齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

オレゴン州・ワシントン州熟年旅行:時差ぼけ解消法

2023-07-23 06:36:37 | アメリカ西部
米国旅行で悩まされるのが時差。米国に着いて時差ボケ、帰国して時差ボケ。

日本の夜中2時、3時、米国時間の朝10時、11時に西海岸の町に到着。そこから米国時間の夜まで寝ずに活動。

時差ボケ中は、昼間、眠いだけでなく、夜、寝てもぐっすり眠れず、1~2時間で目が覚めてしまう。

ビジネストリップの場合、時差ボケの中、会議が続くのできつい。コーヒーを飲むくらいでは眠気はとれない。

個人旅行の場合は、最悪ホテルで寝ていればよいので楽だが、それでは旅行の意味がなくなる。

今回は時差ボケの中、車を運転しなくてもよいように着いた翌日は電車を利用してのシアトル散策となった。

私の場合、太陽に当たるのが一番の時差ぼけ解消法。体内時計が現地の時間に調整されるようだ。シアトル散策は大変有効であった。

時差ぼけ解消法のサイトはこちら。

3日目のシアトルからポートランドへのレンタカーでの移動中(約4時間)は、ほとんど眠気を感じなかった。

ただ、カミさんは隣のシートでぐっすりお休み。時差ボケとれないよ!!

<シアトル散策>


ポートランドでも二日ほど電車で市内を散策し、時差ボケは解消。なかなか良いプランだと自画自賛。

カミさんも時差は取れたと思ったが、6日目から車での移動が始まったとたんに、移動中は熟睡。

せっかくの景色が無駄に!もったいない。

大自然には興味はほとんどないそうで、「どれも同じ景色」と言っていた。

<西伊豆と同じなんて言わないで>


買い物以外は興味がほとんどないようだ。ちなみにアウトレットには5時間滞在。私は逆に興味がなく、付き人役に徹した。

こんなに興味が違うのに、よく40年以上も一緒に旅行しているものだ。

帰国後は3日ほど日中散策して太陽に当たって時差解消。4日目には新しい職場での仕事が始まり、時差ボケを感じることなく慌ただしく過ごした。

カミさんはマイペースで時差ぼけを解消したようだ。

私の知人は、時差ボケ解消に睡眠導入剤を使うそうだ。たとえば、米国に着いたら夜まで寝ないで我慢し、睡眠導入剤を飲んでぐっすり朝まで寝るのだそうだ。

帰国時も同様にするそうで、そうすると一日で時差が解消されるそうだ。

私は、風邪や発熱でも薬をできる限り使わない主義なので、睡眠導入剤は手にしたことがないが、ビジネストリップで仕事に集中するには有効な手段かもしれません。

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