新旧交代（電気ポット）

とうとう新しい電気ポットを買いました

これまで使っていた電気ポットはエア式で、ポットの蓋の所を押すとお湯が出るものでした
数か月前からエアが抜けてお湯が出にくくなっていましたが、それほど気になりませんでした
しかし、とうとうコップ１杯のお湯を入れるにも何十回と押さねばならず…

どうにかならないものか考え、ネットで調べてみるとパッキンを交換すればいいことが分かりました
しかし、本体を分解してみるとパッキン以外が壊れていたのです

こうなれば仕方がありません

私はとてもお茶が好きで、冬なら２L近く飲みます
夏でも熱いお茶を飲みます
なので私にとっては電気ポットはなくてはならない電化製品の一つです

昨日、１０年間頑張ってくれた古い電気ポットにさよならし、今日、新しい電気ポットを迎えました
新しい電気ポットには温度調節機能が付いていて、６０度設定もあります
お茶好きの私には嬉しい機能です
新旧交代って少し寂しい気もしますが、明るい気持ちにもなりますね

診察日でした

昨日は婦人科の診察日でした
検査室で採血後、婦人科待合室へ移動

診察室に呼ばれ、前回の診察から気になっていたことを先生に告げました

　生理周期がだんだん早くなってきた→正常範囲なので問題ないでしょう
　右脇腹から腰にかけて違和感あり→筋腫によるものでしょう
　ふらふらすることあった→貧血によるものではない（ヘモグロビン正常）
　
そして内診室でエコーしてもらいました

　右脇腹を押されると痛みがあったが、筋腫が変性しているということはなさそう
　前回より大きくなっているかも…

再び診察室へ戻り

　さっき採血した血液検査結果でＬＤＨだけが僅かですが正常範囲から外れていた
　「大丈夫だと思いますが、ＬＤＨの分画を詳しく調べておきます」
　そして医師が「ＭＲＩを撮りましょう」と言った

前回の撮影から半年しか経ってないけど、大きくなっていないか確認するんだな
くらいに私は思っていました

９月にＭＲＩの予約を入れ帰宅しました
ＬＤＨについて調べてみると、肝臓、心臓の臓器障害の指標となりますが、
子宮肉腫でも数値は上昇するようです
また、ＬＤＨを詳しく調べる（分画）と、どういう疾患が疑われるかもわかるようです
筋腫が急に大きくなったり、生理前でもないのに痛みがあったりした時は、
肉腫の可能性も否定できないようなので、医師がＭＲＩをしようと言った理由がはっきり納得できました
今悩んでも仕方がありませんので、検査結果が出るまではいつも通り過ごします

考える機会を…

「脳死は人の死」
これまでの死の定義を変え、家族の同意で子どもの臓器提供を可能にする法案が
１３日成立した

私はこの問題が取り上げられるたび思い出すことがある
高校３年生の時、「理系に進学するのなら最低でも植物状態と脳死状態の違いは
知っておくように」と先生に言われた

本を読んでその違いは分かったものの、その時は本の中の文字としての知識
脳死になって人工呼吸器を外せば自発呼吸ができず死んでしまう、
また意識が戻ることが絶対にないのだから「脳死は人の死」ということに
何の疑いも持たなかった

しかし、意識がもう戻ることがないから…というなら、
極端なことを言えば、もう治る見込みがない癌患者から臓器を取り出してもいいのか？
子供の場合「脳死」と判定された後もかなり長い間生存することがあったり
脳死判定された妊婦が出産したというような事例もあるということ
また、ここ数年でいろんな人の「死」に接する機会があり考え方が少しずつ変わってきた

臓器提供を受ける側、臓器提供をする側、立場変われば考え方もかなり異なる

もし、自分が脳死状態になったのなら臓器移植してもらっても構わない
しかし、自分が納得していてても親は私が脳死状態になっても諦めきれないと思う
同じように自分の子供が臓器移植が必要になった時は強く移植を望むだろう

「脳死」に反対ではないが、そこには誰かの「死」があることを忘れてはいけないと思う

昨日のテニス観戦で…

昨日は久しぶりに主人が丸１日の休日だったので、近くのテニスコートでテニス観戦しました

外で座っているだけでもかなりの体力を消耗するような夏の日差し
私は時々クーラーの効いたちょっと離れた場所から観戦

テニスの試合中、ポイントを取った時に選手が「カモン（come on)！」と大きな声で
言っているのを聞くのはあまり好きではありません

私　「相手を挑発しているの？（私の英語力不足だと思います）」
主人「”カモン”は自分を奮い立たせるために言っている」
私　「相手にポイントを取られて、悔しい気持ちになっているのに、
　　　　　そんなこと言われたら馬鹿にされたように思うし、
　　　　　自分を奮い立たせるために言うのなら、相手に聞こえないように言えばいい」
主人「まだまだ修業が足りん。そんなことを気にするようでは集中力が足りないということや」
私　「そう言われればそうなんだけど…」

自分が試合で勝つっていうことは負けた相手がいるわけで、
負けた相手はもちろん相手を応援していた人もガッカリしています。
なのに自分が勝ったことばかり強調して雄叫びを上げたりするのは、
相手のことを無視しているような気がするのです

プロの選手でも試合中興奮してガッツポーズや雄叫びをあげる人もいますが、
本当に強い人は勝っても負けても相手に敬意を払っていることがわかります
（特に、試合後のスピーチを聞くと）

私だけがこのように思っているのかもしれません
でも武道を経験したことのある人なら少しは共感していただけるかも？？

今日の一日

いつものパターンですが、気分的にブルーになる日々がこれから１０日間ほど続きます
（いわゆるＰＭＳ症候群です）

日中はまだいいのですが、寝る時はお腹がなんだか落ち着かないのと暑いのとで何度も目が覚め、
そんな自分が嫌になってしまうのです

それでも、今日は気分転換する意欲があり買い物に出掛けました
近くにホームセンターとスーパーがあり、その中に小さいけれども本屋やペットショップもあります

まずはペットコーナーに直行し、かわいい犬や猫達に癒されました
気分も少し
次は本屋コーナーで面白い本がないか物色しました
今まではあまり見なかったコーナーを通ると、面白そうな漫画があることに気づきました
おそらく主人が興味をもつような本です
すごい掘り出し物を見つけた気分で嬉しくなっちゃいました
漫画２冊と単行本１冊を買うと結構重たく、本来買おうと思っていたものを買えず帰ってきました

主人は今日、仕事が終わると飲み会なので夕食を作らなくてもＯＫ
帰ってくるまで今日買った本を読んで待っていようっと

無料検査

先日、ポストに「街角健康チェックのご案内」のチラシが入っていました
血圧測定・体脂肪測定・尿検査・骨密度測定が無料で受けられるとのこと

これは是非行っておかねば…
近くに住む姑さんを誘いました

いつも「忙しいから…」と言って誘いを断ることが多い姑さんですが、
最近、骨粗鬆症を気にしていたこともあり「行くわ」との返事をいただき
一緒に行ってきました

私は全て正常でしたが、姑さんは骨密度がかなり低めで
尿検査も潜血が出ていました

昔（１０年以上前）も潜血が出ていたそうですが、放置していたようで、
一度念のために病院で検査を受けることを勧められました

さて、健康診断で「要検査」や「再検査」と言われて、
すぐに病院で検査を受ける人はどれくらいおられるのでしょうか？
”症状が出ていないから大丈夫”
”仕事で忙しくて病院へ行く暇がない”
と言って、病院へなかなか行かない人は損をしていると思うのです

自分は気にならなくても家族が気になります
また心のどこかで検査結果が気になり不安を持つことになります

それならいっそ、さっさと病院で検査をしてもらい
異常がなかったら、自分も家族も一安心ですし
もし、病気が見つかったのなら1日でも早く病気が分かったことになります

姑さんもなるべく早く病院へ行くと言っていました
姑・嫁の間にはいろいろありますが、それでも健康でいてほしいと思います

ケンの夢

実家で飼われていた犬（名前：ケン）が行方不明になり３か月以上経ちました
飼い始めて１３年になりますので、年齢もそこそこになります
そんなケンの夢をみました

行方不明になっていたのに、実家のいつもの場所に繋がれています

「ケン、帰ってきたんやね」
と私は大喜びました

そして夢の中の翌日早朝、玄関前の道路に座っているケンに
「何しているの？」
私が尋ねると、ケンが喋りました

「僕、今日１日だけ喋れるねん。いつも可愛がってくれた人にお礼を言いたい
ねんけど、誰も通らないの…」

夢はそこで覚めました
家の前の道路は通学路になっていて、子供達がケンをよく可愛がってくれました
その道路に座って誰かを待っているケンの姿が何とも言えず、起きてから涙が出ました

もう冬の毛から夏の毛に生え換わってスリムになっているはず
スリムになった時によく首輪が抜けていました
この夏、ふと、帰ってきそうな気がします

どこかで元気に生きていてくれればいいのですが…

私には理解不能

大阪でまた悲しい事件（放火）が起こった

昨年、梅田から３キロも引きずられるという轢き逃げ事件の現場の近くだ

日曜日、私は主人とドライブからの帰り道、帰る方向に黒い煙が見えました
「火事かな？」
と二人で言いながら車を走らせると、消防車や救急車が車を追い越していく

その時はそれほど大きな事件とは思わなかったが、
夜のニュースを見て死者が出るほどの大惨事になっているのを知りびっくりした

被害にあわれた方は本当にお気の毒に思います

その後、犯人が警察に出頭しましたが、犯人の供述には納得がいきません

どうしてそのような考え方になるの？
秋葉原の無差別事件の犯人の供述も私には理解不能です

凶悪事件とは違いますが…
以前、奨学金滞納者がデモをされていましたが、これも私には理解できません
奨学金の返還ができないから学費をダダに…言いたいことが分からないでもないけど、
借りたものは返すという前提が抜けてしまっている

昔の人は家庭の金銭的な事情で進学を諦めざるを得なかった人が多かっただろう
今は奨学金を借りて勉強することができるようになった
そのことに感謝すべきで、就職難だからといってこういうデモをするのではなく、
少しずつでも返還する方法を考えるべきなのだ

だれでも自分の思うような人生を送りたいと思う
しかし、無理なことも人生にはたくさんあるのだ
あまりにも自分中心すぎる人が増えたように思います

張り切りすぎたかも・・・

充実した週末でした

土曜日、主人が仕事に行った後、いつも通りの生活…
天気も良く、私の体調も良かったので、このまま家で週末を過ごすのは
勿体ないな～と思っていたら義姉さんからランチのお誘いがありました

お義姉さん、以前はもっとマイナス思考で苦手だったのですが、
最近は明るくされている時が増え、気が合う時があります

土曜日は丁度お互いのオーラが同じだったのでしょう
お誘いの電話でのお義姉さんのテンションが高かったので、一緒に梅田方面へ行きました
ちょっと高級なランチを食べ、気分も晴れやかになりました
普段、ケチケチな私ですが、以前、御馳走になったことがあり、
また今日は私のことを考えて３時間一緒に過ごしてくれたお義姉さんに
お礼の気持ちを伝えたかったので、ランチ代は私が出しました
（わざわざ書くようなことではありませんが…）

でもね、こういう事って大切かな？と思うんです

偉そうなことは言えませんが、これまで楽しく付き合えていた友達って、
”感謝”や”お互い様”ということに対して似たような価値観なんですよね

近くにいても疎遠になってしまう友達とは、そういう価値観がやっぱり違ってたな～と思います

土曜日は夜に主人とスーパー銭湯に行き、
日曜日は主人の献血、仕事関係の展示会に付き合いました
頑張りすぎたのか、今朝はちょっとお腹の痛みもあり大人しくしています
今朝、今年初めて蝉の声を聞き元気が出ました

気は移る？？

やっぱりあの言い方はよくなかったな～と思い、昨日姑に謝りました
（昨日のブログに書いた内容に対して）

時々、ブログで姑のことを書いていますが、決して悪い人ではないのです
優しい人なのですが、私とは感覚がずれているような気がするのです
姑と一緒に居ると私のテンションがのがはっきりと分かります
なぜ疲れるのか最近はっきり分かりました

私はなるべくマイナスの言葉を使わないように気を付けています

姑は何気なしにマイナスの言葉をよく発します
話をしていても、マイナスの言葉が多いので途中で嫌になってきます
「そりゃ、そんな考え方していたら疲れるよ～」
と思い、明るい話題に変えても結局マイナス方向へ…

何だか元気を吸い取られるような気がして、主人の実家へ行く頻度がかなり減りました

例えば、イライラしている人の側に行くと自分もイライラしたり
マイナスの言葉しか発しない人の側にいると自分までマイナスの感情になったりしますよね

悩んでいたり辛い思いをしているけれども、周りの人に配慮しながら自分の感情を話す人と、
周りの人の事を考えず自分のことばかり話す人とでは周りに与える影響が全然違うと思うのです

辛くても前向きに頑張っている人には明るいオーラがあるような気がします

今は体力的に誰かの役に立つ行動ができませんが、
誰かを元気にするようなオーラを出せるようにしたいと思います