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6月読書目標達成 おまけ(2)

2009-07-01 18:00:41 | 感想
「霊ナァンテコワクナイヨー」美輪 明宏(著)

著者の美輪明宏さんを知らない人はいないと思います
美輪さんは霊的な事が分かる人で、先祖供養の大切さやこれまでの体験などをまとめられています
霊は特別なものというイメージがありましが、本を読むとすごく身近に感じました

何か悪いことがあると先祖供養しなさいと言われますよね?
先祖は子孫のことをとても想っています
しかし、先祖のことを想う子孫は少ないようです

先祖が子孫に何かを気付かせたい時、子孫が喜ぶことをしても、
これは先祖からのメッセージだと思う事はほとんどないから、
結局子孫を苦しめる(原因不明の病気など)ことで気付いてもらおうとなるのだそうです

また、自殺した人の霊が自縛霊になってその場所から動けないのは、
その場所(自殺した場所)を汚したということで、その土地の地魂神や因縁霊が怒り
自殺者の霊がバッチリ捕らえられていまうのです
それは、我が家で楽しく団欒している時に、不意に飛行機が頭の上に落下してきたのと同じこと
家の人達(地魂神や因縁霊)がカンカンに怒って関係者(自殺した人の家族や子孫)が
謝りに来るまで許さないのと同じ
だから自殺した人の霊の供養だけではなくて、まずその土地の地魂神や因縁霊に謝らなければならない

こういう風にかかれていると、とても理解しやすいです
生きている人間も霊も心は同じです
そう思うと”霊ナァンテコワクナイヨー”

でもこれを読んだ夜、トイレに立った時はちょっぴり怖かったです