(大分飽きた)

 

 苦心惨憺くり貫いた。(未塗装)ピンバイスで小さい穴を無数に開けて、ホビーナイフでひたすらちまちまと余分なバリを削り取る。ピンバイスの使いすぎで手首も指も痛い…。鉄骨の骨組みにある小さな穴も全てピンバイスで実際に穴あけを行った。もの凄く地味な作業であった。

 本日の成果。一見するとあまり進んでいないが、地味に進んだ。いよいよ終盤である。結局、くり貫き作業に一日かかってしまい、今に至る。そう、まるで彫刻。

 

 冬の晴間 F4号油彩

 先週描いた絵。地味で細かい模型製作で疲れきり、思い切り絵筆を振るいたい気分。とりあえず本日は先週の絵をアップする。

 さてまた一週間の始まり。サボりどもにタダ飯食わせてやるとしますか。

 


2013-02-23 23:59:42 | 読書、書物

  雪時々晴れ。

 昼頃から仕事をしていた。それにしても車の多いこと。あんな凍結路面でなんでいちいち車に乗らねばならんのだ? 意味無く駆け回るな。一時停止無視のプリウスと激突しそうになったし、ロクでもない連中ですな。東日本大震災後のガソリン欠乏時期、全く車は走っていなかった。要するにそれだけ無駄に乗ってるという事。

 帰ってからいろいろと作業を実施し、二十二時頃からずっと読書をしていた。「白の闇」。長いし読むのが遅いのでなかなか進まない。早く先を見たいのにね。超速読術でも身に付ければいいのかな

 


2013-02-23 00:00:03 | 読書、書物

  雪時々晴れ、後晴れ。

 自民党になってから死刑執行が実施され、何でも三名の刑が執行されたそうな。いいことである。同情の余地すらないあの連中にただ飯食わすな。その中に幼女をわいせつ目的で誘拐、殺害した挙句、遺族に馬鹿げた脅迫状まで送りつけたあの男も居た。凄いね。まだ生きてたんだ、という位に生きたのではないか? 少なくとも殺害された子供が生きた年数よりは生き延びたと思う(その位長く感じられるということ)。世の中、真面目な人間が馬鹿を見るだけになっているので、そういう部分は直していかなければならない。美徳の不幸なぞあってはならんのだ。

 今読んでいる「白の闇」だが、非常にスリリングな状況。不思議な文体だが、慣れればサクサク読めるし、又、すぐに慣れる。これには続編もあるらしいのだが残念なことに現時点ではまだ邦訳されていない。ノーベル文学賞受賞作家(故人)の作品なのでその内日本語版も出版されると思う。


視点

2013-02-22 00:12:18 | 絵画鑑賞、創作

  雪。猛烈な吹雪だった。道路の両側に聳える雪の壁はおよそ二メートルを越え、2階の窓まで届く勢いである。片付けても片付けてもキリ無く降り続き、どこもかしこも雪だらけ。酸ケ湯は積雪量五メートルだって。とにかく、もういいよ、と投げ出したくなるほど止まらず降り続いている。

 毎日巨匠達の作品を眺めて一日最低一素描という日課を課し、修練に励んでいるがここのところ、なんだかインスピレーションが湧かない。日曜はすこぶる好調だったので今も継続している感はあるものの、妙に「描きたいゾ!」というテーマに行き当たらない。せっかくの好調もこれではまた下降路線を辿るという結果は見えているが、最近急激に物が見えなくなってきたというか、見る視点が変わったというか変な違和感がある(視覚がおかしいという事ではない。あしからず)。年というものなのだろうか。


山積み

2013-02-20 23:58:59 | Weblog

  雪。朝から晩までひたすら雪。見るのも嫌になる物質である。

 一晩中遊び、無免許で自動車を運転した挙句に児童の列に突っ込んで多数の死傷者を出した「少年」の刑があまりにも軽い。更生する機会を…などと例によっていわゆる「人道的」配慮がなされたらしいが、それならそういう輩に轢き殺された児童はどうなるんだ? 「少年」に更生する機会など与える必要は無い。飛び出しだのスリップだの不測の事態ならやむを得ないと思えるだろうが、この件に関しては同情の余地すらない馬鹿振りである。轢き殺した児童の数だけ同じ自動車で轢いてやればいい。日本の刑法はなんだかおかしい。悪徳の栄えってやつである。

 ところでこの雪は一体全体いつまで降るのか。朝から晩までひたすら雪をかいているような気にさせられる。いちいち前も見えないし、鬱陶しい限り。鬱陶しいとしか思えない物質である。


誇る

2013-02-19 23:49:03 | Weblog

  雪時々晴れ。夜になって一時吹雪いた。

 アメリカ銃規制はどうも否決になる見込みらしい。大概反対している輩は銃の被害を受けたことのない連中。「銃を持つ権利」だって。何だか異様と呼べる違和感を覚えるのはやはり平和ボケしている日本だからか? 日本の誇れる部分はそういう所。アメリカは見習った方がいい。原則戦争をしないという国家は世界でも希なのだ。話は戻るが、猛反発しているのはやはりライフル協会に属する者と、その息がかかった連中の様子。先日発生した銃乱射事件でも「校長が銃で武装していたらと思うと…」だって。頭の配線がおかしいのではないかと思えるくらいに的外れな発言。ずれてるということにも気づかないくらいに馬鹿なのだろう。私はオバマ大統領が唱える銃規制は凄くいいことだと思う。今やっておかないと、アメリカはますます荒れ果てる。

 ちなみに我が家にも護身用のエアガンがあるが、電池が切れていて撃てないのでは全く意味をなしていない。そういう所も平和ボケなのかも


2013-02-18 23:54:08 | Weblog

  晴れ後雨。

 ロシアに落ちてきた隕石の質量が凄い。想像を絶する破壊力を生む、その力たるや宇宙の神秘を感じる。結局我々はエバっていてもたいした存在ではないのだ。大した存在でないのでから、必至に生きなければならない。必殺・仕事人に消されないようにネ。

 高梨沙羅選手がやってくれた。凄いものだ。あんまり若い内に勝ちすぎてこの後どうなるのかが心配なくらいである。強すぎるからといって、また競技ルールを変更するという暴挙に出てくる可能性すらある(卑怯だよね)。今年強かったからといって、来年のソチオリンピックまで好調が継続しているかというとそれは分からない。日本のマスコミがやたらヒーローやらアイドルを生み出したがるので、いざ調子を落とせば一斉にバッシングを開始するというアホ振りを発揮する。外野は黙って見守って欲しいものだ。ソチに最高の状態で勝負できるようにするのが周囲の礼儀であろう。

 ところでソチって、本当に雪は大丈夫なのか? 先日街の様子がテレビで放送されていたが、この季節にも関わらずぜんぜん雪が無かった。何となく、来年の冬季オリンピックに不安要素があるんですけど(競技が出来ないとか)