「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

ホワイトたまご? 初めて食べました

2016-08-09 09:43:00 | 生活
うちは野菜はほとんど自家製ですが、その他の肉や魚、調味料などコープ自然派という生協の宅配を利用しています。
それも無精者の私は、一週間でかならず消費するのは「自動注文」と言って毎週注文しなくても配達してくれるように設定しています。
しかし、ときどきは家族の出入りで自動注文を手動に切り替えて注文します。
それもHPからの注文なので、私は日常生活はかなり手抜きの生活をしていることになります。

今回一週間で消費する食料の量が変わったので、自動注文を取り消して手動で注文しました。
タマゴも毎回の10個入りでは多いので6個入りがあったのでそれをクリック。
配達されていつも通り冷蔵庫に保存しました。
しかしこの卵を冷蔵庫から出して割ってびっくり仰天でした。
黄身が白いではありませんか。
黄身と言うくらいだから、「黄色に決まっているやろ!」これが私の潜在意識だったのです。

不審に思った私はさっそく得意のネット検索したところいろいろありました。
もうみんなは知っていたのかな?。
名前は「ホワイトたまご」でした。
黄色い黄身は、輸入トウモロコシの餌、白いのは国産米という餌の違いらしいのです。

しかし、私は小学生のころ家で鶏を飼っていて餌作りを担当していたことがあります。
記憶は定かではありませんが、残飯やハコベや貝殻なんでも細く砕いて糠に混ぜていたような気がします。
それでも黄身は黄色でした。
朝食はかまどで炊いた炊き立てご飯に鶏小屋から貰ってきたたまごを掛けた「卵ご飯」を食べて学校に通っていました。
もちろん、卵の黄身は黄色でした。
トウモロコシを餌にしていた記憶はありません。
糠でも黄身は黄色いのでしょうか?
それで調べました。

うちでは昼間は放し飼いにしていたので、ミミズやその辺に生えている草も食べていたはずです。
その草の色で黄身は黄色をしていたようです。

と言うことは詳しいことは単なる消費者で生産者でないのでわかりませんが、どうもオレンジのような濃い黄身は色素を混ぜた餌を鶏に食べさせているということらしいです。
いわゆる、添加物ですね。
巷に出ている、栄養を謳っている黄身の濃い卵は実は要注意だったんですね。
うっかりしていました。

たまにスーパーのチラシなど見ると卵がワンパック88円なんて出ていて信じられませんでしたが、何を食べているかは判りません。
何かにつけて、今私たちが食べているものがどういうものかと言うのを知るのが大切だと改めて思いました。

昔のように、すべて自家製という生活はできなくても意識を持つことだけでも大切だと初めて食べたホワイトたまごをきっかけに改めて思いました。

以下ホワイトたまごです。
朝食のために卵を割りました


魚焼きグリルで目玉焼きです


5分加熱で出来上がり


自家製トマトと自然農オクラをいただきましたので


自家製パンとで美味しい朝食でした




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