みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

重なる通勤と通学

2019年11月07日 | 公共交通
『やめましょう、歩きスマホ。』キャンペーン[サイト→]
が11月1日から実施されていて
「あなたのせいで、進めない。諦めるしかないのでしょうか。」
と書かれているポスターがあります。

少子化で若者の数は減ってきていますが、
高校での部活や課外で・
大学では授業への出席を求めるようになってきているので
残業後も高校生や大学生の姿が多く見られ
通勤と通学の時間帯が重なるようになってきています。

朝は6時台から7時台にかけて・
夜は19時台から20時台にかけて気が抜けない状態が続きます。
工場での肉体労働の残業の後は、立っていられないとか真っ直ぐ歩
けないという状態の日もあり、そんな日はそもそも駅にたどり着く
までに時間がかかります。
そして
駅には歩きスマホの若者がいっぱい
人の群れの後ろについた場合には進むのが遅くなっても進めないわ
けではないと思っていたら、その人がいきなり立ち止まってぶつか
りそうになります。
前から人の群れが来た場合にはぶつからないように行き違うのが大
変です。文字通り‘擦れ違う’状態になります。
他の人に蹴りを入れていたら犯罪になってしまいますが、
蹴散らすぐらいの勢いで行かないと弾き飛ばされかねません。
かといって人が途切れるのを待っていたら30分に1本程度の列車に
乗り遅れ片道1時間30分の家路が2時間30分になりかねません。

学校は生徒や学生が遅刻しても授業を始められますが、
仕事はお金が絡む話なので行きで遅刻するわけにはいきません。
帰りの遅れでは
帰宅の遅れが就寝の遅れにつながり、
翌日は寝不足・疲れ・体調不良から仕事の遅延・ミス・欠落
につながり
かねません。

《学校での勉強がいい仕事につながっていません》


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