青と赤の猫

2014-04-21 23:38:55 | 読書、書物

  曇り後雨、後曇り。久々の雨だった。

 雨が降ると猫達が私のバイク小屋へ入って雨宿りする(と、いうか住んでる)のでまたバイクにマーキングされてしまう。二号機・ドリーム50もあるが、こりゃいかんな。二号機までボロボロにされてしまうのではとても堪ったものではない。何か早急に対策を講じねば。とりあえず、小屋のテントが緩んでいるのが問題なので、それを連休中に改善する。そしてバイクカバーの無いドリーム50にはカバーの購入も考えなければならない。猫のしょんべんって酸性なので金属部品が著しく劣化するんだよね。頭の痛い問題を抱えてしまった。まずは貯金しよう(バイク車庫購入する)。

 宮沢賢治全集第七集を読み終わった。「銀河鉄道の夜」、「風の又三郎」、「セロ引きのゴーシュ」と有名どころが収録されている巻。こんな感じだったっけ?という位、内容をすっかり忘れていた。「銀河鉄道の夜」に至ってはいつぞや(子供の頃である)の確か24時間テレビで放送された、猫を擬人化したアニメの印象が強く残っていたので、読んでいても妙にあの青と赤の猫の姿が目に浮かんでしまった。懐かしいなぁ。

 次は「星を継ぐ者」の続編「ガニメデの優しい巨人」を開始しています。