齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

週刊「東洋経済」2月9日号-「海外移住&投資」を読んで。やはり「平和ボケ」。「価値観の相違」が心配?

2013-02-06 12:26:51 | ロングステイ情報
週刊「東洋経済」2月9日号-「海外移住&投資」のデータを一つ紹介します。海外で暮らす目的は、ローコストでの生活のエンジョイ・親の介護・子供の教育など多様化していますが、不安の中身は以下のとおりとのことです。



やはり、健康が一番ですね。長期滞在の場合は、薬を日本から持参する、病院がある町に住む、保険に入いることが、最低限すべきことですね。タイやマレーシアでは日本と同等レベルの医療設備の病院が多数あるようです。

事故や天災は、日本にいても同じですから、同様の心構えであれば問題ありませんね。例えば、海の近くに滞在する場合は、津波対策として高い建物がどこにあるか確認しておくなどです。

言葉に関しては、現地語での挨拶は、マナーとして習得すべきと考えます。それだけでも現地の人との打ち解け具合が大分異なります。

次が泥棒ですか。アンケートに「犯罪」ではなく、「泥棒」という項目を作った理由が分かりません。こそ泥程度はどこにでもいると思います。ジーパンのお尻のポケットに財布を入れていてすられた話は、何回も聞いていますが、すってくださいと言っているようなものですから、平和ボケの日本人、しょうがないですね。性悪説で行動するのが原則です。

「価値観の違い」が次にありますが、「価値観の違い」を学び、楽しむくらいの気持ちがないのなら、海外生活はやめた方がいいでしょう。

このアンケートに関わらず、日本人の平和ボケが目立ちます。大切な命を亡くさないよう、一度、安全教育を受けてから海外に行きましょう。


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