縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

家は 墓か

2016年05月21日 | 日々縄文

今年度第1回目の「ロビー講座」がありました。

演題は「家を墓としたか」「墓としての家を建てたのか」

私には よくわからない演題でした。
この演題の突端は 以前 噴火湾文化研究所の所長さんの大島直行さんが「家は子宮だ」という事を話ておられました。

その検証としての ひも解く話でした。

駒ケ岳が はっきりと見える日でした

講師は学芸員の青野友哉さんでした。

住居子宮でありである  再生を願う

これが大まかな筋書きでしょうか

大切なことは 類例を集めること それに 科学的な研究成果があり実証されること

今後ともこのような関係の話が 多く出されてくるでことでしょう

当時の人は 意識 無意識でも このように心の隅にでも思ったことがあったでしょうか

なぜなら 今の私たちは 住居は子宮であり墓でもあるということがわすれられているのでしょうか

子どもが段ボールに入りたがるのも「子宮に戻りたい」という願いがあるからだろうか

深層心理学の領域になる  おもしろい 楽しい 興味がある

 

 

 

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