イーダちゃんの「晴れときどき瞑想」♪

美味しい人生、というのが目標。毎日を豊かにする音楽、温泉、本なぞについて、徒然なるままに語っていきたいですねえ(^^;>

徒然その128☆みなさん、賀正!(初占い付き)☆

2013-01-19 02:38:47 | ☆西洋占星術への誘い☆
                         
               「悪人、虚人、嘘吐きどもよ、これを見よ。夢殿の救世観音さまもそちらの所業を怒っておられるゾ!」


 皆さん、あけましておめでとうございます---。
 去年は、こんな未熟で阿呆なイーダちゃんのブログなんかにしばしば訪れていただいて、ブログ主人といたしましては慶賀の至りです。
 ほんとうにお世話さま、そして、ありがとう---。<(_ _)>
 ところで、皆さんのほうはいかがですか?
 景気は? 最近のめぼしい恋愛は? あるいは、それぞれの人生事情は?
 総計してプラス収支になっていればなあ、と思います…。

 去年の年末あたりから、あまりといえばあまりに理不尽かつシュールな出来事が世間でつづきまくり(不正選挙とか不正選挙とか不正選挙とか!)、必然的にそれを糾弾すべくジャーナリスティックな記事を書かざるをえなかった---本当のところは、僕は、政治ネタなんか大嫌いなのです、書いてて全然楽しくないから!---いくらかパセティック風味のイーダちゃんだったのですが、今日は、折りよく新年度の1発目、ちょっとばかし気分を変えて、最近ずっと取りあげていなかった、マニアックな「占いページ」を展開してみたく存じます。

----えーっ、占い!?

 と引いちゃった方とは、残念ながらここでさようなら。
 なぬ、占いとな! と、ついつい首を伸ばしてみたりした、好奇心旺盛のごく少数のお方のみ、ここから先へはお入りください---。

 さてさて、日本古来の占いでですね、「筒粥神事(つつがゆしんじ)」ってのが、あるんですよ。
 正直いって、僕は、名前しか知らなかった。
 でも、これ、調べてみると、なかなか面白いんっスよ。相当むかしから続いている神道系の占いのようで、なんか、邪馬台国の卑弥呼なんかを連想させるようなふしぎな香味があるんです。
 「筒粥神事」---うーむ、よき響きです。
 あちこち調べたら全国のほとんどの神社で、むかしっからずっとやっている、日本伝統の占いなんですよね、これは。
 これのいちばん有名なのは、恐らく、長野の諏訪大社で行われている「筒粥神事」なのではないのかな?
 この神事、毎年1月の14日夜から15日の早朝にかけて、諏訪大社の下社春宮にて行われます。
 44本の筒粥を神職が皆で炊きあげて、それの炊き具合でもって、その年の穀物の出来と「世の中」の趨勢を占うものなのだとか---。
 参考までに、その筒粥のフォトをちょっと挙げておきませう。


         

 上のフォト、見ていただけました?
 たんまり丁寧に時間をかけて炊きあがったこれら筒粥の炊き具合でもって、その年のさまざまな吉兆をまあ占うわけ。
 
  
         
         

 で、いよいよ宮司による、占いの結果の読みあげのはじまりはじまりーっ。

----里芋、上の下。

----茄子、下の下。

 そして、最後にひんやりと、

----世の中、三分五厘…。

 この占いでは、上限が五分であり、下限は三分五厘なんです。
 三分五厘というのは、すなわち最下限の「大凶」の意---。
 部外者にはいささか読みにくい文脈なんですけど、大意は、神から三行半を叩きつけられた、といったような意味なのだそうです。

----今年は怖い1年。過去20年のなかでもっとも悪い結果がでた。春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる相だ。(北島一孝宮司)

 ちなににこの占い、2011年の1月15日早朝の卦であります。
 2011年といえば、いわずと知れたあの311のあった年---そのほぼ2月まえにこの警告は出された勘定になります。
 的中といえば、これは、的中と呼べるのではないでせうか。
 311のあとには、あの福嶋原発の事故(?)なんかもつづけて起こったわけですし。
 いずれにしても、これは驚くべき先見といわねばなりません。日本国の運命を変える大事件がふたつも起こったこの年の初頭、諏訪大社の神さまは、それを「三分五厘」というコトバでもって、前もってがっちりといいあてていたんです…。
                     (ひふみ神事 NO 3977 http://www51.toku2.com/home/slicer93190/10-7977.html より) 

 もっとも、ほかの☆むーチャンネル☆の記事でも表明してるように、僕は、311の地震が純粋な自然地震であったとは思っていませんし、あの福嶋原発事故も津波による事故だったとはまったく思っておりません。
 311は、日本の宗主国たる米国の一方的な都合でもって引きおこされた、人工地震兵器による津波であり、福嶋原発事故は、その津波を起こすために海中で起爆された水爆の放射能の出所を隠すために起こされた、小型の純粋水爆による意図的な破壊活動だったと思ってます。
 まあ、いってみれば、外国勢力とそれに指導された我が国の傀儡政府による共同プロデュース・テロってこと。
 マスコミも官庁も、みーんなこの流れに協調しちゃったって悪魔の絵図がここにデッサンできるんですよ。
 残念ながら、証拠も腐るほど揃ってます---しかし、ここでそれをいうと論点がズレちゃうんで、そのあたりの機微をもっと詳しく知りたいひとは、僕のブログの前記事をよーく御覧になってくれ、と、まあいっておくしかないですね。

 さらに、これは飛鳥昭雄さん経由の情報なんですが、この311の1月後の4月4日、出雲大社にある畳75畳分のニッポン最大の日の丸の旗---ほら、むかしNHKの放送の最期にはためいていた、あの旗ですよ!---あれが、なんの原因もなく、突然まっぷたつに裂けるという怪事が実は起こっていたんです。
 滅多にあるようなことじゃないですからね、関係者もそーとー慌てたようですが、これは厳正な事実です、そうだ、その証拠写真もちょっとアップしておきませうか。


             
           

 凶事---ぴゅー(唇をすぼめて)、怖いっスねえ。
 特に2枚目の写真には、神職のみなさんの慌てぶりまでよく映しこまれていて、なんともいえない不安な心地にさせられます。
 あの311の約1月後、出雲大社ではこんな珍事(?)が起こっていたんですよ。
 ねえ、知らなかったでせう? マスコミはこういうことを報道してくれなくっちゃダメですよねえ? なんて…。

 
                  ×         ×          ×

 今回はなるたけ政治ネタから離れたく思っていたのですが、このことだけはやっぱりいっておかなきゃいかんかな?
 あのー、僕はですね、あの311大地震が、一般マスコミが喧伝しているような純粋な自然地震であったとはまったく思っていないニンゲンなんです。
 ええ、あれはね、ほぼまちがいなく米国始発の人工地震でせう。
 人工地震---うん、国際社会じゃいまどき人工地震なんてあたりまえなんですけど、ジャパニーズ・マスコミがこのコトバにいま圧倒的な報道規制をかけてる最中なんで、一般のマスコミ言論ではまず耳にしにくいコトバになっちゃった。
 しかし、こちらを訪れてくれた聡明な貴方なら、むろん、そのような安手のマスコミ・フェイクにたぶらかされっぱなしなんてことはないと思います。
 その後の福嶋原発事故もそう、あれも、政・官・マスコミぐるみの超・大がかりなフェィクなんです。
 そのへんの細かい説明は、僕の前ブログ☆むーチャンネル☆内の記事を参照してほしいと思いますが、いずれにしても僕の立場を表明するとそうなんですよ、僕は、2011年3月11日を境に、ニッポンはテロやられ放題の「戦時状態」に突っこんだ、と、こう考えているのです。
 で、そのへんの見地から、2011年の我が国の命運を占ってみたら---。
 イーダちゃんは趣味で西洋占星術をやるんです---短期間ですが、あの戦艦大和のレーダーを作成した石川源光先生と、サビアン占星術で有名な松村潔先生に習っていたことがあるんです。
 占い師としてはヘボピーが入っておりあまり才能はないのですが、まあ、個人的運命を占うためじゃない、国家の運命の占い用といわれている、俗にいう「マンディーン」っていうのを一応やってみたんですわ---その結果が以下---。

                                 ◆2011 & 2013年を占星する!◆

                 

 これは、2011年の東京の春分図のチャートなんです。
 占星術では、春分図、夏至図、秋分図、冬至図といったチャートそれぞれに重要な意味があり、特に春分図というのは、年運を占うためには不可欠な、まあ最重要のチャートとされてるんですね。
 で、そのチャートを作ってみた---2011年の東京都の春分の瞬間は、PCの計算によると、2011年3月21日の08:20:46となりました。
 これを作って僕がいちばんビックリしたのは、まず、春分点で超タイトな合をつくっている、太陽と天王星でしたね。

----うげっ! と咄嗟に思いましたもん。

 ま、春分図ですから、太陽が牡羊座の0度にあるのは当然としても、それにジャストで天王星がかぶるか! といった驚きです。
 この<太陽ー天王星>の意味は、大変化。
 どのような変化かと解くには、この連合の在室する部屋の種類が問題になります。
 この連合が位置しているのは11室---11室は「友人の宮」ですから、マンディーン的な意味で読むなら、これは、友好国、あるいは、それまで友好国と思っていた国との関係の、予想もつかなかった大変化といったような意味が炙りだしに浮かびあがってきます。
 うーむ、意味深ですね…。
 僕的には、ここのサインだけで、この仮想友好国を「アメリカ」と置いちゃいたいところなんですが、それじゃああまりにも恣意的ですから、この傲慢解釈はひとまずは鞘に収めときませう。
 で、この<太陽ー天王星>の合以外の特徴を探してみると、あった、あった、6室と12室の<水星と月との強力なオポジション>が見つかりました。
 これ、蛍光ペンで黄色く印した部分です。
 このオポジション(180度)がね、解析してみるとちょっと凄いの。
 そもそも占星術的には、6室と12室の180度っていうのは、特に運命的な結びつきであり、矯正しづらい組み合わせである、と解くのが慣例なんっスよ。
 で、この星の連合の意味をつらつら考えていきますと、なんと、<水星と月との連合>は、国民の健康、もしくはコミニュケーションの阻害といったような意味が導いてこれるんですね、これが。
 室の意味も絡めて考えていくと、水星の在室している12室はマンディーン的にはもともとマスコミの部屋だし、国民の意味を持つ月が在籍している6室は、犠牲の意味でもあるから(さらにこの月、抑圧魔王の土星とも組んでますから)…

 このアスペクトの連合は、ズバリ、なんらかの意味での国民の多大な犠牲、それにともなうマスコミ及びテレビ局の強大な情報操作!

 と、読むことも充分に可能なんです---。
 僕としては、実際的にそう読んじゃいたいんだけど。
 ほかにもむろん見るべき点はいろいろとあるんですが、この2011年チャートの圧倒的な特徴を三ついえば、それは、

    1.政治の大変化
    2.国民の犠牲
    3.圧倒的な報道管制(情報操作)

 ----であるという三位一体の構造が、ここに粛々と導きだせるのであります。
 なお、これは、恣意的な意味の引き寄せじゃあ断じてありません。
 だって、ほんとにそう読めるんですもん、マジで。
 だもんで僕自身も、ああ、なるほど、これだけのチャートだもん、出雲大社の72畳分の日の丸もこれじゃあ裂けるよなあ、と納得しちゃったというようなわけなんです---。

 前述した「筒粥神事」によれば、311のあった2011年は最凶の3分5厘、そして、翌年の2012年はそれよりやや増しな3分6厘でした。
 じゃあ、その「筒粥神事」で見た今年---2013年---の命運は?
 僕、調べてみました。
 そしたら、3分6厘。なんと、2012年とおんなじ結果だったんです。
 3分5厘が三行半で最悪の結果ですから、今年もどうやらニッポンは低空飛行をつづけられるようですねえ。
 そう結論づけて、自分なりにちょっとばかりホッとして、まあ、一応自分なりの星占いでもやってみて、おなじような結果を見つけて安心しようか、とシャレで2013年の東京春分図をつくってみたんですが、いざそれができてみたら、僕はハタと立ち止まっちゃった。
 いや、星の知識があるひとは、ひとつ読んでみてください---これがそうなんですけどねェ……

 
                      

 扇動者や予言者の身振りは嫌いなんですけど、僕的にいって、これ、最凶のチャートだと思います。
 最凶というコトバがわるければ、いいなおしませうか。
 うーんとね、これ、モロ「戦争」のチャートなんですよ。
 <犠牲と軍隊の6室>に、「太陽-火星-天王星」の超・連合---右翼化した国家が激しまくってる。 
 で、その国家の興奮が、9室にエレベートしてる月(国民の表示体)とタイトな90度で組んでいる。
 これが、怖いのよ---90度は緊張の度数ですから。
 これは、激した国家の提言にあてられて、興奮した国民感情が9室(外国、もしくは法律、学問等の意味)に雪崩れこむ、といったような暗示であり、ほめのかしでもあるようです。
 さらにこれ、チャートには表示しませんでしたが、3室の冥王星とも組んで能動宮のTスクエアを形成しちゃってますから…。ますます抑制、良識の歯止めといったものから遠去かっていってしまう動きが読めるわけであって。
 とにかく、非常にキナ臭い、暴力的な表示なんですね、これは。
 どんなに傀儡政府が踏んばっても、今年中の日中戦争開戦はいくらなんでもむりだから、これは9室を「法律」と解釈して、猛り狂った国家&マスコミの扇動技に煽られて、国民感情の総意が憲法9条の改正に向かう、と解くべきなんでせうか?
 僕的には、どうしてもそうは解きたくはない。
 しかし、純粋な読み的な見地からいうと、これは、そう読むのがいちばん穏当でむりがないのかもしれません…。

 ま、しかし、占いはあくまで占いですからね---いたずらな盲信は禁物、ただ、未来予知の情報の1ソースとして占いをユーズするっていうのは、それほどの悪手でもないんじゃないかな?
 あれで、ホワイトハウスなんか結構占星術のマニアだったり---そのせいで米国の関連する戦争の開戦日はほとんど新月です---するし、かのヒトラーにしても腹心に著名な占星術師がついていたというのは、有名な話です。 
 けれども、だからといって占いの結果を盲信する、というのは僕の方向性じゃない。
 「筒粥神事」の3分5厘という結果、出雲大社で裂けた72畳の日の丸、それから、占星術で出した2011年と2013年の東京春分図…。
 これらの神事は、たしかに怖いです。
 人情としてビビリがちになるのも当然かも。ニンゲンって「神秘」系の盃には弱い生き物ですからね。
 ただ、怖いからってケツまくってばかりじゃ人生いささかツマラナイ。
 これらの情報を未来世界からの有意義な「警告」として謙虚に受けとめ、苦難の予想されるこの2013年をできるだけ明るい、生き甲斐のあるいい年にするために、両手いっぱいぶんの勇気を凛と抱き、なるたけ前向きに、粛々と歩いていきたもんだなあ、なんて思ったりもしている、さすらいの風邪ひき占い師イーダちゃんなのでありました…。(^.^;Y☆彡