「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

ホシダで連休は終わる

2008-02-11 22:10:08 | クライミング
9日の大雪で、とうとう次の日も次の日もホシダで過ごした連休も終わった。「雪は好き?」と問われると、私は返事に困ってしまう。雪が降って来ると、ワクワクして子どものように落ちつかなくなるのも事実。良い歳をしたおばさんなのに外に飛び出したくなる。これって、雪には不思議な魅力があることだということだろう。
ところが、雪のモノトーンの世界はしばらくすると私は退屈になる。白と黒の世界は単調だからだろうか。どうしてなのか、私には分らない。
9日の雪解けのホシダは、もう美しくはなかった。グショグショの雪は不愉快な感触しか無い。この日は、Tさんのお孫さんが3人来ていたが、クライミングをそっちのけで雪と戯れていた。夢中で雪といつまでも遊べるのは子どもだけかな? 私も仲間に入れてもらって、雪玉投げをしてみた。投げる距離を競争したが、実力は同じ位だった。童心に帰り、けっこう楽しかった。
今の子どもは外で遊ばなくなった影響が出て来て、ボールを投げたりの運動能力が低下していると、ちょっと前のTVニュースでやっていた。しかし、この3人は心配なさそうだ。クライミングも楽しそうに毎週やっている。遊ばない子どもが増えているなら、大人はもっと遊ぶ楽しさを教えてあげなくてはいけないと思う。
ホシダでは、中高年が夢中で遊んでいる。きっとこの人たちは、子どもの頃にも夢中で遊んでいたんだろうなぁ、とふと思った。
子どもたちが帰った後には、2つの可愛い雪だるまが残されていた。
    ホシダの雪景色2008.2.10

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