齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

週刊「東洋経済」2月9日号-「海外移住&投資」を読んで。それはフィリピンのせいですか?

2013-02-05 18:28:26 | フィリピンの生活情報
今週発売された東洋経済の『「海外移住&投資」「脱ニッポン」という選択』は、データや事例も豊富で、このブロブを見に来る方々にとっては少し参考になるかと思います。

特に、年間収支表の作成は、年金と退職金という限られた資金の方が、海外生活を安心しておくるためのベースになると考えます。



私からのアドバイスは、

・長期の滞在の前に複数回、短期で過ごしてみて、現地の生活を見る目を養うこと。バラ色に見えているうちは危険です。2回・3回と滞在を重ねるごとに、楽しいこと、嫌なことも見えてきます。悪い点も見た上で長期滞在や移住を決めましょう。
・安全に関する情報は、外務省のホームページ等で事前に収集し、現地でも感度を研ぎ澄ますこと。多くの国では安全な地域と危険な地域は分かれています。事前情報と見分ける感覚が必要です。
・医療費は高額な負担になる可能性が大きいので保険等に入っておくことが必須です。それなしでは一瞬にして退職金がなくなることもありえます。クレジットカードに保険が付いている場合もあります。要チェック。
・「現地に滞在させていただいている」という感謝の気持ちを忘れないで、現地に迷惑をかけないようにすること。

また、同紙にフィリピンの見出しがありました。



『日本を捨てた男たち』の著者水谷竹秀のレポートです。フィリピンにもっとも「困窮邦人」が多いという記事です。データとしては、正しいですが、日本のパブなどでフィリピン人の女性と知り合う機会が他の国の女性よりも多いことに起因しているのであって、フィリピン人女性に悪い人が多いわけではありません。逆に、困窮邦人がフィリピンの親切な方々から食事の世話などをしてもらっているのも事実で感謝すべきです。

騙される男は、どの国の女性と付き合っても騙されるというのが結論。日本でも。

『「現地に滞在させていただいている」という感謝の気持ちを忘れないで、現地に迷惑をかけないようにすること』を肝に銘じてください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハロハロの写真が出てきました | トップ | 週刊「東洋経済」2月9日号-「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フィリピンの生活情報」カテゴリの最新記事