goo blog サービス終了のお知らせ 

齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

UAが日米間の減便、遠のく米国旅行。というわけで沖縄に。カミサンポの始まり。

2020-02-29 22:05:08 | ヨーロッパ
実際には沖縄に行った後に発表されたが、ユナイテッド航空が成田~ロサンゼルス、ヒューストンの便を3月8日から4月24日まで運休すると発表。成田~シカゴも8日から27日まで運休。NY行き、サンフランシスコ行きは4月から減便。

大統領選挙があるのでトランプは、厳しい姿勢で臨むはず。同盟国の日本・韓国・イタリアの国民でも入国禁止になるであろう。

少なくとも今年前半の米国旅行はなし。行ってもバッシングを受けるだけ。

というわけで仕事のストレス、米国に行けないストレスを発散しに沖縄に。
実に約25年ぶり。前回は中小企業診断士として那覇の商工会でのEコマース(インターネットによる販売)の講演であった。

さて、羽田空港からすでにエンジン全開。家で朝食を食べたのにも関わらず、ケバブ料理を見つけて早めのランチ。
それにしても羽田空港は立派。海外の空港と比べても遜色はない。





11時半に羽田を出発、14時35分には那覇に到着。座席にモニター画面がなかったのは残念。25年前でさえ映画を見た記憶があるのだが。





沖縄らしい食べ物があるわ、あるわ、😁





空港からはモノレールで那覇市内へ。家の作りが本土とは異なり異国情緒満点。川が多く、もちろん海に囲まれているのも良い。期待値大。



ホテルはモノレールの牧志駅近く。沖縄は地名もユニーク、マキシーは外国の名前のようだ、なんてね。

ホテルからの眺めも良好。ものすごく高いビルがないのが良い。そして川。





米国旅行のプランは、緻密に立てるが、今回の旅行プランはざっくりしたもの。
到着日の一番の目標は、栄町市場で貝料理を食べること。
さぁーて、よしいくぞう!(ひろみGoはやめた)。カミサンポの始まり。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度目のベトナム - 首都ハノイのショートステイ:ハノイの週末、次男の嫁候補を見つけた。

2019-06-16 22:20:15 | ヨーロッパ
ハノイ最終日は、ホアンキエム湖の南側を回ってオペラハウスと革命博物館を訪問します。

その前に、ホテルの屋上からの眺めが良いというので行ってみました。

それほどでもないですね。車やバイクの排気ガスのせいか、湿度が高いせいか、景色が霞んで見えます。夜景は綺麗だと想像できます。



この写真手前の工事中の場所にはフォーシーズンホテルができるそうです。



では、出発。

ホアンキエム湖の畔、綺麗に整備されています。国として豊かになった証でしょう。





土曜日は湖の周りの道路は、歩行者天国になるようです。この通りは、子供用の車を借りて乗る親子連れでいっぱいでした。



その通りと交差するこの通りは、昔の原宿のように若者がダンスをしていました。車に乗っている子も10年後には、ダンスに加わっているかもしれません。



本屋を覘いてみました。本の展示の仕方に工夫はなく、一昔前の日本の本屋のようです。しかし、福鵜沢諭吉の本がSteve Jobsの横に並んでいたり、『みんなの日本語』が棚に並んでいるのを見ると、ベトナム人の日本への関心度の高さを感じて嬉しくなりました。







商店街の中には、地元の人が食事をするフォーの店や、広げると立体的なデザインが出てくるカードを売る出店などもありました。





さて、ここらで昼食。オペラ座のある広場の手前にあるレストランに入りました。時間が少し早いせいか、我々以外顧客なし。

店の中は東南アジアらしい装飾でした。









フィリピンでは一発でお腹を壊した生春巻きに挑戦。最終日だから何とかなるでしょう。だいたい、翌日でるから。牡蠣にあたった場合は、翌々日。

その他、焼きそばと炒め物を頼みました。写真のピーナッツは、日本で言うお通し。





注文を取りに来たべ女性の笑顔と対応がなんとも最高で(日本の航空会社のCAの対応がすばらしいのとは全く違う意味で)
妻ともども次男の嫁さんにいいね!と思った次第です。残念ながら大きな言葉の壁があり、何も進展せず。当たり前だ!

さて、左側の建物がオペラハウス、右がヒルトンホテル。アプリコットホテルにするか、ヒルトンにするか、予約するときに迷いましたが、
見どころへのアクセスを重視し、アプリコットホテルにしました。初回に紹介しましたが、アプリコットホテルは小さなホテルですが、
アートに囲まれて生活できるホテルで、次に来る時があった場合もやはりここにします。超お勧め!



では、次回は革命博物館~オペラハウス~帰国の途までです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度目のベトナム - 首都ハノイのショートステイ:旧市街~玉山祠~石頭の魚を食べるまで!

2019-06-08 20:33:20 | ヨーロッパ
最近、空き巣狙いではないかと思われる訪問が数回ありました。マンション入口のインターフォンで「郵便局です」というのでマンションの玄関ドアを開けても誰も来ない。在室を確認する空き巣狙いか、私のような高齢者を狙った強盗か。複数回続くと気持ち悪いですね。こういうブログを書いていると旅行中と思って来るのかもしれません。ブログやSNSなどの記事が悪用されることもあるので注意しましょう。

ちなみに、最初の記事にも書きましたが、このハノイ旅行は、去年の11月のものです。

さて、午後は、タイトルに書いた「石頭の魚を食べるまで」の予定です。石頭の魚?これです。この固そうな鱗。フライにしてもびくともしません。カッチカチやで。



ランチを食べたカフェの近くは、ギャラリーや工芸品の店も軒をならべ「買いたいもの」がある通りです。私もフランス人がデザイン・経営しているGINKGOという見せてTシャツを買ってしまいました。









観光客目当てのシクロも結構、走っています。我々はダナンでぼられたので使いませんでしたが。ぼられたといっても日本円で200円が千円になる程度の話なので目くじらを立てるようなことではありません。



よく見てください。広場の木にカバンをぶら下げ始めた女性。人通りの多いここでこれから商売開始です。これも創意工夫。恐らく縄張りはあるのでしょう。



さて、ここがホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島にある玉山祠です。1865年建立で、元を撃退した英雄や学問の神様、医の神様などが祭られているそうです。島へは橋を渡って行きます。





湖の水はアオコが発生していて決してきれいとは言えませんが、市民の憩いの場であることには間違いありません。



この湖で捕獲された亀の剥製だそうで、体調2メートル、重さ250キロだったそうです。本当に巨大。



さて、夕食。ホテル近くに戻ります。バイクが多い。その中、車いすで横断する人がいました。写真左に注目。信号機はありますが、そんなのないかのように縦横無尽にバイクや車が走ってきます。車いすの方が無事に渡れるのは、心配で見ていました。







「いつものことよ」といった感じで、何事もなく渡っていきました。ハノイでは、信号機の有無に関わらず、バイクや車の多い通りを渡るときは、怖がらずに渡れば大丈夫なようです。相手がよけてくれます。くれるはず。くれたのを見たことがある。万一、何かあっても責任は取りません。

さて、夕食はタイ料理にしました。マンゴサラダ、スイカのシェイク(使った水は大丈夫か。お腹壊しませんように!!カミさんは安全のためコーヒー)、空心菜の炒め物、それと例の魚のフライ。さらにチャーハン(ランチとかぶってました)。











魚は、Snakehead Fish、雷魚です。日本では外来種として嫌われながらも、大きな河川や湖などにすんでいる魚です。子供の頃、亡くなった父と相模川でうなぎ釣りをしたときに、間違って釣れましたが、食べても泥臭いと言っていたのを思い出しました。食べたんだね、親父(オヤジ)。

身に切れ目を入れてココナッツオイルでフライにしたものでしたが、歯ごたえがあり、味は淡泊、骨がかなり多かったですね。鱗はかちかち。特に頭の部分はフォークとナイフで崩すことができませんでした。話のタネにお勧めします。



さ~て、明日が最後。楽しみましょう。

くれぐれも言っておきますが、この旅行は去年の11月の話です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飽きたはずのカリフォルニアに行ってきました:サンフランシスコとその周辺・ヨセミテ国立公園(1)

2019-03-24 23:04:13 | ヨーロッパ
飽きたはずのカリフォルニアに行ってきました。本当は、ポートランド&シアトル、または、ノースカロライナ&サウスカロライナに行きたかったのですが、息子夫婦と一緒に行くことになり、かれらの希望を入れてサンフランシスコとその周辺およびヨセミテ国立公園の旅になりました。

KLA-Tencorを辞めたのが2010年の秋、飽きたとは言うものの、約9年ぶりのサンフランシスコ。サンフランシスコ空港ではそのKLA-Tencor時代の同僚とばったり。まさにSmall Worldです。

今回の旅程は、

1日目:成田から移動しサンフランシスコ到着。レンタカーでサンフランシスコのロンバートストリート経由でフィッシャーマンズワーフへ。パシフィカ泊。
2日目:アルカトラズ島ツアーおよびチャイナタウン、イタリア人街。パシフィカ泊。
3日目:ゴールデンゲートブリッジ、サウサリート。オークデール泊。
4日目:ヨセミテ国立公園、ホリスター泊。
5日目:サン・ホワンバウチスタ、モンテレイ、カーメル。パシフィカ泊。
6日目:ロス経由で帰国の途。
7日目:成田着。

宿泊地にパシフィカを選んだ理由は、サンフランシスコへのアクセスと朝晩の渋滞回避および治安の良さ。それとビーチ。

果樹園に囲まれた田舎町オークデールはヨセミテへの中継地。サンノゼからヨセミテに行く場合は、140号線を使うが、今回は120号線を使用。これが良かった!

ホリスターは、ヒッチコックの「めまい」の舞台となった教会があるサン・ホアン・バウチスタの隣町。ここのホテルが家族には好評でした。

以下は予告編の写真。詳細は今週末から。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地中海の青い海を求めてシチリア島(イタリア)へ「カミサンポ」&バス旅:最終日、え~そんなの調べてないぞ!

2018-12-29 23:32:52 | ヨーロッパ
パレルモ発7時30分の便なので、ホテルを5時に出発。タクシーはしっかり時間前に来ていました。

早すぎて空港はがらがらかと思いきや意外と混雑。しかもどこに並ぶべきか分からない。並んでいる人に聞いても分からない。
一番、空いているカウンターに行き尋ねると「ここよ」と言ったような気がしました。とにかくチュックインできるのでホッ~。



でも、それもつかの間、「ミラノの空港は到着する空港と北京に行く空港が違うから気を付けてね」と言われ、
「乗り継ぎ時間が4時間あるから大丈夫、バスで行けるから」とのことでした。
確かに航空券を見ると到着するのはLinate Airport、出発するのはMilano Malpensa Airport。

慌ててネットでチェック。

・バスの場合、空港間を結ぶバスもあるが本数が少ないとのこと(実際に1時間に1本もなし)
・普通はLinate空港から中央駅までバスで行き、乗換てMalpensa空港へ向かう。ただし、乗換が分かりにくく、渋滞があると時間がかかるとのこと
・残る手段はタクシー

不安情報のみ。日本みたいに何もかも便利な状況にはなっていない。
とにかく予定外(私のチェックミス)のことになりATMでお金を下ろしました。



さて、飛行機は予定通りの時間に出発し、予定通りの9:05にLinateに到着。

初めての経験ですが、飛行機の降り口が前と後ろにあり、後ろからタラップを降り、バスで空港ターミナルに移動。
預けた荷物は、Malpensa空港に自動的に運ばれますが、さて我々はどうするか。

案の定、空港間のバスは約2時間後。中央駅に行くバスはどこ・・・・と探し始めてみると、Malpensa空港に行くタクシーのカウンターがありました。
金額はうる覚えですが70ユーロ。お金をおろしておろしておいてよかった。空港間の距離は約70キロ。1時間弱かかります。



Malpensa空港に無事到着しホッ。



ここでイタリア最後の買い物とお茶。





結構、こじゃれた空港です。ただ、出国手続きに時間がかかるので要注意。長蛇の列に加え、間に合わなくなると割り込む人が出てきて大混乱。それを整理する職員もいませんでした。



北京まではAir Chinaですが、安いのは魅力。日本や欧米系の航空会社の半値。
問題は、飛行機の中で見られる映画が少ないこと、北京での乗り継ぎ時の荷物検査に時間がかかることです。

すべて終わり北京空港で朝粥。これは旨いし、疲れた体に優しい。





羽田行きの飛行機の中でもお粥がでて、眠いからいいですと断ったところ、CAが二人来て「何故食べないの、美味しいのに」となかなか帰ってくれませんでした。食べさせるノルマでもあるのでしょうか。フィリピンから帰るときのJAL便でもあったが。

ようやく羽田に到着、カミさんがトイレに行っている間に、若い女性の悲鳴が!!!!!!
ジャニーズの誰かが到着したらしいです。しかも、私の横を通ったようです。
でも、だれだか全く分からない。
平和な国、便利な国、日本に到着。

カミさんの還暦祝いの旅、いい旅でした。
いろいろ情報をいただいた職場のIさんに感謝。

今年のブログはこれで終了です。読者の皆様もよいお年をお迎えください。そして来年もよい旅を。

来年のブログは、11月にいったベトナムのハノイでスタートです。では、また。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする