「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

命の洗濯! 尾瀬紀行2-2(2日目その2)

2018-06-23 12:05:00 | ハイキング
6月19日(火)晴れ  尾瀬紀行2-2(2日目その2)美晴→東電分岐→東電小屋

今回の尾瀬のハイライトは、美晴から東電小屋を経てヨッピ橋を渡りこの日の泊地竜宮小屋までだろう。ここは人も出会わず私たちだけの静かな木道歩きで燧ヶ岳を眺めながら、ワタスゲやヤマドリゼンマイ、レンゲツツジに白樺の木が彩りを添えて只見川の水音と爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込み気持ちのいい行程となった。
ここでは、ヒメシャクナゲやウラジロヨウラク、タテヤマリンドウも群生で見られた。そしてひときわ映えたのはカキツバタかアヤメだったがまだ咲き始めだった。ニッコウキスゲはまだほとんど蕾だが、咲き誇る頃にはアヤメも紫の色を一面に尾瀬ヶ原に映し出すことでしょう。

美晴から東電小屋あたりまで


優しい色合いが続く


ハクサンチドリ


ワタスゲ


東電分岐のベンチで本格コーヒーをご馳走になる




至仏山を眺めながらのコーヒは格別美味しかった


オゼヌマタイゲキ(オゼヌマタイゲキ(尾瀬沼大戟) トウダイグサ科トウダイグサ尾瀬の湿った草地に生える多年草です。ハクサンタイゲキの変種とされ、花はトウダイグサ科の特徴である「杯状花序」(または椀状花序、壺状花序)になっています。その周りに鮮やかな黄色の苞葉を3枚つけ、一見この部分が花びらに見えます。別名オゼタイゲキとも呼ばれます)この辺りから、群生で見られた


ウラジロヨウラク


ショウジョウバカマ


ヒメシャクナゲ


タテヤマリンドウ


相棒の後ろ姿も美しい


只見川にかかる橋を越えるとレンゲツツジとバイケイソウ、白樺など息を飲む色彩が広がる





















尾瀬紀行2-3(2日目その3)東電小屋からヨッピ橋を経て竜宮小屋まで(竜宮小屋でこの日は泊まる)に続く


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