齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

シアトル & ポートランド。直行便と乗り継ぎ便の航空券の価格に相違あり!

2023-04-16 10:41:15 | アメリカ西部
カミさんのご要望によりLA、サンタバーバラも加え、「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」に変更になった旅行計画。

オレゴン州・ワシントン州を研究しているうちに、両州の見どころの多さと気候・地形の変化に気付き、この二つの州だけをゆっくりみるのも良いと思い始めた。

オレゴンコーストの美しい海岸線やピュージェット湾(Puget Sound)の複雑な地形や島々。

クレーターレイク、マウントレニエ、カスケード国立公園や1980年に大爆発したセントへレンズ火山国定公園などののある山岳地帯。

そしてジョン・デイ化石層国定公園のある内陸部の乾燥地帯。昨年行ったカナダのバッドランドに似た地形もあり。

<カナダのバッドランド。オレゴンのジョン・デイ化石層国定公園も恐竜の化石が発掘されており楽しみ>


この二州だけを回る場合は、シアトルとポートランドが起点になる。現在、東京(成田または羽田)から直行便があるのはシアトルだけ。

一番、安い直行便は、デルタ航空(HISで調査)。以前、座席前のテーブルが斜めに傾き、食事がしにくかったといういやな思い出がある航空会社。

6月17日渡米、6月30日帰国で調べてみると、

6月17日1605羽田発、同日0910シアトル着、帰りは6月30日1115シアトル発、翌日1115羽田着で465,080円(大人二人)

内訳は、航空券295,600円、諸税158,480円、その他11,000円。

シアトルからポートランドまでは170マイル。車で3時間。シアトルで一日二日過ごしたのちのレンタカーで移動すればよい。

ちなみにシアトル乗り換えで、飛行機でポートランドに向かった場合はどうか。

その場合は、上記と同じ日付で、行き羽田~シアトル(1135発)~ポートランド(1241着)、帰りポートランド(0730発、アラスカ航空)~シアトル(0809着)~羽田となり、費用は423,980円、安くなった!

物価の高いアメリカでの旅行。4万円の差は大きい。二泊分のホテル代になる。

同じ日付で行きはポートランド、帰りはシアトルからにするとその中間の441,780円となった。

以前は中国の航空会社もあり、一旦、北京に飛んで、そこから米国というのが一番安かった。

時間はかかるが、北京空港でうまい中華を味わえ、なにより一回の旅行で二か国いったことになるのが良かった(単なる自己満足)。

韓国のアシアナ航空や大韓航空も仁川経由の便があり、以前は安かったが、現時点ではデルタ航空よりも割高。

という訳で、まだ、カミさんの了解は得ていないが、カリフォルニアを除き、オレゴン・ワシントン両州のみの可能性も出てきた。

<ここクレーターレイクはオレゴン州なので行きますよ!>


<ワクワクしすぎず武蔵野散歩。『武蔵野』(リイド社、斎藤潤一郎著)


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