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Hello、音楽熱中時代のイーダちゃんデス----。
今回またオリジナルあげまっス----ただ、今回のはね、超・ふるい歌。
たしか17才、高3のときの作だったと思うんだけど。
僕、諸々の事情で高3の5月に、神奈川から金沢に移ったんです。
で、かの地で受験の1年をすごしたの。
その年ものごっつい豪雪でね----いやー、あんだけ毎日雪づくしがつづくとは心底カルチャーショックでありました。
秋の後半から春まで、快晴の日が一日たりともないんだもん!
さらに毎朝、まず屋根と玄関の雪おろししないと、外にも出られないんだもん。
----なんでこんなとこに、ひとが居住するかねえ…!
とボヤキながら、スコップと長靴で雪下ろしにいそしんでいた記憶があります。
しかも、こちとら雪国は素人だかんね、気をつけてないと滑ってひさしから落ちるのよ。
さらに、雪おろし中に屋根から転落して、雪とともに埋もれたせいで発見されず凍死しちゃって、翌春になってやっと発見されるひとが、毎年必ず何人かいるんだわ、これが。
いや~ まいったまいった隣りの神社…!
これ、そのときにつくった曲であります----モロ、ド・フォークだし、いかにも拓郎節なんだけど、僕ぁ、この歌けっこう気に入ってんの。
youtube iidatyann
<Spring IN 金沢>by イーダちゃん
この歌をかの地に生息してる旧友、かつ介護の仕事の大先輩でもある MITOMI 氏とその娘さんに捧げたく思います。
いや~、ほんと、長いこと陸上生活お疲れさまでした。m(_ _)m
陸上とかのスポーツは、アートとちがって結果が数字でバッチリでるからね。
甘えの介在できない、厳しい世界なんじゃないかな----もっとも、そのぶんやり甲斐はあるんだろうけど。
2013年に僕、ひさびさかの地を訪れ、香林坊でこのM氏とじっくり飲みました。
なあ、MITOMI、あれ、もう4年前だってさ。
光陰矢の如し、とは、古人もうまいよなあ。
と、つい話が内輪話に流れましたが、それはそれ----聴いてくれたら嬉しいデス!(^0-y☆彡
今年は例年とは心持ちが異なる春です。
娘は地元に帰ってきました。先日ロードレースに参加したところ図らずも優勝してしまいました。例えれば元歌手が町のカラオケ大会で勝ってしまったようなもので。娘も苦笑いでした。
「金沢に春がやってきた」涙が出ます。イーダのエールに泣けます。ありがとう。
そっかぁ、娘さん、帰ってきて、そんで優勝かぁ。
二重の意味でおめでとう---!
前回の香林坊のとき、飲み会フィナーレに娘さんがクルマで迎えにきてくれて……
あのときほど時の流れを痛感したことはない。
なあ、ペコちゃんをはさんで飲んだ「まんりき荘」の夢の時代よ、いまいずこ。
ま、俺らは俺らの時代を生きていこうや、お互い、元気に、善良に。
あの金沢ソングは、自分のためのエールでもあるんだ。
喜んでくれてありがとう!!