「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

年末/年始恒例の城山クライミング

2006-01-03 00:40:35 | クライミング
29日から城山にクライミングに出発して,昨日の夜帰って来た。今年で3年目の修善寺ユースホステルで宿泊でのクライミング三昧である。このユースは1泊2食付き4750円(消費税込み)と格安なのに,食事が素晴らしい。大晦日の年越しそばと、お正月にはおせち料理とお雑煮が出る。朝のドリップコーヒも飲み放題。
主婦でもある私は、今まで年末年始は超多忙に過ごしていた。城山でお正月を迎えるようになってからは、まさに天国である。毎日岩場に向かうだけの日々を過ごせる。
ただ、問題なのはいつも帰ると体重がかなり増加してしまっていることである。これは,クライミングにいい結果が出ない。半分は息抜きという気持ちもあるので、自分に甘い私はまぁ~しかたがない気もする。今年は29日から31日まで南壁とワールドボアコージで登り,日曜日はレストして城ヶ崎の岩場にまだ行ったことがないので偵察にいった。城ヶ崎はリゾート地で,海岸沿いに岩場は点在していた。波の音をバックグラウンドに海を眺めながらのクライミングもいいなぁ~と思う。岩を見ているとつい登りたくなって来るが、今回は空身なので我慢して次回の楽しみとすることにしよう。
最後の日の2日は岩場に向かったが、着いたとたんに雨が降り出した。しばらく待ったが止みそうにもない。しかたなく、一本登らせてもらい撤収し帰路についた。何だか最後は肩すかしに合ったようで物足りない感じがした。
今年の城山は、日にちはずれていたが総勢15名がユースに集結した。こんなことは初めてのことだった。おかげで、食後の酒宴で話に花が咲き、賑やかだった。岩場でも関西の岩場での顔見知りに出合い、何だか遠くに来ているような気がしなかった。ホント世間は狭いなぁ~。
それで肝心のクライミングだが,楽しんでは来たが簡単なところでリゾートクライミングといった感じでお茶を濁してしまった。ちゃんと登らないと、もったいないなぁ~。少し反省。