みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

人生における6年は

2017年03月31日 | 性格と性別
原発事故による避難指示が約6年が経った今春に解除される地域が
ありますが・・・・・・やっぱり6年は長い!。
病気による休職や育児休業も6年はなく、これでは避難先の地域で
仕事に就いてしまいます。
今の仕事を避難先で続ける人はそのうち‘自主避難者’扱いになっ
てしまうのでしょうか?。

6年というと、2011年3月に小学6年生だった子どもは2017年3月
には高校を卒業するころになっています。
中学・高校と男子生徒として学校生活を送ってきた人が4月から
心機一転で女子として生活しようとしても、経験の蓄積とかはそし
て女として生まれ女として育ってきた人との差とかはどうするので
しょうか?。

森山 至貴の著書
「LGBTを読みとく」(ちくま新書)が出ていま
す。
差別をしないようにしようと思っても、知識が無いと何が差別にあ
たるのかが分からないので、このような本を読んで知識を得ること
は差別をしないためには必要です。

日本では、自らをゲイ(男性同性愛者)と位置付ける人には、一般と
違うのが性的指向だけではない人が少なくないようにも感じるので
すが、これもクィア・スタディーズによって学術的に解き明かされ
ていくのでしょうか?。
体は男性で心は女性でも男性としての性自認を持つ人は自らをゲイ
として位置付けるのでしょうか?。

わたしも子どものころ普通の少年とは違っていたので、学校での集
団生活や対人関係で大いに問題を起こしました。
今でもわたしを基準に仕事が進んでいくわけではなく、普通の人が
自然に何気なくやっている事をそうやってはいないので、働きづら
さや生きづらさを抱えています。

やっぱり一人称が‘オレ’のような野球少年や中学・高校の運動部
で活躍している少年のほうが好まれそうです。
子どものころのわたしと違うのは日本の少年だけではありません。
今週、道端でイスラム圏の男の子が遊んでいるのを見かけました。
その子は通りかかるわたしにおもちゃの銃を向け「ババババ」と撃
つ真似をしました
(これじゃトランプ大統領の政策に説得力が出ちゃうよ)。


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