雄大な景色

2018-10-15 22:50:35 | 読書、書物

  晴れ、時々曇り。微妙に雨が降りそうな雲行きでしたが、無事に一日持ちました。

 絶対にハードと思われる一週間が開幕し、案の定、午前中から疲れました。午後は現場の法定検査の前の事前検査を実施、こちらも色々あって疲れました。設計の意図が分かってないのか? 分からないなら勝手に判断せずに聞きなさい。困ったもんです。

 そんな疲れる検査になるともつゆ知らず、完成間近の現場をドローンで空撮してました(笑)。現場の模様は出せませんが、遊びと趣味の一環、景色の写真もパチリ、憧れ続ける鳥の目線です。

 

 今日も雲が凄かった。この田んぼのパッチワークのような美しさをご覧あれ。田園風景って、どうしても惹かれますね。

 そんな今日この頃、新潮社プレミアムカバーの一冊、宮沢賢治著「銀河鉄道の夜」を読み終えました。この一冊は名作「銀河鉄道の夜」のみならず、けっこうな短編が掲載されている、お得なものです。改めて宮沢賢治の良さを認識出来ました。童話、と申しましてもけっこう残酷というか現代の目線から見れば、容赦ない描写があったりと現実の厳しさ、というものも教えてくれます。何度読んでも名作と言われる作品は、名作なのです。読むたびに新たな発見がなければそれは名作とは呼べないでしょう。

 と、知ったかぶりしたところで今夜はエレキギター練習して絵描いて寝ます