暑中お見舞い申しあげます---。
いやー、暑いっスねえ! というよりここ連日の猛暑って、人間の耐えうる温度を超えてますよ、こりゃ。
ま、気候のことはいいか---例の安保案強行で、ニッポンはいまやそれどころじゃないスもんね。
僕は、5年前から、ニッポンがアメリカ経済のための「日中戦争」をするだろうとずっと提唱してましたが、あいにくのこと今回は、その「読み」が的中する運びとなりました。
でもさ、見えるひとが見たら、誰だってそう読むと思うけど。
それやこれやでブログ更新どころじゃない忙しさがつづき、このブログにも正直のとこやや関心を失っておりました。
けどね、最近また偶然の運びで、音楽に関心を引きもどされれる出来事が天啓のごとくつづき、ひさびさのことギターなぞ手にとって、演奏などしてしまいました。
前記事でも結構書いたとは思うけど、僕は、音楽ならジャンルを問わずなんでも好きなんですけど、冷静に距離をとって自分の資質を考えた場合、僕がいちばん向いてるのはたぶんブラックミュージックなんじゃないのかな?
ブルーズ、超・好きっス…。
いままでは自分内回路にブラックミュージックに対する無意識の抑制装置があり、おおっぴらに「それ」を振りまわすのはちと遠慮してたんですが、この年齢になって、やっとのこと「それ」が外れてみると、あとノリで演奏するのが無条件に楽しくてしようがない。
というわけでその成果をここに2曲----
「納涼祭ブギ!」
と
「ドッシーの肉じゃがブルーズ!」
どちらも youtube iidatyann で検索したら、すーぐ見つかるかと存じます。
イーダちゃんミュージックに興味のあられる奇特なお方がいたら、是非にもご賞味あれ---
もち、どちらともオリジナル!
一番槍の「納涼祭ブギ!」は、ギター一本での鋼鉄ブギです。
ちょっちライトニンを意識してる---ただ、あれの真似をしてもできっこないんで、僕流のブギになってます。
ミスタッチもあるけど、ま、ノリを聴いてちょ!
ブラックミュージックのいのちは、なんたったってそれなんだから。
あ。あと、これ、ライブね---前半の17秒謎の沈黙がつづきますが、これ、個人情報を守るためのカットだから、ケチな憤慨なぞ起こさずに、アメリカ南部の風景にのんびりこんと見とれててくれたら嬉しいっス。
2曲目の「ドッシーの肉じゃがブルーズ!(ちなみにブルースじゃなくてブルーズね。スに濁点を忘れずに。本場の発音は濁点必須です)」は、可愛がっている後輩女子のために編んだ1曲。
地味に引きずるスロー・ブルースなんスけど、途中で放りださずにラストの爆発のとこまで聴いてくれたら、イーダちゃんは大変幸甚です。
ねえ、あっつい夏を乗りきる清涼剤は、誰がなんといっても、やっぱ、ブルーズでしょ?
この偏った意見に共感してくれる同士諸君が、この2曲を楽しんでくれたら、イーダちゃんはとってもハッピー。
では、バイ!---今日はまだ宵の口なんでまだ寝ませんが---んじゃ、再見(サイチェン)---!(^.^;>