「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

ラジオ体操

2006-05-25 00:16:54 | 生活
今週は用事でとうとう平日のホシダへは行けなかった。なんだか、一週間行かなかっただけで,クライミングから遠ざかったようで寂しい。おまけに、今週末はまた雨と来ている。なんだか、やる気のなさがどんどんお腹の周りに脂肪となって付いてくるような気がして恐怖を感じる。
小川山でSさんが朝起きたらラジオ体操をしていたので、影響されやすい私は実は帰ってから毎日やってる。朝の6時半からNHKテレビ12チャンネルで体操をしている。それである。ラジオ体操も取り入れてるが、正式にはテレビ体操である。まだ、かれこれ3週間であるが,毎日やることはあまり続かない私なので、だいぶ続いている方だ。朝起きたてなので、最初のころは体が硬直状態だったが,最近やっと柔らかくなってきた。
某クライマーに「私、毎日ラジオ体操してんねん」と自慢げに言ったら、『そんなん,年寄りのするもんや。クライマーのする体操とちゃうで!」と即座におっしゃる。家に帰ってこのことを夫に告げると。「年寄りがやっているんだから,何の問題もないだろう」とまたまた言われる。その通りか、と思って納得してしまうが、複雑。いったい,何歳から年寄りの定義に当てはまるんや、はっきりして。
先日、視覚障害者の70歳の登山をしてる男性に「凍」の朗読CDをプレゼントしたらお礼の電話が掛ってきた。「最近山へは行ったはるんですか?」という私の質問に『山だけではなくて,毎日走ってますよ!」という返事。100キロマラソンにも参加したが50キロ過ぎでリタイヤした、と何気なくおっしゃる。「すごい!」と私が言うと、「90歳代でマラソンしてる人知ってますよ」と言われる。何という過激な! 
そういわれると、やはりテレビ体操は軟弱だなぁ。しかし,しないよりはましでしょうが、していてもお腹の周りの脂肪は増えるということは、やっぱり問題有りのようだ。
本当に,年寄りの定義が分からなくなってしまった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿