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6回目の鍼治療を終えて…

2013-07-10 10:50:51 | 子宮筋腫治療~不妊治療
昨日6回目の鍼治療が終わりました。
背中とお腹の冷えが改善されていることが自覚でき、治療をして良かったと思います。
汗をかくことも減りました。
少しでも良くなればいいな~

脚首の冷えの改善も自覚できるようになってきました。
これまで、触らなくても冷たい感じがしていましたが、常時冷えを感じることはなくなりました。

そして、月経前日より漢方薬を始めました。

「芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけいいんだいいちかげん)」

漢方薬局で診てもらい、私の今の症状に合う薬を選んでいただきました。
このお薬は、“血・寒・気の滞り”を改善する働きがあり、イライラしたり精神的にふるわず、顔色が青白く元気のない状態の不妊症などに応用されます。
産後の諸症状、月経痛などに加え、子宮筋腫や子宮内膜症、不妊症に対しても効果があるようです。

まさしく私にぴったり!

不妊治療中服用しても問題ないと漢方薬剤師さんは仰っていましたが、調べてみると「妊娠の可能性がある場合、高温期に入った段階で、芎帰調血飲第一加減など活血化於の薬は中止します。」と書かれているサイトが多い。
不妊治療中ということは妊娠が成立していないことが前提なので、「問題ない」と言われたのかも??

さて、なぜ中止しないといけないのか、さらに詳しくインターネットで検索するもなかなか納得のいく説明ありません。ようやくなるほど~と思うような内容を見つけました。

(中医学的に)

・ 不妊は、何らかの「血瘀(血の巡りが悪く滞っている状態)」があると考える
・「血瘀の治療」には「活血薬」などが用いられる
・「芎帰調血飲第一加減」はマイルドな「活血剤」

ここまでで、不妊治療に「芎帰調血飲第一加減」がよく使われる理由が納得できます。
そしてちょっとびっくりしたのが

中医学では「赤ちゃん」は「血瘀」と考えるということ

「赤ちゃん」が「血瘀」なら、「活血剤」では「赤ちゃん」も流してしまうということになります。

なので、効果の穏やかな「活血剤」で少しずつ「血瘀」(不妊)を治し、妊娠が確定すれば「補血剤」で「血」の巡りを良くするのだそうです。

理論的には間違っていませんが、全ての人にこれが100%正しいのかどうかは分かりません。
治療周期以外でしたら、続けて服用しようと思いますが、治療周期はとりあえず移植後は服用を中止しようと思っています。

次の病院での診察の時に医師に確認してみようと思います。

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