Hello、皆さん、安保・戦争法案、いよいよ佳境ですねえ。
国会前に空前のデモ---かつての60年代安保を超える、超・ひとの波、波…。
いいっスねえ、熱いよ。
日本人は誰も戦争なんて望んじゃいないんだから、この動向は当然のことと僕は思ってる。
----おおさ、ほかのことならなんとか頬かむりしてもいられるが、こと戦争に限っていえば、これは黙っちゃいられねえ!
というのが、大方の日本人庶民の共通の心情だからです。
ただ、威張るわけじゃないけど、僕は、5年まえからこのような時代が到来するのをすでに予即し、ブログや言葉でそのことをアピールしつづけてきました。
ポイントは、そう、「日中戦争」---!
必ずや、内閣は、日本の舵をそっち側にむけて切るだろう。
そう思ってたからやたらあちこちでいいまくってたんだけど、ただ、そういっても誰も聴いちゃくれなかった---もー ウザがられちゃってねえ…「はあ、日通戦争? なに物騒なこといってんの? あんたアタマおかしいよ」とかね w でも、いよいよ現実が「日中戦争」前夜にむけ歩みだしたいま、いままでの総ざらえをこのへんでやってもいいんじゃないかな?
というわけで始めませうか---ただ、そのまえに貴方がTVや新聞、あるいは「日経」なんかでお読みになった事前情報は、すべて捨ててください。
日本のマスコミの自由度は、世界でも下から数えたほうが早いくらいのものなんです。
早い話、北朝鮮とそう変わらない。それくらい情報統制がされている。
そんな偽物オモチャを振りまわして得意がられてもこっち的にも超・困るんで、それ、捨ててよね---邪魔ですから…。
んじゃあ、まずはこのテーマからいきますか----
§1:なぜアベ内閣はこれほど不人気な戦争・安保法案に邁進するのか?
この答え、非常にシンプルです---戦争したいから。
なぜ、戦争したいかっていうと、それは、日本の宗主国であるアメリカがそう望んでいるから。そんだけ。
日本というのは、もう皆さんこのごろじゃ薄々と肌で感じてらっしゃるとは思いますが、はっきりいっていまだアメリカさんの植民地なんです。
建て前でこそ独立国とはなっちゃいますが、建て前はあくまで建て前---世間知らずの綺麗事---紙屑みたいなアメリカ国債兆単位で買ってるし(中国はもう売りはじめてるっちゅーに)大切な年金もアメさんに全部貢いで空にしちゃったし(調べてごらん、年金はもう崩壊してます、財源もうどこにもないんですから。この話、永田町じゃもうジョーシキみたい)、あまつさえ今度は郵貯の貯金までアメさんに貢ぎはじめたし…。
ねえ、これでも日本は独立国? 独立国がどーしてこんなにアメリカにだけ貢ぎまくるのさ?
アホくさ---そーんなお御伽を信じる政治家やヤクザなんて、いまどきひとりもいないっスよ。
信じて泣くのは、いつもお人よしで少しおバカな善良な庶民だけ---お分かり?
貴方も小学生教科書で学んだ「日本は独立国である」という軍事教条をいまだ信じているなら、なるたけ早いとこその妄想を捨てるように。
そんなふしぎちゃんキャラのままでいったら、今年年末からはじまる暗黒の修羅場にとても耐えられませんよってばさ。
どうですか、ここまでお分かりでせうか?
お分かりいただけたなら次の Lessonn にいきたいと思うんですけど---オッケーかしら?
§2:それじゃあ、なんでアメリカは戦争を望むのか?
この回答も大変簡単---戦争しないと国が潰れちゃうから。
マスコミの流布する似非平和情報のお伽の国に居住してる皆さん、その目の前の幻想のヴェールを剥がして、ざらざらした悲惨な現実をぜひとも直視してください、アメリカは断じて正義の国なんかじゃないですよー。
正義の標榜はあくまで君臨のための建て前でしかなくて、実は、かの国の素顔は、戦争と麻薬とデリバティブ(有体にいえばギャンブル)で喰ってる、史上最悪のアクマ国家なんです。
より正確にいうなら、この国のトップの1パーセントのユダヤ系財閥(アシュケナージが主です)が、19世紀から「世界の王」として、世界のトップに君臨してたんです。
利口な彼等のことですから、自分たちを表にだしてあえて目立つようなことはやらない、日本流にいうならいわゆる「院政」をずっと敷いてたわけさ。
僕がこういうと「あ。陰謀論!」と鬼の首をとったように騒ぐひとが若干名おられますが、そうです、これはまさしく「陰謀論」です。
でもね、いったいなぜに「陰謀論」がいけないわけ?
陰謀と策術の渦巻く世界のトップの権力闘争の図式を、「陰謀」の視点をはずして見るほうが、僕は、よっぽどどうかしてる、と思うけど。
手駒のマスコミを使って「陰謀論」にあえてゲテモノ風味の香りを添えてみたのは、彼等流の真犯人ぼかしの煙幕だったのだと解釈したほうが、まだしもうなずけますよねえ。
おっと、ちょっと論旨がズレちゃったい---アメさんの現在の台所事情のお話でした。
論より証拠、ここで一発恐ろしいデータを見てみませうか。
日経も朝日も読売もテレビもさっぱり報じないデータですけど、これ、まじりっけなしのアメリカの現況です。
いかがです? これだけ見ても合衆国の終焉が間近なのは、心ある方には理解できることと思います。
だって、デリバティヴって先物よ。現金化できなきゃ、これ、ただの借金だってばさ。
で、その借金の総額は?(ト電卓計算に走る)
げっ、総デリバティヴ額、ぬあぁーんと35700兆!
兆超えていきなし京ですもん---もう桁ちがいでんな---これだけとっても合衆国の終焉と滅亡は、誰の目にも明白でせう。
ただ、問題なのは、鳥肌立つほど恐ろしいこの合衆国の大破綻を、どのマスコミもいっかな報じようとしないことです。
日経には、この情報がかけらも書かれてない。
テレビのニュースもどこかの殺人事件なんかをやたら大仰に扱って、芯から大事なこの超・恐慌情報を流そうとしない。
ヤバイからです。
ヤバすぎるからです。
この情報を公開したら、多くの株式が叩き売られ、それだけアメリカの終焉が近づくから。
だから、必死になって、全マスコミに指令をだして、この情報が一般に流れないようにしてる。
一般的にいう「情報操作」ってやつですな、こりゃ。
ええ、アメリカはね、はっきりいってもう終わった国家なんですよ、マジな話。
今月中盤には、欧州がアメリカに預けてある全部の金資産を、突如として回収しはじめたってニュースまで流れてきました。
全部回収しきれるとは当人たちも思っていないでせうが、ま、なんにも回収しないよりはマシだろうから。
----うん、そのへんは分かった。でも、それと日本の戦争法案とどう繋がるのさ?
その問いに答えるには、アメリカの「事業」についての話をしなくちゃいけません。
アメリカはいまさら僕なんかがいうまでもない世界屈指の大国であり、強大な軍事国家でもありました。
ソビエト崩壊後には、まちがいなく世界一の大国といえる一時期もあった。
でもね、それらはもう遠い過去の昔話なんです。
いま現在の世界のスーパーパワーはどこでせう?
いうまでもなく、それは中国であり、ロシアであり、あるいはインド、ブラジルなんかの諸国でせう。
いわゆる BRICS 系の国々ですよね?
表現を変えていうなら、アジアです。
経済面から見ても、国の勢いから見ても、これらアジアの新興国の集団パワーを凌ぎうる勢力は世界中どこを探したってありません。
要するに、アジア中心の世界がはじまったってことなんですね、これは。
アメリカとヨーロッパのなけなしの勢力を全部あわせても、とてもじゃないけどこのスーパー・アジアン・パワーとは対峙できたもんじゃない。
ヨーロッパは経済的にも斜陽だし、アメリカはいまさっきいった通りの現状なんだから。
だけど、「旧世界」の覇者だった過去世をもつ彼等は、いまもってそうしたくない、大人しくアジアの共栄圏に覇権のバトンを渡したくないんです。
だから、妨害する---いまいちばん強い「円」と「元」の2国、日本と中国が戦争でもしてくれりゃ、それこそアメさんは大喜び!
日本の現在の最大の貿易国は中国。(アメリカは何年もまえに最大の貿易国じゃなくなっています。知ってた?)
そして、中国の最大のそれは、まさに僕等の居住するこのニッポン。
この両国のあいだに、いったん「日中戦争」が勃発すれば、ええ、瞬時のうちに貿易がとまり、日本の「円」も中国の「元」も両者とも地獄に堕ちることになる。
そのための「日中戦争」なのよ。
そう、「日中戦争」は、瀕死のアメリカの、いわば見果てぬ延命の夢なんです。
ただ、「日中戦争」実現のためには、我が国の憲法の9条がどうにも邪魔、だから、安保法案なんてウサン臭い打出の小槌を持ちだしてきて、日本を中国と戦争できる国にわざわざ仕立てようとしてるわけ。
つまりはこうです---安保法案の真の仕掛人はアメリカであり、アベ政権はそのためだけに働くアメリカの傀儡なんですね、要するに。
最初は抵抗あるかもしんない、けど、そう考えれば、すべての最近の日本の事情が筋通って理解できるでしょ?
なぜ、アベは、頑なに安保法案を押しつづけるのか?
これだけの国民の反対の声があがっているのに、なぜ、テレビ&新聞はそれを報道しないのか?
(するにはしてるよ。でも、本来なら、これは日航機のときみたく新聞の全面を使って報道すべき価値あるニュースです。テレビも然り。浅間山荘のとき以上に、どの時間帯のどのチャンネルもこの安保デモを放送するのが、本来のテレビの使命であるはず。なのに、そうなってない。いや、あえてそうしないように、安保デモをその他大勢の平凡ニュースの海に埋没させようとしてる。これは、作為です)
答えはひとつ---アメリカがそれを望んでいないからです。
このまま日本で安保法案をどさくさまぎれに成立させて、なにがなんでも夢の「日中戦争」を実現したいからです。
両国が戦争になれば、両国の経済とも地に堕ち、必然的に瀕死の$が世界通貨としていましばし延命できる。
最悪の事態であるアメリカのデフォルトもなんとか先延ばしできる。
アベも、マスコミも、すべてはその意思のために働く尖兵なんです。
そう、日本の中枢はね、アメリカの利益のためだけに動くよう戦後からずーっとセットされていたんです。
どうですか、このからくり仕様、なんとか飲みこめてくれたかな----?
§3:その肝心要のアメリカさんはいまなにをしているのか?
そうっスね、まずは先日の天津爆発のフォトからご覧になってください----
ビビルほど怖いフォトでしょ?
これ見て貴方はどう感じられました?
僕の第一印象はただひとつ---「あ。これ、核だ!」
911のときとおなじ---だって、どう見てもそれ以外に見えないんだもん。
夜高くあがるキノコ雲といい、その爆心地深くにあいた信じがたいほど巨大なクレーターといい……
あと、この天津に乗りこんでいった中国軍の服装、見られましたか?
これよ、これ! これって完璧、対放射能用の軍装備じゃないですか?
アメリカは次代の覇者中国の進軍を阻むために、あえて核を使用したんです。(もっとも、使用されたのがバンカーバスターなのか、中性子爆弾なのか、純粋水爆なのかは、それは分からない)
中国はむろんのこと、アメリカが核を使用したことを知っています。
ただ、現時点でそのことをいくら声高に叫んでも、世界の報道網はアメリカが握っているため、中国の意向が正しく報道されることはまずありえない。
だから、中国は黙ってます、いまは。
ロシアのプーチンさんはむろんそのことを知ってるし、インドだって、ブラジルだってその事実を知っている。
でも、BRICS の諸国は、みんな黙ってます。
分かってるけど黙ってる。
怖いっスねえ、これは?
アメリカの覇権が潰えたとき、いったいどうなるんでせうかねえ?
僕は、これを命じたアメリカのトップ、誰も生き残れないと思いますよ。
× × ×
とかなんとかやってるあいだに、今日の午後、安保法案可決されたそうです。
予想通りやってくれはりましたねえ、アベ内閣にアメリカさん---!
自分たちの国が自分たちのものではない、この実感は大変に苦く虚しいものですが、これが現在我々が居住するところのリアル・ニッポンなのです。
アメリカの$覇権を守るために、日本の若者を戦争に狩りだし、そして殺すんですか?
判明しました、テレビは敵ですね。新聞も。そして、有名なマスコミ批評家の数々も。安保法案に賛成する多くの文化人も。
どうかこの「苦み」を忘れないでください。
アメリカは、過去、ベトナムで、イラクで、アフガニスタンで、そしてシリアで、多くの無辜の民の頭上にこれ同様の「苦み」をふり撒いてきたのです。
この「苦み」に屈してはなりません。
たしかに情勢は楽観できない、しかし、マスコミと国家の正体が直視できたというのは、これは、ひとつの大きな収穫でせう。
アメリカがこれほど必死になって法案強行を命じたということは、それだけアメリカ崩落のときが近いという証です。
僕は、開戦よりさきに、アメリカ始発の世界大恐慌のほうがさきにくると思ってる。
でも、まあ、今夜はやや喋りすぎたようです。
故ジョン・レノンが常に口にしていた「 Love and Piece 」を頭上に高く掲げて、今夜はこのへんでこの記事を終わることにしたいと思います---お休みなさい…。(-.-;>
◆9・17AMの新横浜。安保反対の座りこみをする人々の様子
★<米国政府閉鎖か!?> 10日午後にあのワシントンポストが「米政府が閉鎖される確率は70%」と報じました。事態はもうそこまできてる。
「無期限の停止か?」NYはほとんどパニックだそう。TV新聞は黙ってるけどね、黙らせとくべ、士農工商糞テレビ。なんとも喜ばしき事態です。アメリカが潰れりゃ「日中戦争」も「戦争法案」も絵にかいた餅、もただの煙なんスから…。
★自衛隊の高官とお話ししたことあるんですけど、やはり戦争のいのちは「補給」だそうです。なんにもまして「補給」に尽きるとのこと---。
つまり…アメさんがイカレれば、自然、孤立した前線部隊は潰れていく勘定になりますね? 楽観的すぎるかもしれないけど、アベ、マスコミ、霞が関在住部隊の詐欺統治はさほど長くつづかないと思いますよ、うん、論理的に。
私は、今現在、民間が所有する中央銀行という本を読んでおります、昨年は医療殺戮を読みました。
ユースタスマリンズの本は安っぽい陰謀論と違い具体的な根拠を提示した本ですので、高学歴偏差値バカB層には威力があると思います。
ジギル島で、中央銀行にすることを決めたそうです。
デリバティヴ取引も罠であります。
私は独立党員ではありませんが、このような話ができる人があまりいないんですよね、残念ながら。