グリス注入

2013-05-04 16:10:15 | バイク:モーターサイクル

  雨時々曇り。降ったり止んだりはっきりしない天候。

 午前中は雨がぱらついていたのでロードバイクによる鍛錬を諦め、SRの整備をしていた。雨が降っているので小屋からは出せず、狭い小屋の中だけで出来る作業を実施。先日書いた、スイングアームピボット部分のグリス注入作業と、錆び錆びのサイドスタンド錆び落としおよび塗装作業である。

こんな感じ。超簡単作業であるが、時間はかかる。と、言うのも適当にガツガツポンプすれば、スイングアーム部分に取り付けられているダストゴムが外れてしまうのだ。私も以前早くポンプしすぎてゴムを少しずらしてしまったことがある(無理に押し込んでおいた)。完全に外れてしまうと結局スイングアームを外しての重整備が必要になるので注意すること。傍目に見ると「バカなんじゃないか?」と思われるくらいゆっくりでいい。

グリスが行き渡るとこのように反対側から古いグリスが出てきます。これで完了。出来れば安いグリスより、ワコーズのブルーグリスとか入れたいんですけどねぇ…。何せ高い。カスタムパーツを購入する必要はなくなった(CRキャブは今のところ未定)ので、その内メンテナンス用品に力を入れたいと思います。

 グリスアップが完了し、ボルトを清掃、組み付けてこの作業は完了。サイドスタンドの錆をワイヤーブラシで落とし、塗料を噴きつけた。晴れたら午後も続けるつもりが雨は結局十五時過ぎまで降り続き、オイル交換など小屋から外に出さなければならない作業は断念。あとはずっとお絵描きしてました。さて、晴れたし、ちょっとだけロードワークでもしようかな…。