4月13日、全国紙の朝刊を「福嶋原発、事故レベル7の認定!」という記事が飾りました。
僕は、仕事前の朝のファミレスであの記事を読んで、思わずコーヒーを吹きそうになった。
いったいぜんたい、あの記事はなんの茶番です!?
一読して眼が点になりました。
予備知識なんかいらない、いいですか、あれが、レベル7クラスのチェルノブイリ級の事故だったら、現地にいる人間は皆ほとんど即死状態ですよ。それくらいレベル7クラスの事故というのは恐ろしいものです。東京近郊の我々だって当然無事じゃすまない。
しかし、よーく考えて下さい、福嶋原発では、大勢のひとがまだわさわさと働いてるではありませんか。
東京だってどうです? 放射能計測の数値、危険領域まで跳ねあがっておりますか?
答えは、すべてノーです。
なんという虚偽! これが、報道による暴力というものです。
よく覚えておいて下さい。これが、この国とマスコミのやり方なのです。彼等はね、ここまでやるのです。
ええ、彼等の喧伝する放射能事故レベル7の欺瞞を、これから、このブログでひとつひとつ暴いていきませう。
----福嶋の事故はチェルノブイリほど深刻ではない。福嶋がレベル7なら、評価尺度を見直しレベル8か9まで作る必要がある。(南カリフォルニア大学Mashkati教授)
----チェルノブイリほど深刻じゃないのは明白だ。放射能物質の放射量がチェルノブイリと同程度としても、事故の内容や対応のちがいから人体への影響は、福嶋のほうがはるかに小さい。(カリフォルニア大学ケネス・バリッシュ教授)
でも、こんなのは序の口、証言者は腐るほどいる、次、フランスの技術者さんたちに発言してもらいませう。
----福嶋第1原発:チェルノブイリ級ではない。
----チェルノブイリ級ではなく、将来そうなることもない。
----放出量はチェルノブイリ事故の10分の1。
----欧州への影響は、チェルノブイリ事故と比べれば、無に等しい。
★福島第1原発:チェルノブイリ級ではない 仏研究所が見解★
http://mainichi.jp/select/science/news/20110413k0000e040051000c.html
フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)のグルメロン放射線防護局長は12日の記者会見で、国際評価尺度(INES)の暫定評価で最悪の「レベル7」とされた福嶋第1原発事故について、重大だが旧ソ連のチェルノブイリ原発事故には「匹敵しない」との見解を明らかにした。
同局長は「現時点で福嶋の事故は極めて重大だが、チェルノブイリ級ではなく、将来そうなることもない」と指摘。
福嶋事故で深刻な放射性物質の放出が起きたのは3月12日から21日の間で、放出量はチェルノブイリ事故の10分の1にとどまっている点が「根本的に違う」と説明した。
局長は、放射性物質の広がりについて、風向きや気象の影響で福嶋原発周辺の限られた地域にとどまっているとも指摘。欧州への影響は「チェルノブイリ事故と比べれば、無に等しい」と述べた。(パリ共同)
さらにはページ冒頭にUPした福嶋市の放射線量のグラフを見て下さい。
これは、副島隆彦先生のブログから転載したものです。「副島隆彦の学問道場-今日のぼやきより-」http://www.snsi.jp/
なお、大元の観測は、「NHK」公式ウェブサイト「各地の放射線量」からだということです。
引用元URL:http://www3.nhk.or.jp/news/genpatu-fukushima/houshasen/fukushima/index.html
さらにさらに南相馬市のデータもあげておきませうか。
あらー 福嶋市も南相馬市も3月13~15日がピークで、あとは落ちるばかりではないですか。
これのどこがチェルノブイリ級のレベル7の放射能災害なんでせう?
僕にはさっぱり呑みこめません。
ええ、理解できない。
利口な方がおられたら、理性的に、ちゃんとしたデータでもって、是非、説得してほしいものだ、と思います。
さらには、こんなデータも面白い---これは4/11のいわき市の地震の震源地の地図であります。
このピンでとめたみたいな幾何学授業みたいな震源地の並びには、どんな意味があるんでせうか?
まえのページに乗っけた富士を囲む正方形の震源地並びも凄かったけど、いわき市周辺のこの震源地並びもすさまじいものがありますよね。
ええ、これは、ほぼ間違いない、今回の人工地震の物的証拠となるものでせう。
だって、自然の地震が、こんな規則性を描くなんてこと、100パーセントありえませんもん!
そんなこたあ、目端の効く小学生だってちゃちゃっと分かりますって。
分からないのは、TVと新聞の偽情報-フェイク-に幻惑されてる、おひとよしの大人ばっかりでね……。
でもね、いい加減気づきませう---マスコミはうそをつくんです---戦時中に大本営発表ってありましたよね? あれをいまもやってるだけなんです。
目的は、日本国内にパニックを醸成すること---。
パニックを醸成させ、痔校連立の傀儡政権に再び政権を奪取させ、我が国に軍政を敷き、やがては日本と中国を戦争状態に導くこと---。
なーに、明治以来ずーっとやってる、彼等なりの伝統の戦略ですよ、これは。
ええ、むろん、この作戦の背後には、国家デフォルト真近の某国がおり、その背後には、世界権力たる金融勢力の皆さんがいらっしゃいます---。
----そんなのは陰謀論だ!
と、あなたは非難するかもしれない。
その通り、これは、陰謀論です---。
しかしですねえ、冷静に考えてみてください---陰謀のない世界史なんて、はたしてこの世に存在すると思いますか? 世界史はいつでも陰謀と密議のせめぎあいですよ。その謀略に勝利した覇者だけが、勝者の歴史をこの世に残してこれた。敗者は、常に殺戮され、忘れ去られていくだけ---それが、世界史の根本であり、歴史の根本ではないですか。
それを、ちっぽけな市民的良識で測ろうとすること自体が、そもそもの誤りなんです。
いいですか、世界史は、常に血みどろで、裏切りと騙しのうそに満ちているんです。
僕等、ニッポン人は、たまたまいまその激流のなかにいる---。
この激流を泳ぎきるのに、市民的良識なんかまるで役に立たないよ、と僕はいいたいわけなんです。
もういちどくりかえしますね。
3.11の東北大震災は、某国始動の人工地震です。半世紀前より某国にはその技術があり、その証拠もいくつもあります。
海底の活断層にボーリングで核を仕掛け、起爆させるというのが、その方法論です。
東京湾深海に暮らす、こうなごやナマコが被曝したのは、そのためです。
原子炉自体より海水の放射能汚染度が高いのもそのためです---海底で核を起爆させ誘発させた人工地震だから。
福嶋原発は人工地震により発生する海からの放射能を誤魔化すために、放射能発生の源として選ばれ、某国の機関により爆破されたのではないか、と僕は睨んでいます。
マスコミも盗電も政府も財界も、すべてが某国の傀儡であり、要するにむこうサイドのひとたちなんですよ。彼等、新しい賄賂の連合軍が、ニッポン人のこれまでの財産を根こそぎ強奪しようと虎視眈眈と狙っているのです。
このブログを見て「!」と感じた方は、名ジャーナリスト、リチャード・コシミズ氏のサイトを是非訪れてみてください。
3.11以降の一連の事象が、見事なまでに精緻に、かつ客観的に分析されています。
リチャードコシミズ・ブログ http://richardkoshimizu.at.webry.info/
ええ、これはね、戦争なんスよ。
最新型の戦争ってこんなかたちをしているんです、一見してそうは見えないような偽装をされてるんです。
原発事故レベル7という報道は、これは、情報による爆弾です。
願わくば、あなたが、こんなフェイク情報で心を破壊されませんように。
これは、天災なんかじゃない、黙って耐えていれば通りすぎてくれるものではないんです。
黙っていれば、恐らくもっとひとが死ぬことでせう。だから、ひとりでも多くのひとに気づいてもらうために、僕はこの情報を発信しています---宇宙の果てから。あなた方のなかのはるかな星々にむけて---。 (了)
※政治系のページは、これでひとまず打ちどめにするつもりです。僕は、温泉とか、音楽とか、文学の話のほうがずっと好きですし、書いていて楽しいですからねっ。こんなことが起こらなければよかったのに、と思います。みんな、胸のうちはきっといっしょでせうけど。※