敬老の日に鞍馬から貴船、そして二ノ瀬ユリと歩いて来た。昼から雨になり駆け足になってしまったが、充分楽しめた。久しぶりに叡電(叡山電鉄)に乗ったが、「京都は変わらないなぁ~」とつくずく思う。そして,田舎だなぁ~、とも改めて思った。しかし、この変わらない風景に、安堵するのも事実だ。
この日の鞍馬も貴船も,観光客でいっぱいだった。何年か前の秋に貴船に行ったときは、こんなに人はいなかったが、凉を求めて来る人が多いのだろう。川床で食べる京料理に風流を求めるという趣は私には無い。
店の前に掲げてあるお品書きと値段を横目で、「もったいない」の言葉がつい口から出てしまう。
私にとっては,自然が最大の御馳走だ。確かに京都は、四季折々に美しいと思う。貴船川沿いの青々としたモミジももうすぐ色付くと綺麗だろうなぁと思いながら歩いていたが、頭の中では昨年見た涸沢の紅葉が浮かんでいた。京都の美は箱庭のような物だ。綺麗に整ってはいるが、人工的に感じてしまう。それは、二ノ瀬ユリの杉山もそうだ。枝打ちされた杉はやはり整然と並んで、真っすぐに伸びていた。
でも、京都は私の故郷。何回行っても懐かしい。それは京都が変わらないから。たとえ、観光京都でもこのまま変わらないでほしい。
鞍馬神社周辺/鞍馬山/新しくなった貴船神社では結婚式が/貴船の夫婦杉/フシグロセンノウの花/叡電貴船駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/13/ae45ffb5fe5dded7ae6b7adb25bc070f.jpg)
この日の鞍馬も貴船も,観光客でいっぱいだった。何年か前の秋に貴船に行ったときは、こんなに人はいなかったが、凉を求めて来る人が多いのだろう。川床で食べる京料理に風流を求めるという趣は私には無い。
店の前に掲げてあるお品書きと値段を横目で、「もったいない」の言葉がつい口から出てしまう。
私にとっては,自然が最大の御馳走だ。確かに京都は、四季折々に美しいと思う。貴船川沿いの青々としたモミジももうすぐ色付くと綺麗だろうなぁと思いながら歩いていたが、頭の中では昨年見た涸沢の紅葉が浮かんでいた。京都の美は箱庭のような物だ。綺麗に整ってはいるが、人工的に感じてしまう。それは、二ノ瀬ユリの杉山もそうだ。枝打ちされた杉はやはり整然と並んで、真っすぐに伸びていた。
でも、京都は私の故郷。何回行っても懐かしい。それは京都が変わらないから。たとえ、観光京都でもこのまま変わらないでほしい。
鞍馬神社周辺/鞍馬山/新しくなった貴船神社では結婚式が/貴船の夫婦杉/フシグロセンノウの花/叡電貴船駅
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